スキー
ももと、パパ。
家から1時間ちょっとのスキー場へ。
ももにとっては3度目のスキー。
(去年、一緒に行った時は、まるでやる気なしで
雪の上に座り込んで癇癪を起こしてました…。)
それがナント、パパと一緒に中級コースでガンガン滑ってたらしい。
大きなおにいちゃん達が躊躇する中、スピードをコントロールして
一度もこけることなく、上手に滑っていたとの事。
ただ、上手になりたい!からもっと滑りたいとかいう欲が0で
見てて、う~ん…となったとパパが言っていました。
パパ曰く、上級コースも十分いける(ボーゲンですが…)
感じだったそうです。
でも、頂上から真っ逆さまを見て、簡単に「絶対、無理!」と
1秒で返事されたようです。
18才ではじめてスキーをして、丸一日かけてなんとか
ボーゲン出来た私とは違って、ももは持って産まれた能力が
あるなぁと思いました。
一週間かけて特訓して乗れるようになった自転車も
ももは、数分で乗れた時から、そう思っていましたが…。
でも、最初にそこそこ出来ちゃって(出来てなくとも)
そこからもっと上達したいという気持ちがここまで希薄だと
そちらのほうが、問題に思えてくる母なのでありました。
パパと、小物を買いに行って、いきなり二人して
板とブーツを新調してきました。(パパのおごりです)
これでやる気がおきるとは思いませんが、
今年は、近場でも雪がパウダースノーでそこそこよいようですし、
小学生は無料のところもたくさんあるようなので
まあ、二人で楽しんできてもらいたいと思います。
最小限必要な事以外は、ももに強制しないように…
教え込まないように、親の欲を押しつけないように…と
思っているので、一生チャレンジ精神が希薄なままかも
しれませんが、気長に待つというか、
見て見ぬふりをする努力が必要だなぁと思っています。
自分ではじめた水泳も、コーチいわく「筋はいいんだけど、
決定的に体力というか持久力がない」そうで(笑)
同じ級を1年以上も続けてますが、本人が楽しんでいれば
いつか体力もそのうちつくかもしれないと思っています。
そんなところまで悩んでる余裕はない!というのが
本音ですが、見て見ぬふりで本人に任せるつもりです。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント