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2010年9月15日 (水)

先生へのお願い事

数日前、家に帰って来るなり半泣き状態でももが
「今日、宿題の範囲を間違えてやっていっちゃった。
でもって、その宿題の範囲がテストだったみたいで…」

一学期から、急な変更や途中での変更が多く
授業の流れの中でそれを告げられて、ももだけが
理解出来ていない…という事があった。

結果、やらなくてもいい事に時間を費やしたり、
逆な事もあり、右往左往してプチパニックになる事が多かった。

なので、その辺も含め、お願いしたのだが
どうしたものか…な結果になり、仕方ないので担任に電話し、
改めて「大事な事は口答ではなく黒板に…
連絡帳のチェックや口答での念押し確認…等」を
すいません~、ご迷惑お掛けします~と
再度、平に平にお願いをした。

すいませ~ん!てんぱってて、変更変更で辛い目に
あわせてごめんなさい!気をつけますね!
と言っていただいたものの、不安は残る。

普通ならば、こういう先生間のキャパの差などは子供に乗り越え
させる事で子供自身も成長するのだが、ももの場合、真逆になる
事もあるから。。。。

今年の担任は2,3年前に中学から来られた先生で
どちらかというと中学向け、高学年向けの先生で
小学校に慣れていない印象がある。
なにか事情があって小学校におりてこられたのか?
その辺もわからない。
ただ、数年前、あるアスペちゃんがいじめにあった時に
クラスのみんなに「○ちゃんのいけないところを教えてあげましょう」と
魔女裁判のような事をやった先生というのを聞いた記憶がある。
子供の事は、子供同士で解決と考えての事なのだろうが
あんまりな事だったので、印象に残っているのだ。
なので、私的には警戒もしている。

また、担任自身のキャパのなさを感じる一例として
黒板にわけのわからない連絡を書く事がよくある。

先日も不思議な日本語が書いてあったので
ももに確認したけど、たぶん、先生が焦って書いて
間違えたので意味不明と返事された。

運動会やら、会議やら、部活の顧問やら、かな~り
忙しくテンぱっている感じは伝わってきていた。

余裕がない先生ほど、低姿勢にお願いしても
お願いする事自体が負担になるように思えるから
呑み込める事は呑み込んで、ももに我慢させていた。

こんな感じで担任よる安定度合いが大きく違うと
果たしてももが言うように「5年生になったら通級やめる」事が
いいことなのかどうなのか?と考えてしまう。

大事な事は、口答でなく、黒板に書いて欲しい という
一見簡単でシンプルな事さえ、先生によって出来たり出来なかったりすると
今後のインクルーシブな特別支援は大混乱!にしか思えないけど…。

根本の問題が大きいように感じる。

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