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2011年9月22日 (木)

言葉が通じない…

一緒に二人三脚していて、なにが大変かというと、
言葉が通じないというか、コミュニケーションにならない事。

これは言葉がわからないというよりも
情報に混乱があって、例えば青と言おうとして頭では青って理解しているけど
口からは何故か赤って言葉が出ちゃう。
ああ、間違えた、言い直そうとするのだけれども、焦れば焦るほどそれは酷くなる。
また、思考が先走って脳が情報を遮断しちゃうような事とか…
勝手に思い込むとかも多く
例えば、「式を言って」と言っているのに、答えを連呼しつづけるとか…。
そういうやりとりで、お互いに物凄く消耗しちゃう。

見ていてそういう状態なんだろうなぁと薄々は思うものの
なにせ時間がない時なんかは、わかっていても教えているほうも焦るわけで…。
そんなバッドコミュニケーションに今日も何時間かけてしまったのだろうと
いうのが、お互いの一番のストレスになってしまう。

これって、自閉症からくるものだとずっと思っていましたが
どちらかというとLDからくるものなのかもしれないとも聞きました。
なんとかっていう障碍名もあるらしいですが、名を失念してしまいました。

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2011年9月10日 (土)

ベタ付き

もも、今、塾で初試験を受けています~。

普通のお子さんでもきついスケジュールをのんびりなももが
ついてゆくのは、至難の業。
宿題やテスト勉強しないといけないのに、塾に教科書、問題集一式
忘れて…とか、そんな感じですわ。。。

一緒に教科書読んで、問題集も解いて、もう大丈夫だろうと、
その隙に家事を…と思っていると、30分たって問題2,3問しか進んでない…。

その前に口頭ですらすら答えていて、ただ書くだけ…なんですよ。
ものの10分で書けちゃうじゃないですか!

ももいわく「ママに読み上げてもらうとすぐにわかるんだけど、
長い文章を読んでいると、文章を理解するのにすごく時間がかかっちゃって…」
うーーーん。

音読、かなり早く読めるようになってきたのだけれども、
やっぱり、読むは読むで、読みながら思考が難しいのかと…、がっくりする。

決められた時間にちゃんと書けるようにするには、かなり完璧に定着させないと
頭ではわかっていても、読むと書くに時間がとられてやり切れないだろうと想像。

ひとりで勉強させても、時間はかかるわ、覚えられないわなので
これから一年半、みっちり横について…かなぁ。

それにしても塾のカリキュラムに、ももをついてゆかせるのは至難の技。
毎日、夜遅くまでやっても、時間が足りない感じ。

理科、社会、暗記出来るんですが、口頭ならすらすら言えても、
書くがまた困難があるので、暗記するというよりも、語句を書く練習をしています。

算数は、夏に一気に詰め込みすぎて、まだちゃんと定着しきれていない部分が
あれこれあって、分数の計算や方程式で時間がかかっちゃったりしています。
計算はね、なんかあるんでしょうね。簡単とか難しい、関係なく間違えます。
慣れるまで朝、計算やりたいのですが、なかなかその時間も捻出できないほど
やる事が山盛りで…。

国語の克服まで、時間が足りなくて放置。
じっくり策を考えたいけど、その余裕もない。
どうしたものか!!母、行き詰まり中!

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2011年9月 5日 (月)

高瀬舟

少し前の事なんですが、
5年生になったばかりの頃、音読の練習で、「高瀬舟」を読んでいました。

そうしたら、終盤あたりで、死ぬに死ねずに苦しんでいる弟を楽に
してやろうと、兄の喜助がトドメを刺すシーンで嗚咽をもらしたもも。
驚いて理由を聞くと「大事に思っている人を殺さないといけないなんて…
なんて辛くて悲しい事なんだろう…」と言いました。

結構、難しい内容なので、ももには理解出来ないかもしれないと
思っていた私は、とても驚きました。

ももの音読の練習につきあって、いろんな範囲の本を
読んだり聞いたりしていると、今更ながら「この本は深いな…」
とか、いろいろ考えさせられる事があります。

この本も、確か中学か高校の授業でやった記憶があるのですが、
今読み返してみると、実に深い内容であり、
短いストーリーの中に無駄なく心に響く重いメッセージを
上手く組み込んである作品だと改めて感じました。

読書嫌いのももをすーっといつの間にか引き込んで
泣かせてしまうのですから、凄い作品です。

目の前にある当たり前の幸せに感謝するよりも、
自分にない事ばかりに気をとられ、今ある幸せに感謝するのではなく、
ない事を嘆いて、いつまでたっても満足しない傲慢な自分の心を恥
こんなにも辛い境遇に逢いながらも、今ある幸せや生きる事に感謝
しながら心穏やかに生きている「罪人」の喜助を尊敬する気持ちが生まれ
つい「喜助さん」と呼んでしまう「お役人」の羽田庄兵衛。

人の幸せは、外側にじゃなく、
自分の内側にあるという事を今更ながらに教えてくれるよいお話です。

私も、常にそうありたいと思いつつも
気がつくと、ない事ばかりに気がとられて自らを不幸せに
してしまっているそんな日常を振り返る事が出来ました。

でも、やっぱり、日常に流されて、すぐに忘れちゃうのですが…。

「尊厳死」についても、「法」についても
深く考えさせられるお話です。

他のお子さんと比較すると、まだまだ遅れは目立つものの
ももなりに進化してきているのだと思いました。
未だ、強烈な読み方はなおっていませんし、そう簡単に
克服なんて出来ないとも思いますが
少しづつ、読む恐怖がなくなってきて、物語によっては
こうやって入り込む事も出来てきたのは進歩だと思いました。

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