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2010年4月 6日 (火)

小銭は苦手

ももは、風呂掃除や洗濯などをしておこずかいを稼いでいます。
でもってお手伝いではなく仕事なので、子供でもある程度の完成度を求め、
そのラインをクリア出来ていない場合は支払いません。

そうやって、うるさい雇い主の検査を通過して、ちゃくちゃくと
おこずかいを貯めて、自分の欲しいもの(漫画や文具やシール)を
お友達と一緒に買いに行ったりするのが楽しい様子です。

その様子を成長したなぁと思いつつ眺めていたのですが…。

昨日、じいちゃんにおこずかいを貰って、財布の中の全財産を
数え終わったももが私に「小さいお金をお札に換えて欲しいの」と
言いました。

「どうして?」と聞くと、
「小銭で支払うのが苦手で…」との返事…。

しつこく聞いてみると、財布の中に小銭が多いと
レジで毎回あわわ…となって、
1円と100円を間違えたり、焦ってぶちまけたりと
失敗が多く、それを繰り返しているうちに
怖くなって、出来るだけ大きなお金を出して
小銭を出さないようにしていたとか…。

そこで鬼母は、
「理由を聞いて、絶対替えたくなくなっちゃったわ!
とにかくなれてください。
せっかく、そろばんも習いたいって習ってるんだから
事前に計算してお金を手に持って、レジに行けばいいのよ!」
で終わらせちゃいました。

今は、電子マネーやカード、携帯でぴっ!の時代です。
慣れる必要もないかもしれないですが、
数量感覚の希薄な人ゆえ、余計に慣れて欲しいと…。
特に、損得の絡むお金は、閉じてる脳の部分が覚醒しやすい
ものだとも思えるので、余計に現実のお金に慣れて欲しい。

じいちゃんに5000円やると言われ、1000円でいい!と言うところも
含めて、私とは違ってるなぁと思ったり。
私はがめつい守銭奴な子供だった(笑)

そう思っていた矢先、パパが「いいよ~♪」とお札に替えてあげていたので
鬼の形相で阻止しておきました。

割り算を、実際の物で、あんなにもやったのに、
ちょっと位が大きな数字の割り算になったら、全くダメダメになっていたので
その細かいお金で問題を解いたりもしました。

まあ、誰かに言われてじゃなく、自分で自覚して苦手を克服していって
欲しいのですが、なかなか難しい。

私がももぐらいの時は、買い物行って、家族の食事の用意もしていたので
100グラムあたりの単価まで売り場で計算しつつ、頭フル回転で買い物
してたけどなぁ。
鬼姉がわずかな食費しかくれず、あまりに貧相なものを出すと子供だろうが
容赦なく怒鳴る父親だったので、必死でした。
(デパートのお総菜なんかを買えばよかったのに、お総菜を買うお金はもらえ
なかった…)

ぬるいというか、もっと追い詰められて、必死に考えるというか
生きるために必死にどうしよう!って思ってもいいんじゃないかと
思う母なのであります。

つまるところ、ももの場合は障碍があるないなんて社会に出れば関係がない
だろうし、社会や国にこの先も大きく期待は出来ないだろうし、
自力で生きていくしかないんだから。
どうしても虎のお母さんみたいな心境になってしまいます。

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