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2009年9月24日 (木)

迷い

他の地域に比べて障碍理解や特別支援の推進が遅れているわが市も
ようやく市や社共さんのバックアップをいただきながら、キャラバン隊をという
動きになってきました。
私は、家族の意見もあって、前に出るのではなくあくまでも裏方でお手伝いを
させていただくつもりでいます。

ただ、いくつか、心の中ですっきりしない事があって躊躇していました。

初回、酷い蕁麻疹で、外に出れる状態じゃなく、欠席してしまった事、
また、以前あった親の会でキャラバン隊を立ち上げようという話の時、
お手伝いという中途半端な気持ちならば、参加は遠慮してほしいと
言われた事が、今でも残っていて、
自分も同じ障碍を持つ親として、何かしたいという気持ちはあるものの、
他の方の気持ちや、方向性などを考えると、こんな参加の仕方で
果たしてよいのかと、考え込んでいました。

基本的に、助けてくれる親もいませんし、自分達の生活、
ももの事でかなりいっぱいいっぱいな現実。
無理をしちゃうといろんな事が立ち行かなくなる。
でも、本当に無理をせずにキャラバンを続けている人は
いないかもしれないという想い。
どこかで腹を括らなければ参加出来ないのではないか?などと
果てしなく考えて、気持ちが後ろ向きになっていたところに、
「出来る範囲でいいから」というお誘いをいただいて、
今回初参加させてもらいました。

メンバーは、元親の会のみんなが主なので、顔見知りです。

まあ、裏方なので、少し後ろで意見を聞いて…と思っていましたが、
ついつい、いろいろ思った事を発言していました。。。。

今回、市の福祉課の方や、社共さんも参加してくれて、
我々で暴走する事なく、冷静で新鮮な意見もたくさん出していただき、
短時間で密度の濃い話し合いが出来たように思います。

私からの要望は、
あくまでも100人いたら100通りの違いがあるという事。
〔○○だからこう!と決め付けてしまわないように〕

最後は、偉人達の例を出して、なるべく
かわいそうな人達を助けてあげようみたいな暗いイメージではなく、
苦手は得意と背中あわせになっているんだよ!みたいな
前向きなイメージで〆て欲しい。

など、発言させてもらいました。

でもこれはあくまでも最初の一歩で、きっかけのきっかけぐらいに
なればいいなぁ、みたいなスタンスで望むべきなんですよね。

支援って本当に難しいものだと日々実感してますからね。
わかって!が強すぎると、それは、「かわいそう→助けてやっている」
みたいな本質とかけ離れた別の差別が生まれてしまうし、
あくまでも、本人が自発的に気付いて、そうしようと思えないと
本当の支援や理解には繋がってゆかない。

いかに、伝わるように伝えるか?
相手の目線に立って、いろいろと考える機会をいただける事で、
また、違った成長が出来るのかもしれないと思います。

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コメント

momoははさんこんばんは。発言の内容がとても簡潔ながら 的をえていて さすがだなぁ と思いました。 得意なことと苦手なことが背中合わせかぁ~ また新たに大切な気づきを頂きました。 ありがとう。

投稿: すみれ | 2009年9月26日 (土) 00時15分

すみれさん、コメントありがとう♪
こんな独り言をちゃんと読んでくれて、恐縮です☆
メインは、小中学校の福祉実践教育の一環授業で
啓蒙していきたいという事なので、
障碍→かわいそう→上から目線→いじめの
構図を防ぎたいという意図もあったりします。

アメリカでは自閉症=天才というプラスイメージが大きい
ので、困る部分は助けてくれるが、人として尊重
してもらえるのだと、梅永先生もおっしゃっていました。

また、素敵な成人当事者さんに出会えて、実感としても
そう思います。

ところで、すみれさん家のモモちゃんの発言「あーーー当たって良かったあああ.....」、
感動して、うるうるしちゃいました。。。

投稿: momo はは | 2009年9月26日 (土) 08時58分

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