伸びている算数
国語は、苦戦していますが、算数は伸びたなぁと
しみじみ思う事が多くなってきています。
昔、あんなに苦労した位取りの問題も、
兆や億といった単位をすらすら理解して
解くようになりました。
好きで習いはじめたそろばんのお陰か
計算も速くなり、算数の宿題やプリントはものの数分で
終わらせてしまいますし、少し捻ったくらいの文章題なら
これも数分で終わらせる事が出来るようになりました。
たぶん、五感でもって数量を感じるをたくさんやったお陰で
イメージする力の土台が育ったように思えます。
あれもこれもぜーんぶ出来ない状態から考えると
夢のように進歩したようにも思えます。
ある意味、苦手はこくごに絞れるようになってよかったと
思うべきかもしれません。
(ただ、ここは相当大変そうですが…)
小学生の算数は、ある程度頑張れば感覚を育てる事は
可能なように感じました。
毎日長さを測る仕事をしている人はどんな人でも
何年も続けていくうちに目尺が出来ていきます。
重さや、色、さまざまな感覚は、毎日の繰り返しで育ちます。
これは生まれつきの才能とかなくてもある程度の水準までは
誰でも育つものだと思えます。
そして映像で思考するもものような子供は、
実物のものを使って日常の中で算数ゲームをするのが
一番理解に早く繋がるように思えます。
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