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2010年9月 9日 (木)

けんか腰は勘弁して下さい。

以前も日記に書いた記憶があるが、
ももの言い方話し方は、けんか腰になる場合が多い。
(※パパも喧嘩腰が初期設定かも…)
特に一生懸命とか、正しいとかが関係すると、そうなる。

昨日も、原因不明の蕁麻疹、いぼ、血豆?などで
皮膚科にかかった時、
医師に「お母さん、これいつからですか?」と聞かれ
「昨日からです」と私が答えたとたん…

ももが、「違う!違う!一年前からだよ!何違う事言ってんの!」と
激しく私を非難するように叫んだ。
血豆みたいな出来物は、一年前くらいから出来てたんだよ
という話らしい…。

そもそも私はももから蕁麻疹の事しか聞いていない。
イボやら血豆の事など、その場ではじめて知った事だし…。

診察室を後にした瞬間
「ママ、先に返るわ」と静かにブチ切れて…というよりも
一緒にいるのが不可能なくらいうんざりして距離を置かないと
頭がおかしくなっちゃうような気分になって
そう言うと、ハッと気付いたように「ごめんなさい」と謝るもも。

先日も55ミッフィ展を観た時に、同じような事があった。
パパから早く帰れメールがあり、時間のない中立ち寄った展覧会。
最後に塗り絵を渡されて、簡単な塗り絵なので時間もそうかからない
だろうと待つこと30分。
パパからの催促メールもあり、「そろそろ…」とももに言ったとたん。
癇癪を起こしてぐしゃぐしゃにしようとするのを見て
何も言わずにももを置いて先に出てしまったのだけれども…。

公衆の面前で、癇癪を起こされて親が子供に罵倒されるというのが
あまりにも続くと、だんだん冷静に諭すのが難しくなる。

ももには、怒って話すのは損だよ。と何度も何度も話している。
シルバニアの人形でシュミレーションごっこもした事がある。

本人は怒って話しているという実感がないのだった。
でも、客観的に見て、怒って相手を罵倒しているような話し方なのだ。

そういう話し方がいかに相手を刺激し、いらっとさせるかは
ももだってよくわかっているはず。
なのに、目の前の事に集中しすぎてそうなってしまう事も
わかるのだけれども…。
世の中をもも仕様に完璧に構造化するなんてことはあり得ない
わけで、予測が出来ない事がおきた場合に自分が
どうなるか自己認識を高めて気をつけるとか工夫するしかない。

ももの障碍は、確実に相手に負担を強いる場合が多い。
目が見えないとか歩けないという障碍と違って、相手の精神的な
キャパシティを必要とする場面がある。
でもって、場合によっては理解されず、逆にシャッターを閉められる
ような事になりかねない事も多いだろう。

だからって、自分を否定することもなく、上手に自分を表現する事を
覚えればもも自身が楽になるだろうと思う。

はっと気付いてすぐに「ごめんなさい」を先に言えて
そういうつもりじゃなかった事を冷静に話せた事はいい事だとも
話せたけどね、他人の場合は謝って元の鞘に戻れない場合も
あるから、ママは心配だ。

ひさしぶりの障碍児ちゃんの体育教室でお仲間のママさん達と
話していて、
「夏休みずっと一緒だから、下のアスペくんの言動に
上のおねえちゃんがだんだんスルー出来なくなって過剰反応しちゃう
ようになって、見ていてどちらも仕方ないし、かわいそうだしで
困り果て、疲れ果てた…」というような話をあちこちで聞いた。

たまに…じゃなく、延々と気に障る事を言ったりしたりが続くと
障碍があるから仕方ないと思えなくなるのは誰でも同じで
学校だったり、家だったり、長時間ずっと一緒にいて、距離を
あけれない場合、悲惨な状況になるのは目に見える。

暑さと、パニックの連鎖(他人の感情に巻き込まれてしまう)が
続くと、ヘトヘトになっちゃうわよね~!と話し合ったのでした。

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