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2012年7月 2日 (月)

もう…限界…って、お互いに思う事が日々ある。

ももに多くは望んでいないつもりでも、結果、多くを望んでいる事になってしまうのか…。
また、どこまでがわかっていなくて、わかってやっているのか
親でも見極めがつかないところがあり、親だからこそスルー出来ない+
私の性分&ももの性分(つまりは親子の相性?)もあり、バトルになってしまう。

ほんとうに些細な事。
例えば、数字が大きすぎてきたないなど、字がきたないせいで
こんなにもあんなにも計算ミスに繋がっているし、自分で書いた字が読めなくて
せっかく書いてあるのに読み落として…みたいな事もとても多いから…
といった理由を懇々と言ってきかせて、だから注意するのだと言っても
「ママは、意地悪する」と、余計に酷い字を書く、
ここは譲れないと注意をすると、時間のない時に「字の練習」といって、
数字を書写しはじめる…。

「時間のない時に、どうしてわざとこんな事をしてママを怒らせるの?」と
聞くと、なぜこれが怒らせる事なのかわからないと言う。
でも親だかこそ、これはあきらかにわざとやっていると確信できるわけで、
じゃあ勝手にしなさい、ママはそんな人には教えられないし、お金も時間も
かけられないから…というと、
わざとやりました、ごめんなさいと言うけれども、舌のねもかわかぬうちから
すぐに同じ事を繰り返す。

実際の試験は、計算用紙もないため、大きすぎる字で書くと、すぐに計算スペースが
なくなり 結果、困る事になるために「少し小さめのきれない字で書くように」と言うと
ありの足跡か?みたいな点のような字を書いて「ママが小さくって言った!」と言う。
「ちさいって言ったって、限度があるでしょ?そんな点みたいな字で計算したら
間違う。いいわけ無いでしょ?結果を考えてよ」と言うと
「ママの言うとおりにしたのに…」と延々、ぐちぐち言い始める。

このぐちぐちがまた苦手で…。
最初はスルーをしているものの、あまりにもしつこいのでスルー出来なくなって
「いい加減にしなさい!」と怒鳴ってしまう、怒鳴ると反省するよりも
「だって、ママが、ママが小さくって言ったから言う事聞いただけなのに~」って
幼稚園児のように泣き喚く。

これも時間に余裕のある時ならば放っておくのだけれども
時間に余裕がない、やり直しがきかないみたいなせっぱ詰まった状況の時に
これを延々とやられるわけで…。

血の繋がった子供じゃなかったら、とっくの昔にほおっておくけれども
特に今は、のるかそるかの大事な時期で、それをするのも覚悟がいるわけで
それでも、あまりの言う事聞けなさ加減に、大きな覚悟をしても
離れたほうがいいんじゃないと思う事も多いこの頃。

もうね、知的に…というよりも、性格的にこの人は学ぶのが無理なのなら
あきらめたほうがいいのか?と悩んで眠れなくなる時がある。

こうやって書くと、馬鹿みたいな些細な事に思えるが
日々、これでやらなればならない事が少しも進まず、他への影響も大きく
ほとほと困り果て、疲れ果て、追い詰められる。

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