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2010年2月19日 (金)

経過~ (イジメスパイラル)

担任が時間を設け、クラス全体に投げかけ話し合いをした後、
離れていたお友達が、一気に戻ってきました。

ただ、担任が言うように、一、二度話したところで
根本から解決するような簡単な問題ではなく、
根気よく続けてゆかないと効果も期待出来ないだろうと
いう事でしたが、
想像したよりも、まだみんな素直で純粋なのかもしれません。

久しぶりに話す彼女たちは、やっぱり少し前の彼女たちと
違っている印象でした。

ももとはまた別のいじめに悩んでいた☆◎ちゃんは、
自分と違う考えのクラスメイトを受け入れられず攻撃してしまう
ようでした。

担任の話や、クラスでの話し合いもなんとなく頭では理解出来ても
感情がそれを受け入れられないといったニュアンスでした。

皆、急激に周囲と自分の差みたいなものが見えてきて
人の違いに敏感になっているような気がしました。
そんな時期に、多様性を認めるというのはたぶん、想像以上に
難しい事なのかもしれません。

クラスの女子全体が、自分のポジション確保の為に
神経を張り詰めて、逃げ遅れていじめられないようにと
構えているような…そんな雰囲気の中、

全体の女子の変化や動きなどには、全く気がつかず
ぼーっとしているももは、やっぱり異質なんだろうなぁと思いました。

なんとか手動で最低限の自己防衛機能を作動出来るように
する方法はないものか?と考えてしまいました。

不当な言動に対して抗議するのもありだと教えたら
馬鹿のひとつ覚えみたいにそれをしている事も☆◎ちゃんから
聞きました。
一言ずばっと言うのはありだけど、ももちゃんのはくどすぎて
だからみんな逆切れしちゃうと…。

皆のセンサーが違いに対して敏感に反応しはじめた時期に
違いを自ら際だたせはするが、自己防衛機能が作動せず…のもも。

異学年、違う階層の子供達が自然に公園に集まって遊ぶ地域と違って、
小さい頃から狭い世界しか経験してきていないこの地域の子供達。
多様性を理屈ではなく、身体で受け入れる素地が全然出来ていない
ところに、どういう方法で違い<多様性に気持ちを向けられるように
出来るのだろうか?

また、普段一対一でももを見ていると、成長している部分に目が行くが、
久々に集団の中に身を置く我が子を見ると、
やっぱりももは自閉症だなぁとつくづく思う。

ももの小学校の6年生、見た目は中3くらいにしか見えない子が多い。
そして、ももの学年の女子達も、すでに5、6年生の体格をしている。
(ももは、全国平均くらいの身長体重ですが、学校全体では平均を
はるかに上まっているらしいです。クラスの中で、ももは目立って小さく
見えます。全国平均値なのに…。)
普通は中学くらいに来る思春期が早くに来て、遅くまで続く。
そんな印象。

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