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2010年7月 6日 (火)

ねむの木学園の子供たち

http://www.nemunoki.or.jp/index.html

ねむの木学園は、宮城まりこさんが運営されている養護施設です。
肢体不自由な子、知恵遅れの子、養育困難で育児放棄された子などの
受け入れ先として40数年前に創られました。

ここの子供たちの絵を最初に観たのは、ももが産まれる前で
偶然ここを友人の案内で訪れたパパが気に入って買ってきた
画集、ポストカード、カレンダーででした。

「☆ちゃん(私の名前)、今日凄い絵をたくさん見たんだ。
あまりにもよかったから、画集とかいっぱい買ってきちゃったよ」
と興奮気味に見せられたその画集は、本当に素晴らしいものでした。

まさに天才というか芸術って、こういうものだよね。
そんな風に感じたのでした。

障碍を持つが故に与えられたものがあるんだとそう思いました。

多くの巨匠と呼ばれる人達が、写実から入って、最後に行き着く先として
いかに物事を単純化し、魂や感性というものを凝縮した形に落とし込めるか
苦心してその境地に辿りついたのに、
この子達は、最初からその境地に達しているかのように見えました。

商業的な成功や、社会的名声とは一線を期した本物の世界。
観る者の魂を鷲掴みするかのような豊かな世界。

ここで、その絵が観られます。
画集は、その絵にまり子さんの詩というか素晴らしい言葉が
添えられていて、2重に素晴らしいものになっています。
http://www.nemunoki.or.jp/gallery/index.html


だめな子なんかひとりもいない

実感のこもった宮城まりこさんの言葉。
まり子さんだからこそ、より重みがあると思いました。

なんというか、

素晴らしい世界をみせてくれてありがとう。
描いてくれてありがとう。
存在してくれてありがとう。
ets

そんな気持ちがいっぱいこみあげてきた記憶があります。



☆余談
常に誕生日も忘れられてるし、ましてやプレゼントなど…というパパですが、
こういう私が一番喜ぶような素敵なプレゼントを不意にくれるんですよね~。
本当のところは、自分がほしかっただけ…なんでしょうが(笑)

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