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2011年2月 8日 (火)

ディスレクシア と ADHD

一番の課題は「自分を知る」であり、社会性の困難を緩和すること
SSTだと思うが、目の前にある課題はこの学習障害の「読めない」
部分と、注意する事を忘れてしまう「不注意」の部分。

分数は、一気に先の学年分までやれてしまったのに、
簡単なグラフと表(ただ表やグラフにまとめるだけ)が出来ない。
楽譜が読めないももは、どうしても読み飛ばしをしてしまうのだ。
楽譜もミからたどって数えていくも、一音ずれてたどってしまい
間違えるように、グラフや表も読み間違える。
また、多く見積もる、少なく見積もるなどの国語的な単元では
全体を言葉から読み取れない為に混乱し…。

国語に至っては、低空飛行な点数しかとれなくなってきている。
それに不注意からくる失点が加わると、
中学受験どころか、通常の授業についてゆくのも更に大変に
なってゆきそうで…。

そんな不安を受診日に主治医に相談してみた。
が、「得意を伸ばしましょう!ももちゃんなら大丈夫!」で終了。。。

確かに突き詰めると、「得意を伸ばす」しかないと思うものの、
その前に潰れてしまう事をなんとか阻止したいと思うが故の
相談なのであるが…。

そもそも自腹購入して学校に寄与する形で、会議で使う事を決めた
タイムタイマーさえも教室の黒板の上に飾ってあるだけで使われていない状態。

拡大図書のデイジーの整備はされているけど、まだ一度も使われていない
事などが市の広報の市議会の議事録に書いてある状態。

学校が、先生が、自分のやり方を変えたくない、取り入れたくないが
現実で、学年があがる度に配慮も薄くなっていくであろう現状を考えて
こちら側で出来る事をしなければ、もも自身が辛くなるように思えて
ならないから。

大学入試での特別措置なども出来てきたが、まだまだなのが現実。
こくごのテストは、いつも読みのスピードが遅くて最後までやれない事もあるらしいし、
焦りでもって余計に読めない、集中できないが酷くなると本人も訴える。

そんな中、得意を伸ばすところに辿りつく前に、スポイルされてしまうのは
嫌だ!と思って、本人もやりすごせるくらいにはなんとかしたいと思っている
のに、結局は専門家には繋いでもらえない。
結局自力で、専門書を読んで試行錯誤するしかないのかなぁ。。。

そこを少し突っ込んで、食い下がって聞いてみるも
「もも母さんはすでに有名だから(一年生の時の特別支援の主任を巻き込んでの
校長とのあれこれ…)、今更先生の立場とか言ってないで、もっとはっきり
支援をするように噛み付きなさい」と言われ…。

なんというかあれは「聴覚過敏なんていうものがあるのなら養護学校へ行け」
などと言われ続けた故の抗議であり、
余程の事が重ならない限り、腹を括っての抗議など出来るか~!
と心の中で叫びつつ、帰ってきました。

そもそも先生もひとりの人間。
法律だから仕事だから「こうしろ!」でちゃんとした支援が行われるはずが
ないと思うし、先生自身が、納得して「こうしよう!」と思っていただけない限り
支援が害になる事のほうが大きいからねぇ。

その先生の受け入れられる線がどこか探りつつ、
やんわりと押したり引いたりするしかないのだよ。。。

まあ、自前の努力は読み上げソフトやipodなどに頼りつつ
地味な努力もしつつしかないのかなぁ。
学年があがれば確実に自分で「読んで」学習する事も増える。
その時に計滅的に遅れが顕著にならないか?不安である。

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コメント

momoははさん、はじめまして

数カ月前からこちらでmomoちゃんとmomoははさんの頑張りを知り、自分だけじゃないと勇気づけられていました。
わかなといいます

一年生の息子は、年長のときから障害に取り組みはじめ、アスペルガーとか広汎性発達障害と言われています。

そして入学してからは、支援級で息子なりに頑張ってきましたが、LDも確実にあると痛感しています。ストラテラを飲み始めて4ヶ月でかなり成長した部分もあるけど
読み書きが苦手なことや、人間関係の不器用さ、協調運動の苦手さなどは周囲の成長とともにはっきり浮き彫りになる面もあります。

現在、通院する病院の言語訓練を始めたばかりで、先が見えず苦しい日々ですが、少し先輩のmomoちゃんの頑張りとmomoははさんの存在が、わたしの支えのひとつになっています。


投稿: わかな | 2011年2月 8日 (火) 10時38分

「噛み付きなさい」は過去を踏まえた上での発言だったんですね。
主治医の先生のお墨付きcatfaceで、
ももちゃんママはこの人なら大丈夫と先生に信頼されているんだな~、って思いました。
ますます尊敬です。

でも、やはり個人に出来ることには限界があるわけで。。。
大丈夫じゃないから相談しているのにね。
この先生のところに来る子は発達障害エリート(笑)患者ばかりで、
ももちゃん程度は問題にならないと思ってるのかなあ。
ねえ。。。

投稿: みどりん | 2011年2月 8日 (火) 14時06分

わかなさん、コメントありがとうございます。

自閉症もディスレクシアもスペクトラムな障害故に
個人差があり難しいなぁと思いますが、
その子なりに確実に成長はしていくと思うので
あきらめず、やりすぎずに頑張りたいですねhappy01

病院で言語訓練を受けられるなんてうらやましい限りです。よい方向へ向かうとよいですね。
先が見えずに私も焦りがつのりがちですが、
誰かと比べなければ確実に成長していきますし
息子さんはまだまだ伸びしろがたくさんある時期ですので、楽しみもきっとたくさんあると思います。

時々、ブログやめてしまおうかな?と思う時があるのですが、このようなコメントを頂くと続けていてよかったと
思えます。

投稿: momoはは | 2011年2月 9日 (水) 09時51分

みどりんさん、コメントありがとうhappy01

一年生の時の騒動は私の想像の及ばない域まで
尾ひれがついて広まっているらしく…
主治医いわく「クレーマーとして有名なんだし、
今更失うものもないmomo母さんなんだから、
いい顔してないでガンガン噛み付いて行って
学校を先生を変えろ」という事らしいです…(笑)

「言いすぎ!失礼にも程がある!」と笑って
抗議していますが、
主治医には伝わらないようです(爆)

主治医は、この地域はもちろん、全国で根っこの
部分でもも達が暮らしやすいように変えていく
努力をしていただいていますし、
臨床経験は他の先生以上のものをお持ちですので
多少の暴言(笑)は気にしないようにしていますが…。

どこもここも最後は「お母さん頑張ってください」と
言われるんですけど、
他人様の力も借りないと息切れしそうで…。
どうしたものかなぁと途方にくれつつ、前に進んで
います。。。

焦ったり、あきらめたり、母の心は複雑…と
いった感じですsad

投稿: momoはは | 2011年2月 9日 (水) 10時04分

こんにちは 初めてコメントさせていただきますHirohiroと申します。
私は昨年10月にADHDとディスレクシアと診断された小学1年生の男の子の母親です。
いきなり発達障害と言われ、パニック状態で色々と調べている間にこのブログに辿り着きました。
こうして試行錯誤されながらも、子どもと向き合っているお母さんがいることを知って、私も地道にやってみようと思えました。
しんどいことも多いと思いますが、私の心の支えです。

投稿: Hirohiro | 2011年2月17日 (木) 20時19分

Hirohiroさん、はじめましてhappy01

いきなり障害だなんて言われたらパニックになりますよね~。

ももは、主が自閉症で、+LD+ADHDなので、
いろんな困難が満遍なくあって、それぞれが相乗効果で
複雑に影響しあっているので、今でもどうすればいいか?日々パニックしている私です。

ももは、激しい他動はない不注意優先型のADHDですが
それでも低学年の時は、大変でした。
今は大分落ち着いて、おてんば娘の範囲になってきました。高学年になれば激しかったADHDの男の子も
ほとんどは落ち着いて来ますので、低学年時に
二次障害にならないようにすれば大丈夫だと思います。

ディスレクシアは、この日記のどこかに動画のリンクが
貼り付けてあります。
よろしかったらご覧になってくださいね。

コメント、ありがとうございました。

投稿: momoはは | 2011年2月18日 (金) 01時01分

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