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2010年1月29日 (金)

仲間はずれ

学校から帰ってくるなり、いきなり怒り泣きだしたもも。
話しを聞いてみると、みんな理由を無理矢理つけて
ももの遊びの誘いを断るらしい。
でも、用事があるからダメと言った後に、他の子が
その子に遊ぼうと言ったら、いいよ~って答えていた
らしい。。。。

基本的に、ももと遊んでも何か楽しくないとか
なんか調子があわないとかもあるし、仲良し二人っきりで
遊びたいという気持ちもわからなくもない。

ただ、いつも約束していないのに、別のお友達まで連れて
アポなしでいきなり押しかけてきたり、
おやつのおかわりまで要求されて応じているのに
逆に入れてと言ったら、ダメーというのはおかしい。

ももに「お誕生日なの。プレゼントくれる?」と言っておいて
ももの誕生日は忘れているって、どこまで馬鹿にされてるんだと
思うこともあったしね…。
別にものが欲しいわけじゃない。

ももが嫌だと言わないし、何も言い返さないから
それはどんどんエスカレートしてるようにも見える。

つい先々週くらいまで遊んでいた子達が急に
蜂の子を散らしたようになってしまうのは、
たぶん、誰かが「ももちゃんを仲間はずれにしよう」と
言ってるような気もするし…。

いろんな事を考えつつ、
「泣いて相手のせいだって言ってるだけの人生でいいの?
それじゃあ何も変わらないよね?
ママに泣いて文句を言えるなら、本人に向かって気持ちを
ぶつけるなり、理由を聞くなりしたほうがいいんじゃないの?」
とちょっとブラックな母になってたきつけてみたりした。

そうしたら、涙を拭いて、いきなり2階へあがって
友達に電話をかけはじめた。
(1階だと、母に話を聞かれるので…。でも丸聞こえなんだけどね。)

いつも何を言っているかよくわからないようなももが、
はっきりとした言葉で相手の矛盾点を突いている。
すごい…。
切り返しも鋭くお友達もいつもと別人のようなももに
びっくりして固まっている。
そして、そのまま勢いに任せて交渉をはじめた。

お友達が謝って、輪に入れたようだ、、、。

おやつを持たせながら、ももに話す。
「ももにも仲間はずれにされる理由がきっとあるんだよね。
直せるような理由もあるかもしれないよね?
だったら、さっきはきつい言い方してごめんねと言って
自分もいけないところがあったら、直すから教えてね♪」って
言えるといいかもね~☆と入れ知恵しつつ送り出した。

リーダー格の子が、「ももちゃんが一緒じゃやだ」と言ってたらしいが、
食い下がるという方法を少し獲得できたのと、
ちゃんと抗議しつつも、自分の足りないところを教えてもらえて
気をつける事が出来ると、得だよね~。
家で泣いてくさっているよりもよっぽどいいかもね~。って事で、
損得で話をすると、俄然理解が早くて、行動にもうつせるんだなぁと
思ったのでした。

少し前までは、焚きつけても「そんな事できないもん、言えない」と
言ってたけど、最近なんだか少し変わってきたのかも。

私がももに話をする時に気をつけているのは、
「正しいか、正しくないか」ではなく、「損か得か」で話をすること。

「正しいか、正しくないか」で話をすると、思わしくない結果に
結びつく事が多いから。

一匹狼気質の母と違って、馬鹿にされても友達を求めるもも。

大人の意見よりも友達の意見が大事になってくる年頃に
向かいつつある中で、いつまでももを陰で守れるのか?
自分の力で少しづつでも羽ばたいて巣立っていけるようにと
願う母なのでありました。

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