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2010年5月31日 (月)

伸びている算数

国語は、苦戦していますが、算数は伸びたなぁと
しみじみ思う事が多くなってきています。

昔、あんなに苦労した位取りの問題も、
兆や億といった単位をすらすら理解して
解くようになりました。

好きで習いはじめたそろばんのお陰か
計算も速くなり、算数の宿題やプリントはものの数分で
終わらせてしまいますし、少し捻ったくらいの文章題なら
これも数分で終わらせる事が出来るようになりました。

たぶん、五感でもって数量を感じるをたくさんやったお陰で
イメージする力の土台が育ったように思えます。

あれもこれもぜーんぶ出来ない状態から考えると
夢のように進歩したようにも思えます。

ある意味、苦手はこくごに絞れるようになってよかったと
思うべきかもしれません。
(ただ、ここは相当大変そうですが…)

小学生の算数は、ある程度頑張れば感覚を育てる事は
可能なように感じました。

毎日長さを測る仕事をしている人はどんな人でも
何年も続けていくうちに目尺が出来ていきます。

重さや、色、さまざまな感覚は、毎日の繰り返しで育ちます。
これは生まれつきの才能とかなくてもある程度の水準までは
誰でも育つものだと思えます。

そして映像で思考するもものような子供は、
実物のものを使って日常の中で算数ゲームをするのが
一番理解に早く繋がるように思えます。

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