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2011年5月19日 (木)

お金と命

連日、原発がなくなると働いて食べてゆけないという人達がテレビに映し出される。
そこだけ切り取ってみれば気の毒なように見える。
しかし、原発を誘致した県や、周辺自治体が、多額の交付金を貰っている事は
誰もが知り得る公然の事実である。
それだけでなく、寺や個人の建物の修繕、新しい学校や施設の建設など
ちょっと個別(内密に?)におねだりするだけで、どんどんお金を出してくれる。
浮いたありあまるお金で忘年会や新年会やって、、、という話があちこちにある。

先日リンクを貼った動画の中に、福島の原発周辺に住んでいた女性の話が
あったが、原発によって潤いつつも原発に関連した仕事をしている方、
(被爆感度の低いと言われている年齢の年配者)が、どんどん癌や白血病などで
亡くなっていく(基準値よりもはるかに低い被爆量で)現実があったと話していましたが
そういう事なんですよね。

お金>命 になっている。

大人が自分の意思によって、それを選択するのを私はどうこう言えない。
でも、何も知らない、わからない子供達、決定権を持ち得ない子供達が
そのリスクを甘んじて受け入れないといけないというのは間違っていると思うわけです。

また、原発と共に生きるという事は、そういったリスクがあるからこその多額の補助金
であるという事は見て見ぬふりをしつつも、うすうす絶対に感じていたはずで、
この期に及んで、まだ原発に依存しようとするか!と思うわけです。

また、浜岡原発を停止して、かわりに火力に切り替える事で電気料金もあがるし
夏場は停電で経済が停滞するからやめろと言う方は、
まずは、本当に原発は低コストで、火力じゃだめな程なくてはならないのか?
よーく調べて、よーく自分の頭で判断して欲しいと思う。
原発の周辺住民(小さな過疎化の自治体)が一年で8~10億の交付金を
貰い、個別で数千万、数億をおねだりしてのコストや、政治家や御用学者さんや
各種関係団体、マスコミ…いろんなところに気前よく払われる必要経費?
は、電力料金の試算には含まれていないわけですよね?

じゃあ、何故、そんなものを国策として民間電力会社が持つことになったのか?
ここには、もっとグローバルな人間の欲が絡んでくるわけです。

世界初の原子炉はシカゴ大学のアメフトの練習場の地下で作られたそうです。
このシカゴ大学を創った者は、日銀の大株主で、近代の紙幣(金融)の仕組みを
創った人です。
ノーベル受賞者の輩出が多いというのも、なるほどな背景がある感じに思えます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%AB%E3%82%B4%E5%A4%A7%E5%AD%A6

そういういろんな事を踏まえつつ、それでも原発が必要なのか?
原発は国防にもかかわってきて、アメリカとの関係もあり、どうすればいいか?
という単にエネルギーだけに留まらない問題に発展するはずです。
(東電の会長は、日銀参与であり、数年前は国防・安全保障の懇談会のメンバーでも
あり、新エネルギーにも関係している。)

私はいち国民で、母親でしかないし、
例えば政治家の先生にも一点の曇りもない潔白さなど求めてもいない。
しかしながら、肝心なところは、間違えないで欲しいと思っているし、
なんの力にもなり得ないだろうが、反対の声はあげたいと思う。

また、自分の生活に直結した仕事の部分もすでに影響が出ているし、
パパの仕事はもっと…なんだけど、
だからといって今の経済の落ち込みは、グローバルなものも関係しているし
電気料金の値上げだって、いかにも原発が原因みたいに伝えているけど
そもそも、なくても値上がりを段階的にと言われていたわけで…、

夏場の停電での経済の落ち込みの度合いと、万が一地震がおきて
浜岡が爆発した時の影響を比較すると、迷わず後者のリスクを避けたいと思う。

全ての大人は、お金<命であってほしい。

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