あたし研究(もも研究) 1
小道さんの「あたし研究」で
それそれ~と私が思ったのがこの場面(画像上)
☆クリックで画像は拡大します。
ももが、この本を見て、そうそう~!
と言った箇所は画像真ん中2つと教室の場面でありました。
道順などの場面は、
行きと帰りの風景が違って見える人がいるなんて
信じられない~!と言ってましたし、
洋服の件は、お友達やお友達のママがそうだけれども、
自分は、重ね着も多少窮屈だけれども嫌じゃないしーと
言っておりました。
ニキリンコさんの最初の著書を一緒に読んだ時に
「信じられない!」と叫んだももでありますが、
小道さんとの共通点はいくつかあり、そうそう~と
納得していました。
まだ自覚出来ていない部分もありますが…。
同じ障碍名でも、その違いは大きくて
異質に感じる場合と、同じところが多くてそうそう~!と
感じる場合とがあるようです。
私の中で漠然としていた部分を映像化、言語化してくれて
あるので、点と点が繋がってもやもやしていた部分が
理解できたような気分になりました。
後ほど、具体的に感想等、書いてみたいと思います。
ちなみに、一番下は「我が家のパパだ!」と思い、
本人に確認したら、そうそう~!と言っておりました。
子供時代から頭痛が酷かったというのも、パパやももと共通していますよね。
小道さんの場合、瞬きが少なくて頭痛に繋がっているとわかったそうです。
パパの場合は、不眠と呼吸からくるものに思えますし、
ももの場合は、聴覚過敏や姿勢からくるのか?なとも思っています。
専門書って、結構一読で本棚に収まっているものが多いので
中身を見てから購入を決めたかったのですが、これは買って正解でした。
ももの説明に学校へ持っていったりしようと思います。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
私も、2つめと3つめが「あるあるー」です。
とくに、2つめの
「自分に向けられた言葉じゃなくても痛みは同じ」
これって、普通の人はちがうのですね。
自分のことのように感じてしまいます。
下手すると、フラッシュバック。
最近は、人が怒られていても
「これは自分の事じゃないし、
私にはあてはまらない事だからいいんだよ。」と
怖がる気持ちをなだめるようにしています。
それでも、やっぱり、一瞬びくってしますけどね
マグカップで前歯強打には笑いました。
私も時々やります。これも、そうだったんですね~
新しい発見になりました。
投稿: しーた | 2009年12月 3日 (木) 19時31分
しーたさんコメントありがとうございます。
>「自分に向けられた言葉じゃなくても痛みは同じ」
<momoも同じ事を言っていました。そして、ただ怖い
とか嫌だというよりも、本当に心に刺さるというか、
心が壊れそうになる衝撃があると言っていて、
びっくりしました。
小道さんは、とても聡明な女性だという印象を持ちました。
そして、しーたさんと似ていると私は感じました。
仕事内容は自分に向いていて完璧にこなせてたのに、
電話をとりながらメモをする等の本業に付随する事に
つまづいて、それを克服する為に特訓をしすぎて身も心も
ボロボロになってしまったと書いてらっしゃいました。
しーたさんや、小道さんは、momoと似ているところが
たくさんあって、ご自分の事を書いてくださる事で、
ももや私達家族や先生方などなど、とても助かると
思っています。
いつか、しーたさんの四コマ漫画も本になると、うれしいなぁと思いました。
投稿: momo はは | 2009年12月 4日 (金) 13時02分