あたし研究(もも研究) 3 学校はジャングルのよう
小道さんの「あたし研究」でももが
心に刺さるの箇所についで反応していたのが
この場面でした。
☆画像はクリックで大きくなります。
ももの授業風景は、まさにこんな感じです。
頭から煙が出てるように見える時もあります。
授業が、話しながら次々と進んでいくそのテンポがももには
ついてゆけないんですよね~。
今はかろうじてついていっていますが、常に焦燥と戦って
いるのでしょうね。
ついてゆきたい→でも、ついてゆけない→わかんない~!待って!
と半泣きでいつも叫ぶ。
それを皆が、「また、ももか…」とつぶやく→更にあせるし、
周囲の目も気になってあわわわ…となる。どうしていいかわからない。
先日そう話してくれました。
今年度は、まだ「待って!」「わかんない!」等、口に出せて
すぐに担任がやさしく対応してくださるので、授業を受けれて
いますが、昨年までは、先生の指示がわからないので
授業を聞く事を最初から放棄してしまっていました。
教科書は開いてない、開くように言われても違うページを開いたまま
酷い指吸いと、爪の過剰なほじり?等、違う世界に旅立って
おられました~。
今年度の担任は、文字や絵を色画用紙に描いたものを用意してきて
それらを黒板に貼り付けて、説明してくれます。
こうしてくださるだけでももも他のお子さんも、楽で、理解が進んでいると
見ていて思います。
通級と担任の努力で、幾分、楽に過ごせているのだと思います。
それでも、まだ上の画像のようになっちゃうわけなんですよね。。。
非難訓練は昨日あったそうですが、もう3年目なので
ある程度予測がついたらしく大丈夫だったらしいです。
ただ「すみやかに?」ってわけわかんなーい!って言ってましたが。
それよりも短縮授業を忘れてて、突然帰るとなった日は、
あわててたんでしょうねぇ、ランドセルごと全部忘れて帰ろうとしていた
らしいです。その日はあれこれたくさん学校に忘れて取りに行きました。
学校が近いのって、こういう場合助かります。
この授業の場面は、是非、学校の先生方にも見ていただければと
思うので、さりげなく持っていこうと思いました。。。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント