2013年11月 2日 (土)

愚痴

momoの四面楚歌状態は、余計に酷くなっていて、
本人が、その事を親に一切言わない事で、どんどん酷くなっていく。

最初は、裏で口裏あわせて、虐めをするような子達と縁が切れ、
1人でも信頼出来る友達が出来たのならよしだわとそう思って、納めようとしていた。

が、現実は、虐めている子達は、自分たちが虐めをしていると悟られないように
いかにも自分たちは被害者で、ももに全て問題があるように、口裏をあわせて
担任に相談されてしまっていた。

また、唯一の友達の所に休み時間行こうとすると、虐めていた子達が
先にその子の所に走って行って話をするので、行けなくなっていると言う。

行事の班分けも人数あわせて、虐めてる子がmomoの唯一の友達を意図的に
班に引き入れ、唯一の友も「私が一緒だから大丈夫だよ。でも、嫌なら他の班に
入れて貰う?」と気遣って聞いてくれたが、虐めている子達とは無理だから
ひとりあぶれて、余り物で入れて貰ったなど話を聞く。

担任から、その相談の内容を聞くが、言いがかりにしか思えないような
直接外しに繋がるようなそんな内容ではない事ばかりで、聞けば聞くほど
これはしっかりとした虐めだと確信してしまった。

担任の先生は、よい方だと思うが、あっさり(しすぎた!?)性格で、
もう分かれたんだからいいじゃないですか…で済まされようとしたり、
この問題に切り込んでちゃんと解決するという考えはないらしいのが
伝わってくるし、虐めている側を「あの子はいい子ですよ。そんな風には思えない。」
とか「momoちゃんは、LDがあるんですよね。LDがある子ってやっぱり虐められやすい。
特別扱いとかしたほうがよいですか?」みたいな主観でお話しをされるところが
あって、一生懸命やってくださってはいるが、こりゃ駄目だと思い、
他に相談する所を訪ねると、何人かいるカウンセラーは一ヶ月待ちで、
学年主任を紹介される。
が、momoいわく、「あの先生は、無理だよ。だって授業中に毎日、誰が裏で
悪口言っていじめられたとか、そういう相談ばっかりで、いい加減うんざりする…
ってこぼしてたもん。。。」と。

でも、もうお願いしちゃっていたので、お話しをさせていただくが
悪い先生ではなく、この先生なりのよさはあり、ももが私に言わない一面などを
詳しく教えてくださったり、収穫はあったが、この先生では解決に繋がらないだろうと
やはり、私も思ってしまった。

解決を急ぎたくて電話した時に繋がった、生活指導の主任の先生が唯一
この先生ならお願い出来そうかなぁという感じで、溜息が出る。

一方で、momo側の問題は、自分の気持ちに気付くのも、周囲の状況に気付くのも
遅く、時間差がどうしても出来てしまうという事。

昨日、電話した時に「本人、今日は楽しかったと笑顔でしたよ。心配するほどの
状態には見えなかったですから、お母さん心配しすぎではないですか?」と
言われたが、帰宅後、本人に、今日一日あった事をあらいざらい話してもらうと
楽しい事が3割あったら、7割悲しい事があり…
悲しい事を話しながら、はじめて自分の置かれた状況に気付くように泣き出す…
という有様で。。。どうしたもんかと頭を抱える。。。

言葉の足らない、感じる事に難のあるmomo。
これを相手に理解してもらうのって、無理に近いのかも…という想いはある。
却ってそっち方面で話を進めると、上手くいく事もいかなくなるのは経験上
何度も体験してきたしね。

この事で、パパがぶち切れて、俺はお前らを捨てて出て行くとか言うし
(自分が会社勤めをするのが苦痛で、家族がいるから我慢して働かなきゃな状況に
うんざりしているというのが、本人だと思う、私やmomoは、それを正当化する為の
理由。)

お前の「お風呂一時間以上入ってないで!」という叫び声や「早くしなさい!」という
怒鳴り声も絶えられない。momoは嘘をつきまくるし、勉強しているといいながら
ずっと耳を触って、シャーペンの芯を指先に突き刺して、もう見ていて嫌で嫌で
捨てたくなる。。。。
と小一時間、嫌な愚痴を羅列され、離婚したい、出て行くというパパ。

離婚するなら、手許に5000万あった保育園の時に離婚してるよ。
私の貯金5000万は、その後、パパの夢であった自分の設計した家に住むお金に
ほどんど消えたんだよ。
もう、今更離婚できないよ。もものあれこれで仕事どころじゃなくなって
私のクライアントは数える程しかないし、

なので、心のスイッチを切って
「今、頼れるのはパパしかいない。嫌な事は極力しないように努力するし、何も
あなたには頼まないし、好きにしていいから、ももが成人するまでは、なんとか
絶えてください。」と一晩謝って、頼み続けました。

「ももを育て上げなければ」という使命感だけで、生きている状態かも。

心のスイッチをずっと切り続けている反動は、いつか来るのかなぁ。
自分の事を考える暇も余裕もない。

毎日、ヘトヘト。

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2013年6月 5日 (水)

相談して…落ち込む。

昨日は、ある場所で、ももについての相談をしました。

限られた時間内で、掻い摘みすぎて言葉が足らなかったのも原因だったかもしれませんが
却って、どーんと落ち込んで帰ってきました。

この相談をして、却って落ち込む…という事。
ももの障碍がわかってから延々と続いています。

相手の立場や限界も考えての相談です。
答えをすぱーっと出して!なんて思っていません。
一緒に考えていただくだけで十分ですし、
違う視点のアドバイスもありがたいと思っています。

また、大抵の支援者は、立場上、当事者目線の方がほとんどです。
それは、そうだろうと思います。

ただね、当事者を育ててるのは親なんですよ。
親支援=子供支援っていう視点は駄目なんですかね?

また、どこでもそうなんですが、
なんでもかんでも「受容」という落としどころに着地して
母が受容できないのが悪いとしてしまうと、
困って相談している側とすれば、心のシャッターが閉まるだけです。

何を相談したかというと…、
どんなに工夫をしても、根気よく待っても、なかなか当たり前に出来てよい事が
当たり前に出来ていかず、複雑化し、支援の手も薄れてきた今焦りと不安がある事。

私としては、人の厚意を無にして知らん顔とか、人に迷惑をかける行為を
わが子がする事は、とてもじゃないけど「受容」なんて出来ないです。

どう支援し、どうやって教えていけばいいか、途方に暮れているのに…

「そういう子なんですよ」って…。

感情的に怒る事で、何も解決しないどころか、悪化させてしまう事もよーく
わかってますって。

(たぶん、言いたい事の一割も言わずに、言葉も選らんで話していると思いますが
十二分に、否定の気持ちが伝わってきた。。。)

同じ目線で話、出来ないですか?

こういう事が繰り返されると、誰かに相談しようと思えなくなるんですよ。
助けてって言えなくなっちゃう。

全て、諦めて、飲む込むしかなくなってしまう。

安易な「受容」って言葉、大キライ!

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2010年11月18日 (木)

独り言

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2010年10月 2日 (土)

殺伐とした気持ち

今日はももの学校の運動会でした。

ももは、やる気なさそう…ながらも、そこそこ頑張りました。
徒競走は、あいかわらずピストルの音が怖くて
耳塞ぎをして身をすくめてのスタート。

パパ曰く、慣れるしかないなぁ。。。ですが
どうにも慣れないようです。
(配慮があるのは一年生だけです)

過酷な練習を積んできた吹奏楽部のお披露目演奏は
立派にこなしていました。
複雑な行進をしながら、曲を吹くって結構大変そうだけど
指導者のお陰か、かっこよく出来ていました。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

入学当時、午後は自分の子供の出番が終わるとさっさと帰ってしまい
最後の表彰(頑張りをたたえる)の頃には、10人ほどしか保護者は
残っていないという現象に、校長も私達夫婦も驚いたのですが

校長のアイデアで最後に親子でやるプログラムをもってきてからは
帰っちゃう保護者はいなくなりました。

が、校庭がバーベキューやキャンプ場のように
椅子と机とパラソルで埋まっていました。。。

我が家は通路のすぐ際の木陰に場所を取ったのですが
なんと、その目の前にでーんと大きなキャンプ用の椅子を並べられて
通行の邪魔にはなるわ、何も見えなくなるわで…
(目の前は一段高くなっていて通路なんです。通路に椅子?
しかも人の目の前????普通置くかなぁ、、、)

で、他にも目をやると、一番前(トラックのすぐ前)で
椅子とテーブルを出している家族の多い事!?
当然、後ろで普通にシートに座る人は何も見えなくなります。

それをいい年の大人(おじいちゃん、おばあちゃんも)が
平気でやっているわけなんですよ。

お昼のお弁当にケンタッキーやマクドナルドの大袋を持った
人達も今年も見ました。

なんというか、好みなんだからいいじゃないとか
時代の変化なんだから仕方ないじゃない…でスルー
出来ない自分がいて、悶々としました。

町内会のたらい回しもあいかわらずで…
少し前、誰も知らん顔で途方に暮れているご近所さんに出会い
一緒に聞いてまわった事もありました。

私は、誰かに困って尋ねられたら「さあ?わかんない?」で
済ませられない。
取り合えず、自分の出来る範囲で強力するし、
ちゃんと解決したか?気になって後で電話する。

本当に他人に無関心が嫌という程伝わってくる事が多く
一部の人達で団結して声をあげても潰される事が続いた。

ここに住み始めて4年目。
今だに馴染めません。
もう一度頑張って、別の場所に家を建てて引っ越したい。
つい、そう思ってしまう自分がいる。

親はとてもしっかりしたいい方なのに子供は…というのも多い。
学級委員の○ちゃんは、ももが保育園の時からの知り合い。
○ちゃんのパパが、うちのパパの外注さんだったし、飲み仲間
だったので、バーベキューをした事があった。
○ちゃんは、鈍くさい空気を読まないももに腹を立て
初対面でその仲は決裂した。。。
ももは、別に○ちゃんに対して、何か酷い事をしたわけではない。

今日、○ちゃんが運動会のプログラムを落としたので
ももが拾って、○ちゃんに渡そうとしたその時、
○ちゃんは、ナント!ももの手からそれをひったくって
前を向いた。。。

別に好きになってもらおうとは思わないが
そういう態度は許せん。
いくら頭がよくて、運動も何もかもよく出来ても
人としてそういう態度はどうなのかと思う。

ママさんは外見のやわらかさと違ってプライド高そうなので
パパからそれとなく○ちゃんのパパに言ってくれるように頼んだ。

それから、話は変わるが、昨日我が家の駐車場に墨(墨汁)が
まかれてあった。
たぶん、いたずらというかいやがらせ?
写真を撮って警察に届けた。
というのも、あきらかに子供だと思えるお菓子の食べた屑が
大量に投げ入れてあったりが過去にもあって
そういう一線を越えたような事をする子に心当たりがあったので
エスカレートも考えての対応。

ご両親は人格者であり、人柄もいい。
でも子供は…。

ももを取り巻く環境に、最近では怖さも感じてきている。

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2009年11月 5日 (木)

心配しすぎ

つづきです。(愚痴です)

ももが小さい頃、総合病院の藪医者にただの風邪、心配しすぎと言われ、
その後ももの容態急変でその医者の誤診であった事が判明。
ひとつ間違えば命を落としていたかもしれない。非常にヒャッとした事があった。

その後、義母に「自閉症に見える」と言われ、かかりつけの小児科に相談
するも、「お母さん、心配しすぎ」と言われ、その後の各検診、児童相談所でも
同じような事を言い続けられた事。

結局、心配しすぎと言われ、一年以上病院につないでくれるのが遅れ、自分で
勝手に行くからと業を煮やしてやっと書類を書いてもらうも
たぶん、違うと思うから」と言われたにたにもかかわらず、診断がついた事。

小学校入学前、主治医〔その当時の〕市の教育相談の担当者、療育の心理士
全ての人がぜったいに普通級で大丈夫と言い、支援級からはじめるという
選択肢を検討するもの否定され、いざ入学後、2次障害が悪化したら、

手のひらをかえしたように、「ももちゃんには普通級は無理だった」とか言い始め
誰も助けてくれず、遠くの施設を紹介されたりで、まさに、
その大丈夫を信じた私達親子は、フリーホール状態の不安と恐怖の渦の中に
落ちていった事実があるのです。

どんだけ、この心配しすぎの言葉で、不用意にどん底に突き落とされてきたか…。

だから、この心配しすぎって言葉は、私にとっては地雷なんですね。

確かにわからない事に対して、過剰に心配しないように注意を促してくれるにしても、
もう少し言い方っていうものがあるんじゃないの?って思っちゃう。

我が家のペットのかかりつけ医師は、いつも笑われちゃうかもっていうような
事もなんでも聞いてねって先に言ってくれるし、すごく丁寧に説明してくれるから
大変な病気の時でも、安心して頼れた。
本人目線、クライアント目線のすばらしい医師。

獣医と人間の医者では、システムが違うと言われるかもしれないけど、
これって基本だと私は思う。

また、今回の主治医の心配しすぎは、先日書いた断った支援者の陰が
見えるから余計 (`、´) となる。

昔から「お前は、いい加減でいいなぁ~」とか「もう少し心配性になっても…」と
言われてきたこの私が、心配しすぎって言われるとは…。
心配性は一日にしてならず!心配なんかしなくてもいいならしたくないさっ!

ケッ!

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2009年10月14日 (水)

momo捻挫する

スイミングの帰り、自分の足につまづいて?階段から
落ちて、足を捻挫しました。
明日は、朝から病院へ連れていかねばなりません。

自分で自分の足につまづくというのが、よくわからん…。

接骨院のある方面はバスが通勤時間で一時間に2本、
それ以外は、2時間に一本の地域。
今月はタクシー代オーバー気味だし、悩むなぁ。。。

日々、週末に控える祭りの準備でてんやわんや、
じいちゃんは倒れるわ、ももは捻挫するわ、
いろいろ落ち込む事ばかり…。
週末の土日は、朝7時から夜10時まで2日間拘束です。
ゲンナリ。。。

私、自分のキャパを超える事は、仕事と家族の事以外
出来ません。
お祭りの事も、今年の長はその場でどんどんとやる事を
増やしていく方でただでさえ、週末は全部時間をとられ、
困っているところへ、追加でさらに平日も会議やら
手伝いがどんどん増やされていくと、仕事も出来ないし、
ヘトヘトです。
しかも、高齢の方の集まりで話がながーーーい。
会議一時間のはずが5時から9時半すぎても終わらない。
ももをほったらかして出てきてしまったので、
つい「子供にご飯食べさせて、お風呂に入れないといけないので
帰らせてください」と言うしかなくなる。

痴呆のじいちゃんも放置プレー気味で、行く予定を入れていると
突然の集まりが決まる。
そんな3日前に言われても無理ですといえば、
「ホームか病院にでもほうりこめ」といわれる。
正直、奉仕なのに、なんでそこまであんたに言われなきゃならんの!
と爆発しそうになる。
爆発する前に、笑って消えるかも。。。。

お正月前もしめ縄つくりから、年末は何日も拘束された挙句
大晦日から3日まで徹夜でつめろ…って、そんなの無理です~な気分。

負担の度合いが大きすぎて、気持も身体もついてゆかない。。。

キャラバン隊も、はやりお手伝いという中途半端は足をひっぱる
流れを乱す事になるのかなぁ~なんて考えて、鬱な気分。

私の考えるお手伝いと、メンバーの考えるお手伝いに開きがあって、
初回を休んでしまった事を、努力不足と言われしまった。

会議ひとつとっても、車の運転出来ない私は、バスしか交通手段がなく
午前中は一時間に2本あるが、午後は一時間に一本、もしくは2時間に一本
なので、ももの帰宅時間や仕事との兼ね合いを縫って移動するだけでも
頭の高速回転が必要になり、気合がいる。
他のメンバーに連れて行ってもらうのも、相手も自分も負担。

自分の出来る事とやっている事に開きがあるんだよね。

そんな頭パンク状態の中、ももの体育教室の更新を忘れていた。
今日までと、昨日電話をもらったので、行くと、お休みだった。
お休みの日なんて、ずっと行ってないし、忘れてた。
電話してくれた人もまさか私が水曜日が休みだと忘れているとは
知らずに明日までと言ったのだろうが、
私という人間は、すでにそういうもろもろの情報をちゃんと
管理出来てない事がよくわかり、なんだか泣けてしまった。

私は、自分でもう少しいろんな事が出来てるつもりだったけど、
全然出来てなくて、完全にキャパオーバーで、おかしくなっていると
今、気付いた。

キャパオーバーしながらやっているのに、責められたりするのは辛いし、
その為に私が守るべき一番大事なものがおろそかになっているのって
凄く悲しい。

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2009年10月 6日 (火)

JRなんか大嫌いだぁ~!

今日はももの通院日、朝早く通勤ラッシュにまぎれて病院へ向かう。
車なら直線距離で行けて近いのに、車の運転が出来ない私は、
電車で大回りして病院へ行くしかない。
途中JRに乗り換えるのだが、急いで列車に乗ったらなぜか?
正反対の列車だった!?
あわてて、車掌に聞くと、「駅の入り口が新しくなって、数メートル移動
したので、以前は、入ってすぐ右が病院方向の列車だったが位置が変わった」
との事。
でもって、「毎日、たくさんの人が間違えるんだよね~ フフッ」って…オイ!
そんなにたくさんの人が間違えて、あわわ!な思いをするんだったら、
とっとと、目印看板でも立てやがれー!と腹が立った。

そこから、朝のラッシュで人の流れが物凄くて進むのも一苦労の中
反対側に移動して、お陰でタクシーで病院へ。

旧国鉄のなごりが、残りまくっているせいか、ストレス度が高いJR。
列車事故で遅れようが、いつも放送はないわ、ダイヤが乱れるのは日常茶飯事だわ。
イラチの関西人気質の私には、耐えられんものがある。
通勤で使っていた時は、列車延滞での放送がいつもないので
サラリーマンが窓口に押し寄せて怒鳴っているのをよく見かけたしね。

帰りに、その旨駅長らしき人に伝えてみた。
すぐに対策を高じます!との事で、よかったよかった。

お役所気質が強いところには、なるべく近づきたくない!
と、常々思う私です。

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