« 過集中 | トップページ | 鴨の卵 »

2009年9月 7日 (月)

脳と顔の筋肉の関連性

今日は、障害児のお口の話を聞いてきました。

ももは、激しい指すいを続けていた為に、
永久歯がほとんど、奥歯しか噛み合っていない
酷い状態でした。
顎の骨格も変形しているとの事で、学校の校医さんでも
ある歯医者さんは、酷い場合は手術も必要になる
と言われました。
家の近くの歯列矯正は、だいたい150万から200万が
相場らしく、挙句、顎にメスとか入れないといけない事態に
なったら、どうするんだろう?と悩んでいたところ、
何やら、歯の歯列矯正にも効くというものがあるという事で
参加させていただきました。

簡単に言うと、お口の中に、筋肉を鍛える器具を入れて
お口の筋トレをするようなものです。
器具自体は、それほどお高いものでもないですが、
慣れるまでが大変なのと、続けるのが大変だそうです。

もともとは、脳梗塞などで脳の機能が麻痺して、顔面が弛緩
して、口を閉められずよだれが止まらない方の為に
開発されたようですが、痴呆症や障害児・障害者にもよい効果が
あるという事がわかり、少しづつ広まってきたもののようです。

高次脳機能障害や痴呆の方は、顔の弛緩が改善されて
よだれがとまり、食事がちゃんと出来るようになるという事
以外にも、脳の機能事態が改善され、元の状態に戻る、
もしくは、それに近いくらいになったそうです。

脳性麻痺、ダウン症、自閉症と、脳に関係のある障碍を持つ方は、
はやり、身体、特に顔の筋肉のある一部が機能していない場合が多く
それによる二次的なものがあるとの事。

自閉さんは、定型者と脳の動いている部分も違うので、
やはり顔の筋肉も定型者とは違う動きになるようです。

その場にいたアスペくん、アスペさん達は、普段お口が
自然と空いてしまう人が多かったです。

〔前述の過集中と表情の話とリンクしているような…〕

ももは、あまりお口をぽかんと開けていないように思いますが、
夜寝るときは、お口を空けて寝ています。

お口を開けていると、お口の中の唾が循環せず、雑菌が
繁殖しやすくなって虫歯になりやすかったり、
鼻呼吸ではなく、口呼吸になる為、ウィルスや花粉、ハウスダスト等
あまり体内には入れたくないものを無意識に吸い込んでしまうらしいです。

〔自閉ちゃん仲間、皆、酷いアレルギー持ちの子ばかり…
関連があるのかなぁと思った〕

お口を開けていると、前歯に何も食べてなくてもへんなカスが
溜まる場合があるそうですが、これが口臭の元らしいです。

口の筋肉を鍛えると、首筋やのどなどの筋肉も同時に鍛えられ、
鼻呼吸が出来るようになる以外に、リフトアップして口角も
上がり見た目も変化するし、扁桃腺の腫れなどや、睡眠時無呼吸
症候群や不眠、肩こり、猫背なども改善されるようです。

また、前頭葉に刺激がいくので、脳の血流もアップして、
動いていなかった脳の部分に変化が見られるとのこと。。。

〔久野先生に、吃音障碍のある子供はするめを与えなさいとアドバイス
していただきましたが、共通する部分があるように思えます〕

過集中の時って、前頭葉があまり動いてないのかもしれませんね…

ももは、とにかく歯の噛み合わせの為に必要だとして、
睡眠時無呼吸症候群で、不眠症に近いくらい眠れなくて
偏頭痛も肩こりも酷いパパ用も注文しちゃいました。

この器具自体、これを売って儲かるようなものでもないですし、
ちゃんと科学的データに根ざしたものなので、気楽に挑戦してみようと
思います。

お話してくださった歯科医の方のホームページがあるのですが、
勝手にのせてもいいものかわからないので、
詳しく知りたい方は、お問い合わせください。

|

« 過集中 | トップページ | 鴨の卵 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 過集中 | トップページ | 鴨の卵 »