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2010年1月 9日 (土)

かきぞめ

リコーダーの時もそうですが、ももには真面目に頑張っても
出来ない事がたくさんあります。
私が何の苦労もせずに楽に通ってきた道を、ももは
人の何倍も努力しても、出来ないというのを目の当たりにするのは
親も結構なショックを受けます。
小学校に入学して以来、毎日がこの連続みたいなもので、
ショックを受けていても仕方がないと思えるようになってからは、
以前程のショックもなく、淡々と策を練るだけになりました。

そうやって、ももと二人三脚をしてきて思うのは、
それでも人の何倍も頑張っているうちに人並みになり
そして追い越す瞬間もあるという事。

ももは、努力の仕方や自分がどうすれば覚えられるかを
客観視出来ないので、間違ったやり方で努力している事も
多く、それではどれだけ時間かけても…と思うことも多い。
まだまだ二人三脚はやめられないなぁとこの冬休みにも
思ったところ。

Hinode 冬休みの宿題にかきぞめがあった。
ももは、2年生の夏にやった巨人の☆っぽい特訓で
随分文字をきれいに書けるようになった。

A4いっぱいの升目をクリアファイルに挟んで、
ホワイトボードペンで練習した夏、文字を升目に
収めることも、数という漢字をひとつの塊として書く
こともまったく出来ないひどい状態であったあの夏。

今は、担任に花◎をもらえるほどにきれいに整った
字が書けるようになった。

そして、習字も教えれば教えただけ上手な字を
書くようになり、この秋には
お習字で賞をいただいたりもした。

が、そこは応用の効かないもも。
それはそれこれはこれで完結してしまって、なかなか
つみあがっていかない。

あんなに教えたのに、振り出しどころか
後退してるやん!??って感じ?

今回も、それは本当に文字なのか???という
レベルの文字を書いていて、
ポイントやお手本を置いて一人で練習させても
という文字に一日かけて、余計酷くなっているので
仕方がないので、べた付きで教えて、書き上げたのが
画像のもの。

ももが見えていない部分を見えるように
細かく細かく教えていく作業。

時間はかかるが、最後はなんとか形になった。

ただ、親子ともにリコーダーに続き、
かきぞめも…となると、消耗する。

なので、無駄かもしれないし、辞めさせられるかもしれないが
習いにいってもらおうと思った。

音楽も習字も出来なくても困らないが、まだ何年も授業がある。
こんな事で、消耗するくらいなら、今のうちに頑張って克服して
もらおうと…。

たぶん、数をこなせば、経験も積みあがっていくかもしれないし。
(積み上がっていかないかもしれないけど…)

それにしても、最初は象形文字しか書けない(これも極端…)
が、あるラインをクリアすると、一気にジャンプするみたいに
上手く書けるようになる、その落差にいつも驚く。

なんというか、ある程度ポイントを教えていって見えるようにすると、
コピー機みたいに忠実に文字を再現出来ちゃうみたいな
そんな不思議な感じなのよね~。

まだまだコピー機みたいな感じなので、自分で楽しんで
頭で考えて文字を書くところまで行っていない感じがする。
そこまで行くには、やっぱり全体が見えるようにならないと
無理なのかなぁとは思うけど、
母的には、長い時間「出来ない」をみんなに驚かれたり
馬鹿にされて否定感を強めていくのを放置しているよりかは
今のうちに、潰れてしまわない程度に頑張らせるほうがマシに
思えるのだ。
「どうせ、私は馬鹿だし、ダメな子だもん~」と泣いてる時間も
短縮したいしね。

不思議なのは、教えていて、前みたいに投げ出さなくなったこと。
あまりに辛くて泣いたり愚痴をこぼしたりはするが、
「やめる?」と聞くと、「やめない。教えてください。」と食い下がる。

そうやって巨人の☆をやって、達成感をもてるところまで
持って行く気力がお互いにいつまで続くかといったところ。

算数障碍と言われ、専門家に匙を投げられたももが
算数得意になり、
苦手な国語もよい成績をとれるようになり、
そうやって、少しづつ自分で克服してきた自負がももなりにあって
だからこそ、やめないんだとそう思えるから、
まだまだ辛いことの連続だろうけど、泣いてるよりは、
前に進む努力を淡々としたほうが、もしかしたら報われる時も
来るかもしれないもんね。

頑張りすぎず頑張るという匙加減が出来ずに
つい巨人の☆をやっちゃう母に教えてくださいと言えるあなたを
尊敬するわ。

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