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2010年10月27日 (水)

透明人間

私、今回は我慢する」とか「そろそろ卒業しなきゃ」と
言っていたのに…

(上の台詞も同級生の女の子達がそう言っていたから
おそらく深く考えずに使っていたと見られ…)


いろんなお友達や遊びの教室のリーダー達が
こぞって「ポケモンのホワイト・ブラック」の話をするのを
聞いているうちに、我慢が出来なくなったらしく

ママ!クリスマスのプレゼント前倒しで買って!」
やっぱり、ポケモンのカセットが欲しい!」となり
イオンカードのポイントで前倒しのクリスマスプレゼントを
買いました。。。

影響されやすいというか、
意志薄弱というか…。

さっそく、スイミングの後にマックに寄って
鼻たらした子を貰いにも行きました。

そこで、ばったり去年の学級委員だった★ちゃんと
ママに出会い
向こうからご挨拶してくれているのに もも、無視…

というかポケモンに没頭しすぎて
透明人間状態。

ももがポケモンを切りのいいところで終了したのを
見計らって再度★ちゃんとママがわざわざ席を立って
ご挨拶に来てくれているのに…

まるで人事のように知らん顔状態なもも。

一度家に遊びに来てくれただけの★ちゃんだけれども
★ちゃんママはよく覚えていてくれて
その時の事も兼ねて丁寧に挨拶しにきてくれているのだ。

★ちゃんが一生懸命コミニュケーションをとろうとしても
とれない不思議さに???になりながらさってゆく後ろ姿を
見送りつつ、その後説明タイムへ…。

女の子の世界はとっても複雑。
しかもこれからその複雑さは本格的になっていくというのに…
心配だ。。。

ももいわく「だって今はもう★ちゃんとはクラス違うから…」
ってそういう問題じゃないし。

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2010年10月26日 (火)

雑感

先日ももが宿題のドリルをやっているのを見て
計算も速くなったよね~。」と言ったら、
でも、学校でやってる百マス計算、時間内になかなか出来ないし」とな。。。
というか百マス計算の話は初耳。

自分で、何が原因で遅いんだろう?と思う?」と聞いてみると
一瞬、どこまでやったんだろ?って必ずわからなくなって
止まっちゃう瞬間があって、それだと思う
。」と自己分析。

学校での事をママに話せるようになったのは成長だし
自己分析も出来ていて成長したなぁと思うものの
視線の移動が困難なももには、日々の百マス計算は
自己評価を下げるひとつになってるんだろうなぁと切なくなった。
(通常の暗算は普通レベルには速いはず、そろばんの暗算の級からしても)

今すぐに環境は変えられないけど、この先出来ればももにあった
学びの環境を用意してあげたいなぁとつくづく思ってしまった。
ももにあった学習の仕方はだいたい見当がつく。
でも、今はあわないやり方で無理してついて行くので精一杯。

今は今で得るものもあるし、ももにぴったりあったオーダーメイドの
環境じゃないから成長出来ないなどは逆にエゴで妄想でしかない
と思うが、あまりにもあわない環境で長く我慢してついてゆくだけが
果たしていいのか?と考え込んでしまう。

例え環境を選んでも大なり小なり辛さはあるだろうけど…。

百マス計算を無理してマスターさせようとは、今の段階ではもう思わない。
今後はそのあわせる為の時間をなるべく小さくして、本来の学びの時間を
捻出しないといけないと思うようになってきた。

丸暗記のついてゆく為の学習からは、ももは何も学べないと思う。

ももは今年いっぱいで通級をやめると言っているが
通級ではセンスの良い通級担任が手作りした算数パズルなどを
やっているらしく、私としてはやめて欲しくないなぁと思う。

と、同時についてゆく為の事前学習やくり返し計算ドリル等の負担を
なるべく小さくして、ここでまた基本中の基本な算数遊びや
言葉のゲームなど基本を再度やりたいなぁと思う。

もし、受験をするなら3年生から塾通いで
もう半年で5年生な今、基本???と思われるかもしれないが
基本をたくさんやって、もも自身に進路を決めて貰い
そこから追い込みで頑張って貰おうと考えています。

たぶん、今、塾に入っても問題集を解くだけこなすだけで
結局入っていかないなぁと思うので…。
基本さえ固まれば、入りも少しはマシになるだろうし。


また、学年があがるごとに読むに困難があり不注意もあるももは
そこからくる様々な困難という壁が厚くなっているようにも思う。

ちゃんと答えに○をふってある、答えを出しているのに
回答欄で写し間違えるミスとか、
今でこれだとこの先複雑になっていったらどうするんだろう?と
不安にもなる。(工夫していてもこうなる。。。)


移行措置などの影響もあって、遅れる授業、急に変更になる授業に
時々イライラが募って家で愚痴を爆発させているけれども
あの教室の騒音の中、いくつもの苦手が加われば、ひと昔前なら
確実にパニックを起こして教室を飛び出していた。
それが、この程度の愚痴で我慢出来ているのは、ある意味
薬のお陰かもしれない。

参観日にももと同じ障碍であろう女の子が先生の説明が理解出来ず
困っていた。声を出して助けを求めても、周囲は教えてくれず、
担任は気付かず…。(思わず、おせっかいおばさんに変身してしまった。)
中学に行けば人数も増えるし、今以上そういった我慢は増えるだろう。
人生に必要な我慢はたくさんあるが、しなくてもいい我慢もあると思う

追記:百マス計算を批判しているわけではない。計算は脳の血流を
促すらしいし、授業のウォーミングアップには向いているとも思う。
ただ、その形式がももには努力では簡単に克服出来ないものであり
日々「仕方ないから…我慢」をしているももに更なる負担の積み増しに
どんどんなっている状況に憤りを感じるだけであって
学校や先生に対して不満を言っているわけでもない。

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2010年10月22日 (金)

ため息

momo昨晩そろばん教室で
(そろばん教室は午後6時半~7時半 帰宅は8時頃)
追いかけっこをしていて、教室の机から飛び降りた時に
股間を椅子の角で強打したらしい。
トイレに行ったら出血してて、大あわて…となった。
痛みは元々鈍感である。

その話を聞いてびっくりし、
そのまま近くの大学病院の救急外来へ…。

ショーツにそこそこの出血があるが、診察時には
止まっており、尿にも血液は混じっていないので
様子を見ましょうという事になった。

ただ、再び痛みや出血が…となると
尿管に損傷がある場合など入院となるので
気をつけて様子を見てください。
と言われ帰ってきた。

初潮には年齢的にもまだ早く、身体も小さいので
考えられないし…。

とにかく目先は大丈夫そうだと思ったら
緊張の糸が一気にほぐれて「はーっ!!」と大きなため息を
ついてしまった。。。

それに対して「ごめんなさい、ごめんなさい…」と過剰に
謝るももを見て、パパが私にため息つくな!と注意。。。

パパ曰く、子供の頃は多少の骨折や怪我は仕方ない。
子供だって反省しているところにため息はよくないと…。

パパの言う事はもっともなところもある…。

でも、頭が真っ白になってスパークし、心臓ドキドキな
プチパニック状態に毎回陥るわけで…。
しかも通常の範囲を超えてるような奇想天外さに
さらにトドメをさされてしまうわけで…。

女の子だし、母親っていうのはそんな風に割り切って
考えられる生き物じゃないのよ。
自然に出ちゃうため息くらい許して~と思った後に
冷静になって考えれば考えるほど
骨折とか本当に仕方ないのか?4年生にもなって
男の子とお教室の机の上に乗って騒ぐとか…さるじゃん!
しかも、ひとつ間違えば命が…って可能性もあるくらい
不注意はあるは、ボディイメージは弱いは…で
やっぱり一言釘をさして置かねば!と思い直す。。。。

まあ叱るではなく教える風に自己認識と机にのぼる等
について釘を刺しました。

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2010年10月18日 (月)

りんごは赤じゃない

りんごは赤じゃない―正しいプライドの育て方 (新潮文庫)
山本 美芽 (著)


http://www.amazon.co.jp/%E3%82%8A%E3%82%93%E3%81%94%E3%81%AF%E8%B5%A4%E3%81%98%E3%82%83%E3%81%AA%E3%81%84%E2%80%95%E6%AD%A3%E3%81%97%E3%81%84%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%89%E3%81%AE%E8%82%B2%E3%81%A6%E6%96%B9-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%B1%B1%E6%9C%AC-%E7%BE%8E%E8%8A%BD/dp/4101188416

今の教育は「大人社会の正解を子供に押しつける」そんな教育に
なってきてはいないか?と思う事がよくあります。

「正解はこうです!」と丸暗記させるのではなく
この先生のように、自分の眼で見て頭で考える地盤を育てるような
ものの見方ややり方を教えてくれるのが本来の教育なんだろうなぁと
数年前にハードカバーの著書を読んだ時に思いました。

この先生のものの見方や考え方は、他の教科や生きる事全般に
かかわってくるものだと思います。


※りんごつながりで本の紹介をしてみました。

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りんごは丸くなんかない!

「りんご」を言葉で表現してください。

と言われたら、「赤い」「丸い」「果物である」「食べると甘ずっぱい」
などと、ある人は答えるかもしれない。
というか私達が植え付けられた共通理解は上記のイメージが多いだろう。
※こういうの、幼児期の知能テストにありましたね。。。

でも現実は
「黄色くて」「ハート型」だったり

「小さくて」「青い」「酸味が強い」だったりする。

また、
「winよりも好きだ」だったり
※アップル社

「彼女の曲は今でも好きだなぁ」だったり
※椎名林檎

色々な答えがあって当然なのだ。


また、実際のりんご(赤だったり青かったり黄色かったり…)を
実際に観察しつつ、どの視点から描くか?
と一般概念化されたりんごを描くのと、より現実に近いのは
実際のりんごだったりするだろう。

何が言いたいか?というと、

一般概念化された「りんご」を想像出来なくても悲観する事はない。
という事。

ただ、面倒な事に世の中、この一般化概念=常識となり
この認識がずれていたり、一般化された概念を受け付けられないと
その社会では生きづらくなるという事実がある。

でもって、ももは、この概念化、一般化に困難を持っている。

ともすると、二つの概念(自分の感じ方と一般化概念との間で又裂状態に
なって、強迫観念や分裂を起こす。。。。)

でもフラットな視点で物事を見ると、「りんごは丸なんかじゃないよ!」という
もも的な発言は、とても正確で正しいし、
漫画的なりんごを皆が描く中で、より写実的なりんごを描けるのに
それを矯正するのは果たして得なのか?とも思ったりする。
※あくまでも例え話

要は、ただ一般化された概念を正解とする一部の世界があると認識し、
本当の本当は全然正解じゃないしでもそういう視点もあるというだけの事と、
自分の感じ方を肯定しつつ、一般化された概念を否定する事なく
ありのままにすんなりと受け入れられたら…と思うのですが

これが想像を絶する程難しい。。。

特に母親という立場で、ももの気持ちを受け止めつつ、上手く
そこへ導いていくのは本当に…と思う。

祖母が生きていてくれたら、どんな風に言うかなぁと想像してみる。

祖母はよく私の気持ちを上手く受け止めつつ、上手く世の中の仕組み
とその距離の取り方について遠回しに教えてくれた。

その時は、「そんなのかわんない~!」でも、だんだん「そうか!」と
思う時はいつかはやってくるような気はする。

「りんごは赤じゃない」という本もあるが、日本の教育はこの一般化された共通認識の
変なしばりがきつすぎる。。。と感じる。

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2010年10月13日 (水)

睡眠障害

10月中旬なのにこの蒸し暑さ…。
衣替えが出来ません。

この暑さに一番参っているのは、パパです。
犬や猫よりも体温が高い。
常に熱があるんじゃ…な異常な体温の高さ。

子供の頃からの酷い不眠症&過敏性腸症候群&偏頭痛
にこの暑さが加わると、上の3つが更にバージョンアップされる
ようで、浴びるように頭痛薬と整腸剤を飲み
「眠れ~ん!」と叫んでいるわけで…。

頭痛外来に不眠症の専門医を調べて無理矢理行かせた時も
ありましたが、
限りなく専門外来は閉鎖の一途をたどるわ、
学会にまで問い合わせても、とんでもな医師に行き着いて
「お前のせいで、こんなにも嫌な思いをした!」と
逆切れされるだけで、頭にくるので放置してました。

もものお仲間ちゃんのママ達の話を聞いていると
なにやら不眠症&過敏性腸症候群&偏頭痛な子供や成人当事者さん
が多い事も知り、病院や薬情報を聞いて伝えてはいるものの…

パパ曰く「おれは睡眠障害でも自閉症でもない!」と
言い切り頭ごなしに否定…。
しかも市販の睡眠導入剤は絶対に飲まないと拒否。

他にも不眠に効くという口コミの器具を教えてもらって買ったのですが
「効果ないに決まっている」と決めつけて拒否ですわ。。。

なので、教えてもらったサプリを試す事にしてみました。
サプリなら拒絶はしないだろうし、
副作用もなさそうなのでマルチサプリと言って
飲ませてみようと思います。

ある意味、産まれてこの方、まともな睡眠を経験した事がない
ので深刻さを感じていないようですが…。



※ちなみに、ももは3歳の時に睡眠障害がありました。
今は、寝かしつけ役のチャムのお陰で!?規則正しい
睡眠が出来ています。
偏頭痛も玉にあります。体温調節も出来にくいようですが
パパの比ではありません。

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2010年10月10日 (日)

やっちまいました

ももの絵画コンクールの授賞式ですが
てつきり今日だと思っていたら…
なんと昨日だった事が今朝わかりました。

ももは大泣きパパは激怒
「お前は何度そういう事を繰り返すんだ!」
と言われても私にもわかりません
旅行まで延期したのに…と怒るのもごもっともで、ひたすら平謝り

カレンダーやら手帳やら忘れないように
書いてあるけど、そのメモがすでに間違って
いるという間違えが多いです。

ホント自分を呪いたくなるわ…

ももごめんなさい
で、ももは許してくれたけど、パパはしつこく文句を言ってたら、ももがパパに一言。
「自分の時は謝りもせず、ママの失敗をいつまでも責めるのはおかしい!」と
その図星な一言にパパが逆切れして
「お前ら出てけ!」となり…

事の始まりは全て私の失敗にあるので
ひたすらさらに謝って仲直り…
ももとパパは今釣りをしています。

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2010年10月 8日 (金)

医療の問題

今日はももの病院の通院日。お薬の処方の為。

余談だが、人身事故で電車が15分程遅れていて、乗り換えも全部失敗し
通常の倍近くの時間をかけてなんとかギリギリ間に合う。
最近、人身事故(自殺?)が多すぎると思っていたら、
隣の席の方達がその話をしていた。


高校生の時に目の前で特急列車に飛び込むのを見た事があるが
何があっても列車飛び込みだけはやめたほうがいいと思えるような
スプラッターな光景であった。。。

数ヶ月前に主治医が他県の大学へ行く事を知るも、しばらくは
まだ診ていただけそうでほっとするも安心とはならず…。
センター長でもあったのでそう簡単に主治医が変わらないだろうと
思っていましたが、世の中甘くないですね。

突然2次障碍が進行していたと知り、いざ病院へとなった時、
主治医もろとも科自体消滅していたという…あのショッキングな出来事や
たらい回し等々の苦労があるので、どうしても過敏になってしまいます。

同じ主治医にずっと診て欲しいのですが、現状は厳しいですね。
せめて小学生の間は、なんとか今の主治医に診てもらいたいのですが…。

この小児精神科医の少なさからくるもろもろの問題を解決すべく
ご自分の使命を感じての次世代を担う人材育成なのだと思うと
主治医の決断はもっともな事だとも思えるし…複雑な心境。

それでも我が県は、まだ医師も多いし、全児童小学校卒業時まで
一部中学卒業まで医療費は全額免除だし、
我が市は、障碍児は中学卒業まで医療費免除の助成があり
医療の面ではもの凄く恵まれていると思う。



今日は、夏場のオーバーヒートの状況があまりに酷く
今の通常状態との開きがあまりにも極端すぎて本人も周囲も
ヘトヘトになった事を相談。
来年以降も考えられる酷暑の対策について考えてみますねと
言っていただけました。

先生の飼っている犬も今年はバテバテだったという雑談で
このところ眠れてない私は、頭に浮かんだ脈絡のない話をしてしまい
している最中にその事に気付いているもやめられず…自己嫌悪。。。

今は、ももよりも自分の状態のほうが深刻なのかも。。。

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2010年10月 7日 (木)

やっぱりお道具は大事

今日は、ももの習字の筆を買いに行った。
家にある練習用の筆は書きづらいとあまりにも言うので
試しに私も書いてみたら、あまりにも酷い書き味だったので
急いでちゃんとした筆を買いに行った。

去年その専門店で練習用に買った1000円と5000円台の筆は
ももが学校に持って行っている。
1000円の練習用の筆でもやはり専門店のそれは書き味が全然違う。
下手なももでも上手に書ける筆。

一式1000円のイオンの習字道具セットに入っていた筆と
同じくイオンで買った1000円くらいの筆。
墨の含み具合、穂先のまとまり具合、丁度いいかたさなど
こんなにも違うのか!?という程に違った。

やっぱりお道具はケチってはダメだと思い知る。

絵の筆も100均のは使い物にならない。
(学校で買った筆もよくなかった。。。)
筆の堅さ、絵の具の含み具合等々が、全然違う。
それで画材屋で揃え直したこともあった。

画用紙だって、100均の安い画用紙やハガキは、
水彩絵の具がのびないしボロボロになる。
色の発色もよくない。

道具は最初からある程度いいものを揃えないと
努力しても下手になるとさえ思った。

で、その帰りにクリスピードーナツを見たら、
並んでいなかったので買ってみた。
ももいわく、甘すぎて…半分も食べられない。でした。

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2010年10月 6日 (水)

「うざい、きもい、死ね」は、挨拶代わり?

「うざい、きもい」は、挨拶代わりで深い意味はない。
「死ね」は、言っちゃいけないって言われるけど、
ゲームで使っているし、深く考えずに言ってしまう。

ももが小学校に入学してから
一体何度、この説明を聞いただろうか?

他のママ達も
「そんなの気にしてられない」「気にするほうが神経質でおかしい」と言う。

先日、ももがフラッシュバックを起こして頭を抱えて
あわわ…となっていた。

理由を聞いたら、一年生の時からももに執拗にからんでくる
男の子が、毎日毎日、上記の言葉を連呼するらしく
その他にも一挙一動、重箱の隅をつっつくようにいちゃもんを
つけてくるのが、許容範囲を超えていると…。

「先生に相談した?」と聞いたら
「ずっと相談しているけど、聞いてくれない」と。。。

なので、連絡帳でお願いをしました。

先生も忙しく余裕がないのはわかるし、
無理な我が子贔屓なお願いはなるべくしないようにと
押さえてきた。

でもね、いくら悪気なく使っているとはいえ、
やっぱり、どーしても、私は上記の言葉は許せないのよね。

それを教師も容認して、「悪気ないから…」と放置するのは
納得がいかない。

言霊を信じる私としては、そういう事から悪い気が充満していって
人の心に影響を与えるとも思っていて、
これまでも何度か抗議してきたけど、どんどん逆方向に
物事が流れていっているのを感じてしまう。

神経質と言われようが、嫌なものは、嫌!
ダメなものは、ダメ!で通させてもらおうと思う。

「うざい、きもい、死ね」は、挨拶代わりなんていうふざけた暗黙の了解など無視!
あえて空気など読むものか!って心の中で叫んでしまう私がいる。

まあ、そうは言っても、正義を通しすぎて立場を悪くする事が多いももには
そんなママの信念はストレートに伝えられないし、
スルーする(出来ないんだよね…)術を身につけさせたほうがてっとり早い
のかもしれない…

私達の時代にも言葉の乱れや行動に対して「今の若い者は」と言われてきた。
でも、あきらかに許容してはいけない域に突入しているような危機感を持つ。

私の頭がかっちかちで、おかしいのか?

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2010年10月 2日 (土)

殺伐とした気持ち

今日はももの学校の運動会でした。

ももは、やる気なさそう…ながらも、そこそこ頑張りました。
徒競走は、あいかわらずピストルの音が怖くて
耳塞ぎをして身をすくめてのスタート。

パパ曰く、慣れるしかないなぁ。。。ですが
どうにも慣れないようです。
(配慮があるのは一年生だけです)

過酷な練習を積んできた吹奏楽部のお披露目演奏は
立派にこなしていました。
複雑な行進をしながら、曲を吹くって結構大変そうだけど
指導者のお陰か、かっこよく出来ていました。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

入学当時、午後は自分の子供の出番が終わるとさっさと帰ってしまい
最後の表彰(頑張りをたたえる)の頃には、10人ほどしか保護者は
残っていないという現象に、校長も私達夫婦も驚いたのですが

校長のアイデアで最後に親子でやるプログラムをもってきてからは
帰っちゃう保護者はいなくなりました。

が、校庭がバーベキューやキャンプ場のように
椅子と机とパラソルで埋まっていました。。。

我が家は通路のすぐ際の木陰に場所を取ったのですが
なんと、その目の前にでーんと大きなキャンプ用の椅子を並べられて
通行の邪魔にはなるわ、何も見えなくなるわで…
(目の前は一段高くなっていて通路なんです。通路に椅子?
しかも人の目の前????普通置くかなぁ、、、)

で、他にも目をやると、一番前(トラックのすぐ前)で
椅子とテーブルを出している家族の多い事!?
当然、後ろで普通にシートに座る人は何も見えなくなります。

それをいい年の大人(おじいちゃん、おばあちゃんも)が
平気でやっているわけなんですよ。

お昼のお弁当にケンタッキーやマクドナルドの大袋を持った
人達も今年も見ました。

なんというか、好みなんだからいいじゃないとか
時代の変化なんだから仕方ないじゃない…でスルー
出来ない自分がいて、悶々としました。

町内会のたらい回しもあいかわらずで…
少し前、誰も知らん顔で途方に暮れているご近所さんに出会い
一緒に聞いてまわった事もありました。

私は、誰かに困って尋ねられたら「さあ?わかんない?」で
済ませられない。
取り合えず、自分の出来る範囲で強力するし、
ちゃんと解決したか?気になって後で電話する。

本当に他人に無関心が嫌という程伝わってくる事が多く
一部の人達で団結して声をあげても潰される事が続いた。

ここに住み始めて4年目。
今だに馴染めません。
もう一度頑張って、別の場所に家を建てて引っ越したい。
つい、そう思ってしまう自分がいる。

親はとてもしっかりしたいい方なのに子供は…というのも多い。
学級委員の○ちゃんは、ももが保育園の時からの知り合い。
○ちゃんのパパが、うちのパパの外注さんだったし、飲み仲間
だったので、バーベキューをした事があった。
○ちゃんは、鈍くさい空気を読まないももに腹を立て
初対面でその仲は決裂した。。。
ももは、別に○ちゃんに対して、何か酷い事をしたわけではない。

今日、○ちゃんが運動会のプログラムを落としたので
ももが拾って、○ちゃんに渡そうとしたその時、
○ちゃんは、ナント!ももの手からそれをひったくって
前を向いた。。。

別に好きになってもらおうとは思わないが
そういう態度は許せん。
いくら頭がよくて、運動も何もかもよく出来ても
人としてそういう態度はどうなのかと思う。

ママさんは外見のやわらかさと違ってプライド高そうなので
パパからそれとなく○ちゃんのパパに言ってくれるように頼んだ。

それから、話は変わるが、昨日我が家の駐車場に墨(墨汁)が
まかれてあった。
たぶん、いたずらというかいやがらせ?
写真を撮って警察に届けた。
というのも、あきらかに子供だと思えるお菓子の食べた屑が
大量に投げ入れてあったりが過去にもあって
そういう一線を越えたような事をする子に心当たりがあったので
エスカレートも考えての対応。

ご両親は人格者であり、人柄もいい。
でも子供は…。

ももを取り巻く環境に、最近では怖さも感じてきている。

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2010年10月 1日 (金)

森の精

夏休みに描いた環境ポスターの下絵です。
ももらしいファンタジックな絵。

Morinosei

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