お日様がまぶしい
まだまだ寒い日が続きますが、日は長くなり
日差しも春めいてきました。
ももは、窓越しの日差しが苦手です。
特に春から夏に向けての日差しが苦手に思えます。
カーテンを全部閉め切らないと
おちおち勉強も出来なくなるらしいです。
我が家は、天窓や明かりとりの窓がたくさんあるので
しめ切ってもほのかには明るいのですが、
それでも閉め切っている時間が長いと、私が鬱々と
してきちゃいます。
少し前から、やたらと氷を含みながら宿題をするように
なったもも。
「私、いつも春から夏にかけて頭がぼーっとして
調子悪くなるんだよね。」と言っていました。
自分で自覚出来るようになってきたみたいです。
蛍光灯も苦手な方がいるかもしれません。
少し高いのですが、自然光に近い特殊な蛍光灯があります。
美術館や、心あるデザイン関連のところなどは
自然光に近い特殊な蛍光灯を使っています。
蛍光灯の光は緑がかっていて、色が違って見えるからです。
私は、恩師に「色指定は午前中に自然光が差し込む場所でやれ!」と
教わりました。
実際、蛍光灯、自然光に近い蛍光灯、自然光と同じ色を見比べると
全く違うものに見えます。
また、日本の伝統色、ヨーロッパの伝統色など、
国によって色の感性もかなり違っているのなだぁとカラーチップを
選びながら思ったものです。
フランスで素敵な色♪と思って買ってきた洋服が日本に持ち帰って
着てみると、あれれれ?と感じる事なども、日差しのと関連しているのだと
思います。
私は、岡本太郎やピカソ、横尾忠則なんかの強い色彩のものに
若い頃に引きつけられましたが、
ももは、淡い色彩の絵が多いなぁと思いながら見ています。
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