十の画べい
どれだけ「上から左から」の法則を教えても、
とんでもない書き順が直らないもも。
まあ、漢字を覚えるだけで一苦労なので、
今は、とにかくかければよし!として
書き順は、見て見ないふりをしているのですが、
なにせ、間違い方が、物凄すぎて
却って覚えるのを大変にしていそうな書き順なので
許容範囲まで持っていく為に〔長期計画です〕
十の画べいを夏休みにカードをつくって覚えました。
漢字のもとになるパーツを先に覚えて
漢字を書くときに、〔横、ななめ線、…〕みたいに
音と結びつけて覚える為のベースになるものです。
通常、学校では、「1.2.3…」と数字で覚えていきますが、
もも達には、このやり方では覚えられません。
それよりも斜めしゅーっみたいに、五感に訴えるような
イメージしやすいやり方がいいんじゃないかと思うわけです。
部首も、その意味と形を覚える事によって、
どうしても漢字が思い出せない時に、水に関係しているから
さんずいが先に出てくると、自然とその横も思い出したりする
わけで、頭の片隅に、あひるがいたよなぁ、、、とかが
残っていたりすると、思い出す確立が高くなるんじゃまいか?
と思うわけです。ハイ。
これから高学年に向けて、普段使わない、観念的な漢字も
多く出てきて、さらに覚えるのが大変になりそうなので、
少しでも楽な方法を、今、仕込んでおこうかと、、、、
そんな風に考える昨今であります。
一昨日、お友達が漢字の宿題を持参して、一緒にやりました。
彼女ら、数分で書き終えて、「漢字なんか、2回かけば十分覚えられるよねっ」
って口々に言いました。
もも も、かな~り、頑張って、漢字力アップしましたが、
お友達の10倍の努力は必要なんですよね~。
10分で終わらせたお友達に対して、一時間ちょっとかかっていました。
画像はプリントアウトできるようになっています。
大きさを変えて、カード式に切り取って使ってもいいかもしれません。
最初は、ゲーム感覚で、よみあげて、カードを取るみたいな感じで
はじめれば、負担も少ないと思います。
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