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2010年6月15日 (火)

言葉で的確に表現する力

指導要領の改訂により今年度からは「生きる力を伸ばす」という事で
教科全般において言語力の育成を重視するようになったと読んだ記憶が
あります。

そんなわけで、算数でさえ数式を言葉で説明する回答欄があったり
グラフのところでも言葉で的確に説明する覧がたくさん出てきています。

現在そこに、思いっきり躓いているももであります。

ももが書いた答えを見ると、理解しているだろう事はすぐにわかります。
でも、説明として成り立っていない。。。

口答で答えさせると、一応いろんな視点にも気付いていて理解
出来ているなぁとわかるのだが、
いざ書かせてみると、混乱するらしく…
ああ!こんがらがってわからん!となりひと言で済ませようと
する為に、頓珍漢な答えになってしまう。

わずか数行の日記に「何日、何時間かけるんじゃい!」となっている
ももには、すぐに出来るようになるわけがないので、
企画書を書く方法を覚えるみたいな感じで、こつを細分化して
学習しているところであります。。。


高度経済成長とその前後の時代は、
自分の頭で深く思考する学習はかえって弊害になるため
平均的で基本的な知識をつけるような指導が重視されたのが
時代の変化に伴って、自分の頭で深く思考するタイプの人材が
求められるようになったという事なんでしょう。

今や、工場のラインは工賃の安い海外からの労働者と派遣社員で
しめられる時代になり、ロボット化や工場の海外移転も進み
均一で思考しない人材は必要がなくなったのでしょう。

冷戦時代と違って、世界がグローバル化された今
この傾向はさらに進むのだろうと思われます。

また、生きる力を育てるという文科省のキャッチフレーズが
政府に頼らず自力でサバイバルしていってね~!と
言っているようにも聞こえたり…。


就労関係なく、今の時代
言葉で説明が上手く出来ないという事は
日常生活にも影響が大きいですし、就労云々の前に、
誤解され社会から排除されてしまう可能性も高いわけで
ありのままじゃ生き残ってゆけないという危機感を抱く
母なのであります。

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