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2011年10月30日 (日)

本当に読めない…

もも、塾のテストで酷い点数をとってきました。。。wobbly

家でテストの直しをするのにつきあって横で見ていると
教科書で確かめる事なくすらすら正解の答えを回答していきます。

なんじゃこりゃ…ですわ。

やっぱり読めない事が原因みたいです。「定規を使って読め!」と
アドバイスしていましたが、どうやら定規はダメ!と言われたようで…
それにやっぱり処理速度の遅さも手伝って、時間内に読めないよー!
パニックで頭が真っ白になったとか…。

どうして、こんな答え書いちゃってんだろう…自分。
自分が自分でわからない…と。

苦手な国語も横について見ていたら、記述もちゃんと出来る。
かなり力はついてきているのに、読めないがネックで点数にならない。

あまりにも辛いので、「やめようか?」と聞くと
読む訓練をするから続けさせてと泣く。。。

読めないだけでなく、注意集中の面でのおかしなミスもいっぱいで
あまりにも克服しなければならない部分が多すぎて心が折れそうになる。

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2011年10月18日 (火)

わからないままは、辛い

友達との遊びも、ずっと続けてきた大好きなスイミングも辞めて全てを勉強に費やす
から、塾を辞めさせないで欲しいと泣いて懇願するももに、
パパが「どうしてそこまでして、あんなに嫌いだった勉強をしたいんだ?」と聞いた。
そうしたら「わかりたいの」と答えたもも。
どうやら低学年の時にわからないまま教室にいて勉強していたのが、とてつもなく
辛かったらしく、もうあんな想いは嫌だからと言ったらしい。

2年の担任に「勉強は諦めてタレントとかに」と言われた事は一生忘れないだろう。
多くの人は、ありのまま無理させずにと言った。
が、ももはそれを拒んだ。で、時には無理もさせつつ二人三脚してきた。
そうして、かなりわかるようになった。わかる喜びを知った。
出来なかった事がどんどん出来てきて、人から認められるうれしさも知った。
それ故に昔に戻ることが余計に怖いと…。

得意の絵は、図工の先生が6年生の子達にお手本として見せてくれたりで
習字も林という字が木がふたつ状態で、全く書けなかったももが
今は自力で賞をとってくるようになった。あいからわず練習はいい加減だけど
それでも見て考える力がついたわけで、本当に成長してくれたなぁと思う。
そうやって、苦手が得意に変化していくうちに周囲も少しは認めてくれるようになって
自分の居場所が少し出来たような安心感が持てたのだろう。

ただ、やっぱり昔のままの部分も多く残るので、完全に普通、
皆と同じは無理だという親の想いもある。
かえって出来るようになった事で苦しみを増やしてしまったのかも…
と考える事もあるのだけれども、時間は戻せないし、一度しかない人生、
間違っても前を向いて突き進むしかないのだよなぁ。。。。と思う。

ももが昔、借りてきたヘレンケラーの伝記にヘレンのスピーチがあって
障碍者はいろんな事が出来ないから施設に押し込んでという考えは間違いだ。
少なくとも私は出来るようになる権利を主張したいといった意味合いの事が
書かれてあったように記憶している。

全部が全部変わる必要もないし、変えられない。
よく目にする「ありのまま」も、人それぞれ、時と場合で変化する。
いくら特別支援が進んでありのままを周囲が認めてくれるようになっても
出来ない自分を相手が譲歩してくれているとわかる環境に身を置くのは
人によってはとてつもなく辛い事もあるのだと思う。

そういう居心地の悪さは私にも経験がある。
年の離れた姉が、まだ中学生だった私を、あるブランドの内覧会(ファッションショー)
に連れていってくれた時があったが、一人だけ場違いなダサいその場にそぐわない
格好をした私は、とにかく逃げ出したい気持ちで泣き出してしまった事がある。
周囲がいくら気をつかってくれても、その場にいるのがみじめで、ただただ辛かった。

保育園時代、自分だけ何かが違う気がして怖かったもも。
これは周囲の環境を「理解をお願いする」事では解決しない。

たぶん、これから先、一生懸命、自分の違和感を埋めようとさらに辛くなる時期が
きっと来るのだと思う。
でも、それはもも自身が「自分は自分にしかなれない」事を悟って、自分を受け入れて
好きになるように自分の頭の世界を変えるしかないのだろうなぁと思う。


塾の勉強は苦戦しているももだが、その分、学校のほうは全てがとてつもなく
簡単に思えるらしく、昨日も社会のテスト勉強にドリルをやらせたら
漢字で庄内平野だの兼業農家だのさくさく書いていて驚いた。
半年ほど前までは、その語句さえ覚えれない、覚えてもまるっと全部ひらがなで
絶対に漢字で書こうとしなかったのに、知らない間に変身してるのかもなぁと
思ったのでありました。

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2011年10月17日 (月)

やっぱり(文章が)読めない&(ももの頭の仕組みが)読めない

今週の理科の単元は、時差と南中高度。

消化酵素のところなんて、泣きながら替え歌作って乗り切ったものの超辛かった。
しかし、今回は覚えるところが少なくて楽~♪と一度テキストを読んで、
いきなり問題解いて9割正解してたので安心して、その他の問題集はパスして、
全然覚えれない歴史に時間をまわした。

社会は、歴史漫画を3回読み、母も読み聞かせし、その後、重要な語句をまとめ
寸前まで年号や語句をラップにあわせて踊りながら歌って覚え、
漢字をガーっと練習して…なのに問題を解かせても7割不正解で
もう諦めるしかない状態。(あんまり酷くて、ちょっと泣きたくなったくらい。)

なのに、蓋をあけてみたら、70点中26点な理科と、70点中62点な社会。

社会の間違いは、そんなの教科書のどこにもない問題と、漢字の間違いだけ。
選択問題中心で答えやすかった様子。

理科は、一問一答形式や、短い文ではなく、長文2つとグラフや表が一緒に
なった出題方式で、おそらく細かくてたくさんな文字に圧倒され、苦手なグラフと表に
脳がフリーズして、読めない、見えないになった模様。
家で答え合わせしたら、一問づつ問えば、ちゃんと答えられて理由も数式も
さっと答えられる。
読む、見る、そういう力の欠落はやっぱりしんどい…。
脳がロックオンされちゃうと、いくら勉強しても実力を発揮出来ないんだよね。

国語は、今回は、文法、漢字よく出来てましたし、選択問題は正解してました。
が、記述があいかわらず白紙で…、ここの配点はめっちゃ大きいので
白紙じゃなく、書く努力をしてもらいたいもんですわ。

算数は、他を切り捨ててこれに7割時間を割いたのと、塾長の怨念?なのか
そこそこよい点数をとってきました。
前日に過去問を解いた時に、90点台とれたとか、うかれてましたが、
この単元(旅人算)は昔に家で教えていた単元なので、たまたまいけたのだと
思います。割合が複雑にからんだ問題は間違えてたしね~。


そんなわけで、進学塾やめて個別に行きたい母と塾長の対決は
どうなるのやら。。。

とにかく一度腰を落ち着けて、算数と国語を徹底的にやるのが近道に
思えるので、やっぱりそうしたいのですが。。。

受験も塾通いも猛反対していたパパも、あんなに泣いて塾に行きたがる
ももに根負けして、「志望校に行かせてやりたいな」になってきているけど、
ももの屁理屈ぶりに昨日は、めずらしくパパが雷を落としてました。

受験生を持った家は辛い。

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2011年10月14日 (金)

塾長の逆襲

昨日、塾を辞めたい旨 電話したところ
「お母さん、私が責任をもってある程度までひきあげてみせます。
それで点数がとれなかったら、辞めてください。
個別で時間をとって教えます!絶対にわかるところまで教えます!
私にチャンスをください!
お母さんは一切、教えなくて結構です。わからせます。」と言われてしまいました。。。

あくまでも塾の先生の問題というよりも
うちの子供がそちらの塾のシステムについてゆけないという
子供の問題なので、クレームでもなんでもない事は告げたのですが…

パパいわく「物凄いクレーマー!恐るべしママごん!」と茶化され
「見た目の怖さも手伝って、びびっちゃったんだね塾長さん」と爆笑されてしまいました。

失礼な。。。。

そんなわけで、大手集団塾はじまって以来の集団塾なのに個別イレギュラー指導を
受ける事になりました。

ただね、個別合宿で一番上の子達を指導する先生だったりするわけで
もものような子は教えなれていないはずなんですよね。

私の結論はぶれてないのですが、
塾長のあまりの勢いに押し切られてしまったなぁ。。。と一晩あけて
冷静にそう思うのでした。

で、個別指導後、帰ってきたももは、さっそく言われた宿題をやっていましたが
すっごく頑張って、ひとつ前の単元のページをやって…
途中で気付いて修正したようですが、いかに自分が何を今やっているかも
見えていないのが一目瞭然で、こりゃあかんわ…と思ったのでした。

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2011年10月13日 (木)

母の決断

泣くももを前に「集団塾は辞めさせる」と昨晩、宣言しました。
決断の早い私も、ももの「やりたい、やらせてほしい」という言葉にゆれにゆれて
決断を引き伸ばしていましたが、潮時だと感じました。

学習の基本は、「見る」「聞く」「読む」だと思っています。
これがしっかり出来ていかないと、学習は積み重なってゆきません。
この基本のきの字が全て欠落気味なのがももです。

なので、出来るだけ余分なものをそぎ落として物事の要点だけをシンプルに
見える形で提示し、オーバーに注目すべき要点を言って聞かせを
繰り返しするような形にしないと、脳がスルーして入ってゆきません。

興味のある事は別ですが、興味のないものをももに、「見る」「聞く」「読む」
させるのは至難の業なのです。

それでも本人、やる!と言い切るし、思春期に突入しはじめている事もあり、
プロにお任せしてみたのですがやっぱりこの子は無理だと思いました。

私がずっとついて読み聞かせ、要点を絵に書いたり、記憶に残るように
工夫したりした時は点数がとれるのですが、「自分でやる」というので
やり方を説明し、物凄い時間をかけて真面目にやっていましたが、ダメ。
全体(目的)が見えないまま ただやみくもにやっている。
歴史漫画もただ見ただけになっていて、何も記憶に残っていないし
要点を書き出して何度も漢字で書けるように繰り返すも、書写になっている。
とどめに塾で授業を受けた直後に「鎌倉時代ってどういう話だった?」と
聞いて、「なんか武士~って感じ」としか答えられなくて、ブチ切れたのでした。
たぶん、塾の授業も先生の話よりも板書に一生懸命で、聞けてないのでしょう。
全くもって本末転倒です。

算数も板書を写すだけで、理解したつもりになっていて、肝心の目的が
すっぽ抜けている。わからないところは、塾でじゃなく、私に聞いてくる。
説明するも、最後まで聞かずに「わかった、わかった」とパターンで解いて
本質を理解しようとしない態度。
まさに全体が見えていないために、全て「つもり」になっていて
「見る」「聞く」「読む」を自ら放棄し、時間だけ無駄に使ってさらに「つもり」になって
理解をまったくしようとしない、屁理屈娘に我慢の限界が来て爆発してしまいました。

でも、悲しいかな、どれだけ話しても伝わらない。

一年生の時に他の選択肢を考えず「ぜったいに普通級で」と押し切ったのはパパで、
その後の破綻で「他の学校や学級に行くのは絶対に嫌。頑張るから普通級にいさせてほしい」と言ったもも。その意思を尊重して、その都度応援する事を最優先して生きてきた。

ただ、物事が上手くいかなくなると、パパももも も「ママがそうさせた」とか
「最初から無理だったんだよ」と後付に文句を言う。
私が一番、嫌いで、腹が立つ事だ。「じゃあ、勝手にしろ」と言いたいが
それが出来ない、どーしても出来ないから苦しむ。

おそらくパパももも も「勝手にしろ」とあきらめて放置したら、自暴自棄になって、
一線を踏み外すところがあるから。

ありのままで楽したいけど、ありのままで、わからないまま遅れをとるのは
受け入れられないという相反する事を言う。

ちゃんと所属する居場所があって、みんなよりも遅れがあってもそこにいられる
事がももにとっては、とても大きな意味があるのだと思えるから。

今が第三次産業中心(これさえも崩壊してきている)の下克上の世の中で
ももが成人する頃はおそらく、もっと酷い状態になると予想している私は
たらればで「ももがもっと昔に産まれていたら」なんて考える暇があったら
今やれる事をやっておきたいと考えてしまう人。

勉強以外にも問題は山積みだけれども、今の時代、少しでも先の選択肢を
残しておくには、やっぱりここ(勉強)ははずせないのが現実で、
もものような子達は、社会的な現実的なサポートは全く期待出来ずに
自力しかないのだから、余計にそう思わずにはいられない。

また、本人が自分のありのままに満足しないのだから余計に。

中学受験自体継続するか?個別塾で継続させるか?それも悩むんだろうな、自分。
とにもかくにも、基本のきの字を本人が自覚して全体が見えないと
無駄、無理に終わるのは明らかだから。

本人の「やる気」じゃなく、根本的な部分が欠落しているのって、辛い。
その根本は、LD的なものではなく、物事の本質というか全体を理解しないという
もっと深い部分だから、母の落ち込みも深くなってしまう。

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2011年10月12日 (水)

すけべ心が…

この夏からはじめた中学受験への日々でちょっと疲れすぎて、
書く元気もすっかりなくなっていました。

自閉症、学習障害、ADHDと3重苦、発達障碍の総合商社なももですが、
それでも地道に地道に積み上げてきたものが形になって、小学校の成績は
国語以外の4教科は成績も三段階の一番上、テストも90点以上100点
で、苦手な国語も漢字はダメとしても読解で100点とれるようになって
きていました。

そこで、私立と国立の学校説明会に出向いて、もものやる気に火がつき、
これはもし無理だったとしても、このかつてないもものやる気を利用しない手はない!
という母のすけべ心がわいてしまったのでした…。

しかーし!遅れてのスタートや、ももの障碍特性がどうにもこうにも足をひっぱって
苦戦し、「ぜったいやめたくない!」なももに対して、私は「もう、やめたい」に
なっていました。

「算数障碍かもと言われた子が、算数が得意になったからといって、やっぱり
中学受験の算数は、いわば高校受験並みか、それ以上で、無理があるのかも…
しかも苦手な国語は、読むことさえ時間内に終えれない。通常の(週の)テストなら
7割~9割とれる暗記の理科、社会も、(まとめのテストで)細かい文字で文章になって
出題されると、読めない。
答えはわかっているのに、問題が読めないから時間内にやりきれない。
しかも不注意も酷いももは、ひっかけ問題をいくら注意するように言ってもあせって
深く読むが出来ないので、ひっかかりまくる…。」

こんなに全てを犠牲にして頑張って、これでは勝算はないのではないか?
月の月謝も6万近くする。普通の習い事なら、ダメでも続ける事や本人の意思を
尊重して、結果を求めないが、これは辛すぎるなぁという想い。


夏休みに一気に基本(中学の算数の内容も含んでいる)を頭に押し込むも
圧倒的に時間が足りなくて、ぶち込んだ知識を上手く引き出せず混乱している状態で
上の段階、難しい応用問題へ進んでいるわけで…
その日理解して、完璧!ってなっても、どこかパターンで覚えてしまっているような
感じもあり、一日置いてやると、全く解けなくなってしまう。
しかも、4教科、物凄い量を学校が終わった後の短い時間で覚えきらなくては
いけなくて、容量の少ないももの頭は、パンクしそう。

しかも、まだ2教科、集中的にやれれば、定着までもっていけそうな気がするのに、
4教科物凄い量の予習と復習を同時にやらなければならず、処理速度の遅いももは
中途半端なままになってしまっている。
しかも、それを言うと言い合いになり、ただでさえない時間がさらになくなるという
悪循環のおまけつき。

他のお子さんもほどんどが深夜12時過ぎまでやっていると聞く。
基本の知識の貯金のない子は、算数に時間をかけ、社会と理科は授業だけで
覚えきるくらいの気迫と集中でやっていると聞くのに、ももは…。

もっとゆっくりなペースなら、覚えられるものを、わざと混乱させているような
気がするし、今までの自分なりに頑張ればいいよ!な子供の世界から
結果を出さなければやらなかったと同じな大人の世界への180度の変化が
私の心をついてゆけなくさせているのだと思う。
今ならやめられるという思いで、説得するも、その学校に行きたい想いが
固まってしまったももの「やめたくない」気持ちは強く、どうしたものか?と
ゆれていました。

で、一区切りつく12月はじめから冬休みにかけて、個別塾へ行く算段をつけました。
(集合塾は、冬休みの分をパスしてお休みします。)
体験してみて、「個別だとすごくわかる」らしいので…。
国語の苦手な子を伸ばすのが得意な先生もいらして、来週その先生の体験も
する予定です。
もちろん、二人三脚すべく、夜中、私はももの教科書を予習もしています。
これを小学生がやるのか?と思うような問題も…。

世間しらずな母が、片足突っ込んで、感じたとっても特殊で厳しい中学受験の
世界であります。

最初は、理解よりもどうでもいいような先生の趣味やこだわりに合わせないと
内申をもらえなくて受験さえ出来なくなるような目にあうよりも(もものような子供は
そうなりやすい)、まだこっち(中学受験)の苦しみを選択したほうが建設的かつ
前向きだ!なんて思っていましたが、
いやはや、異常な世界ですわ。何が一番懸命な選択なのか?わけわかめに
なってきちゃいました。

そんなわけで、毎日10時まで塾、帰って宿題、寝るのは12時、朝5時半に起きて
また勉強な強烈な毎日です。

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