困った癖は放置するとどんどん増殖する!?
書こう、書こうと思いつつも、目の前のあれやこれやに忙殺され、気力もなく
書けずにいたネタを書こうと思います。
ももの指吸いが酷くて、歯科医で「顎の変形」と「噛み合わせの酷さ」を指摘され
外科手術と歯列矯正(普通の歯列矯正では無理かもしれないから、こんなに酷くても
やってくれそうなところに紹介状を書いてあげると言われた、、、)しなきゃならない事を
宣告されたのを、4年前くらいに、このブログに書いた気がします。
さすがに、横で聞いていたもも も ヤバイと思ったのか、自ら「しばって欲しい」とか
手袋をして、必至に年月をかけて減らしていきました。
が、実は、完全にやめれたわけではなく、今も寝ている無意識の時に指吸いしています。
と、同時に、代替行動ではじめた耳を触るが酷くなって、耳は瘡蓋が出来
耳の中もかきこわして耳汁と血でぐちゃぐちゃになり、耳鼻科のお世話に何度か
なりました。(現在進行形)
と、同時に背中や脚や腕など、傷になるほどかきみしる癖が出て
また傷の瘡蓋を、完治していない早い段階で無理矢理はがすを繰り返し
小さな傷跡がどんどこ拡大して、非常に大きな痣や、傷跡(ずっと瘡蓋はがしを
くりかえしているので、塞いでない生生しい状態)が出来て困っています。
さらに、爪のあま皮をえんぴつの先などで、押してなくしてしまうという癖も
出て、ももの手の爪のあま皮部分は見るも無残!真っ黒になっています。
4年前に主治医に相談した時、「人に迷惑をかけない癖なら無理にやめさせる必要
はない」「成長すれば指吸いなど自然になくなるから」と言われ、
いまひとつ納得出来ないまま、他の大変!でヘトヘトになり、そこまで手がまわらない
気力もないまま今日に至るわけなんですが
奥田先生もおっしゃっていましたが、「自然に治る」とか「子供だから、かわいいから」とか
頬っておくと、癖は治るどころか、増え続け、消去もなかなか困難になると。。。。
全くその通り!
で、島宗理先生が、ご自分の体験も踏まえて、方法を書いてくださって、
それがなかなか素晴らしくよいものですから、ここにリンクを貼っておきます。
http://simamune.cocolog-nifty.com/nature_human_and_science/2013/04/nhk43-c199.html
もものような子は、感覚過敏(聴覚、触覚、味覚、光、臭覚)がたくさんあって
ただ普通に生きているだけでも非常にストレス満載なんだと思います。
ももは、一見、そんな風に見えませんが、時々、光で眩暈や吐き気がしたり
自然いっぱいのところに行くと音が少なくて、ほっとする…と言いますから。
しかも、嘘もそうですが、ADHD故、刺激に極端に弱く、こういう癖も出やすく
また増えやすい傾向にあるんだと思います。
また、無意識のものを意識して克服しながら、もうひとつの苦手な読むや聞くや
ストレスを我慢するのは、ちょっと考えただけでも出来にくいはずで…。
現状、やめさせたい困っている癖以外にも、習慣化して、癖というよりも
困った習慣なものも山ほどあるわけなんですわ。。。。
(例:絶えず、消しカス集め、練り消しづくり→これは消しゴム使うな!で消去しました
だって、普通に書けば10分もかからないのに、これの為に30分以上かかるから!)
ももの場合、暇な時(手持ち無沙汰な時)や、苦手な勉強(そもそも読むが困難なので
読んでいる場合や授業を聞く時など)に集中しないといけない場合に多くでます。
その都度「はい!」という掛け声をかけてやめさせてますが
本人も無意識みたいで、無意識を意識化させるという最初の段階で
躓いています。
しかも多すぎて、もぐら叩き状態。。。ですわ。。。
※後日、こんなに酷い事になってます & なってましたな画像を追加するかもしれません。
(疲れてそのままかもしれません。。。)
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