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2010年6月15日 (火)

授業参観

今回の授業参観は道徳の授業でした。

ちゃんと座って、教科書を開いて担任の話に耳を傾けている。
凄いじゃん!ちゃんと授業受けれてるじゃん!と感動する自分に
笑ってしまいました。

今回はじめて知りましたが、同じクラスにおそらく自閉症であろう
女の子がいました。
チャイムが鳴って皆着席しているのに、教室に戻っていなくて担任が
捜しに行っていました。

担任は「いつもと違う時間だから、わからなかったよね。
大丈夫?」と彼女の立場が悪くならないようにさりげなく
その子をフォローしていて、ほっとしました。

もも も同じような経験がありますが、皆さんの前で
大げさに早く!とかどこに行っていたの!?と聞かれたりすると
他のクラスメイトへの影響プラス保護者の方の目が一気に…で
親は頭が真っ白になりますからね…。
ちょっとした担任の配慮は、他のお子さんであっても
ほっとします。。。

ももは積極的に手を挙げ、たくさん発言していましたが…。
最初の当たり障りのない時に当てて貰わず、深い内容になってから
当てられすぎ…なくらい当ててもらってました。。。(;;;´Д`)
お隣の男の子と競ってどちらが面白くて笑える答えを言えるか
手を挙げて発言していて…、
最前列の2人だけ異様に盛り上がっていて、他の子達はどん引きで
思わず教室の前に移動して目ビーム(睨むとも言う…)を送ってしまいました。

担任も途中で無視してくれればいいものの、
2人を交互に当て続け、調子に乗って2人はエスカレートし…。

まあ、子供らしいといえば、それまでですが
あいかわらず、母をドキドキさせてくれました。

それとは別に、一年生の時に一緒に教室離脱していたメンバーは、
あいかわらず教科書も開いていなかったし、
同じ学年にいる9人の自閉ちゃんの中では一番自閉症が重そうに
見えた女の子は、ずっと視線が宙をさまよっていて
ずっとゆらゆらロッキングしつつ指吸いしていました。

その彼女が担任の問いかけに反応して挙手した時があったのですが
担任は最後まで彼女を当てる事はありませんでした。

親御さんとの話し合いがあったのか、はたまた担任の考えなのか
わかりませんが、
例え彼女が当てられて答えられないのであっても
挙手しているのに当てられない光景というのはなんだか
心に引っかかるものがありました。
ただ、最初のフォローが出来る担任なので、彼女を
思いやっての事だとういうのは想像出来ましたが…。

参観の後は恒例のお弁当ですが、
今年は例のお友達と一緒に食べれてほっとしました。

お友達のママいわく、ゆっくりペースなのと空想好きが度を
超しているのでなかなか親しいお友達が出来なかったのだけれども
今回momoちゃんと仲良くなれてよかったです
と言ってくださり、こちらもほっとしました。

ゆっくりペース、空想好きはお互い様なので、
お互い無理せずつきあえる相手が出来て本当によかった。

2人でペットボトルで釣り道具をどう作れるか?真剣に
話していたりで、去年までのお友達だったら
「馬鹿じゃないの!つり道具買えばいいじゃん!」って一括されていた
ような話を真剣に語れるのって幸せだよね☆と思ったのでした。
空想したり、実際に考えた事を実験したり…という体験は
机上の理論よりも大事に思えるので、
塾通いよりもボーイスカウトなんかで体験をたくさんするほうに
力を入れてらっしゃるママさんとそのお子さんは
希有で大切な存在だと実感しました。

周囲は、かなり受験の話や進学塾の話で盛り上がっているらしく
そんな中で、逆の方針を貫くのは勇気がいるよねというお話もしました。

お受験まっしぐらの子供達も、本質は変わらないのだと思います。
実際一年生の時は、いろんな石を集めて割ってどうなるか?とか
どの石は粉になりやすいとか、そんな原始的な遊びをももが考えて
みんなで嬉々としてやっていたのですが、
「危ないとか、野蛮な遊びは禁止!」と言われ、やれなくなっているだけ
なんだと思います。

石を割る遊びを禁止するのではなく、どうすれば危なくないかを
教えればいいだけな気がするのですがね。

ももには 人に迷惑をかけないのと危険を回避すに注意して
思う存分空想して、体験しなさい!と思う母なのであります。

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