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2009年7月31日 (金)

読書感想文

ももの読書感想文、毎年8月上旬の最初の登校日に提出と決められている。
ただでさえ感想を書くのが苦手なもも、今年も苦労するなぁと思いつつ、
最初の2日で日誌を終わらせて、読書感想文に備えて、感想文のプリントや
ことば〔接続詞の使い方や、ようす言葉などもろもろ〕のことばのプリントを
やっていた。
たが、いろいろとイベントもあって、ももの力だけで感想文を書けるように
するには、時間が圧倒的に足りず、結局、元の木阿弥というか、
一週間くらいかけて、毎日、本を読んで、感想を少しずつ、話し合って
引き出すという気の遠くなりそうな、しかも、突拍子もない感想も飛び出して、
収集のつかない中、やっと、材料を揃え、下書きさせるも、
やっぱり…一行で終了してしまう。。。。

ある程度段落ごとにわけて、書く内容を指示しつつ、書かせてみるも、
ひぃ~っ!と悲鳴をあげて、ひっくり返ってしまった。

この時点で、かなりの時間が経過し、その度に起きるもものパニックに、
私自身、限界を迎えていた。
「もう、書けませんでしたって、先生に言えば?」と提案したとたん、
輪をかけて、パニック~!
ももいわく、どうしても提出したいそうだ。。。。
仕方がないので、ももの感想を、ほとんど私が書いてももは写すだけに
するも、それはそれで、自分の意見と違うとかなんとかごねまくる。

正直、ももに付き合っているお陰で、夜中に仕事をしなければならず、
ママもヘトヘトなのに、書けないわ!人に書いてもらうのは嫌やって、
どうするっちゅうねん!

どこか遠くへ逃げたい~!と叫んで母が切れたとことで、話し合い。

半分妥協しあいつつも、下書きを完成させ、今、清書している。

が、母が、銀行へ行って、振込みをして、仕事の打ち合わせをして
帰りに買い物に行って帰ってくる3時間もの間に、
たった3行しか、書けてない。。。。。。。。。。
いくら丁寧にって言っても、限度があるんじゃあああああああ!と
怒れてしまう。

そんなわけで、今、泣きながら書いているももです。

早くか、きれいか、どっちかしか出来ないっていっても、
限度があるでしょって思うのですが、写すというなんの苦労もせずに
みんなが出来る事を、練習しないと出来ないもも。
練習しても、みんなよりは、美しさも、正確さも、早さも劣るだろうに。

出来てないで、これからずっとせつない思いをするのと、
今我慢して、少し楽になるのと、どちらがいいかは、ももに決めてもらって
頑張るしかないのかなぁと思います。

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2009年7月29日 (水)

お友達の事 2

もうひとつの出来事は、夏休み中解放されている家の近くのプールでの事。
いきなり、クラスの違う、よく知らない男の子3人に追いかけ回されて、
蹴られ、殴られ、沈められて、逃げても追いかけてきて、集団リンチみたいな
ものにあった事があった。

自分の心の中に納めていたのであろうが、夜寝る前に、
フラッシュバックをおこしたのだろう、「蹴られたところが痛くて、眠れない」と
泣き出した。パパがその様子を見て、何かあったら大変だからと、夜中
救急外来に車を走らせて、みてもらいに行った。

内蔵も骨も異常なく、湿布をもらって帰ってきたのであるが、
黙って見過ごすわけにはいかないので、
翌日、その中のひとりの男の子のママに
どういう経緯でそうなったのか聞いて欲しいとメールした。

男の子のひとりは、ももと同じ障碍を持つ子で、ママとは面識が
あったのだ。

すぐに聞いてくれて、ももの話した事は全面的に真実であり、
その男の子は、別のリンチに加わっていない男の子に命令されて
やったとの事であった。

そのママは、「男がかよわい女の子によってたかって暴力をふるうなんて
最低だ!ママは絶対に許せない!」と怒りに怒って、
他の男の子達を集めて、雷を落として、その後、各親御さんに
直接あって、話をしてくれたし、謝ってもくれた。

万事休すなのだが、そうはならずに、しこりを残した事があった。

それは、命令をした男の子が、ももをいつも庇ってくれて、我が家にも
遊びに来てくれる仲のよい男の子だったという事実。

2年生の時は、まっさきに、ももがあぶれないように、一緒の班に
なろうと誘ってくれて、ももちゃん、ももちゃんと、やさしくしてくれる子だと
思っていた子が、裏で、リンチするように命令って、、、、。

その子のお母さんいわく、「家の○は、先生からも、かわいそうなももちゃんを
いつも率先して庇って助けてあげる良い子ですと言われていたので、にわかには
信じられない」と驚いていた。

これは、あれほどやめて欲しいとお願いしたにもかかわらず、
昨年の担任によって繰り広げられた「かわいそうなももちゃんをみんなで
助けてあげましょう!」という逆差別に繋がるキャンペーンの影響が
表れているのかもしれないと思った。

今も、○くんが手をあげて、ももちゃんの隣を引き受けてくれているそうで、
担任もよかれと思って隣にして、○くんにお世話係をしてもらっているのかも
しれないが、その良い子を演じているつけが、こんな形で、歪んで爆発
したのかもしれないと思うと憂鬱になった。

「男の子は好きな女の子を虐めたがるものだしね」という意見もあるが、
そんな都合のいい理由で、今回の事を水に流していいのかと
割り切れない気持ちでいる。

ももは、ももで、相当怖かったらしく、それが大好きな男の子の命令と
知り、何も手がつけれないくらい激しいショックを受けた。

直接虐めたのならばいざしらず、陰で命令というのがどうしても納得いかない。

私や先生の前では良い子で、陰で、いろいろ虐めをやっていたという事も
わかってきた。

普通級へ行けば、社会性を伸ばせられるからと、療育先の心理士にも
前の主治医にも、市の相談でも言われたが、
本当にこんな環境で、社会性なんか育つのかと疑問に思う。

子供達が、陰で陰で、陰湿ないじめをするようになってきてしまっているが、
学校は、お母さんの考えすぎだって言うかもしれないなぁ。

どうやって、ももを守り、もも自身も自分を守っていけばいいのか、
目の前に迫ってきている問題を抱えて、考え続けている。

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お友達の事 1

夏休みしょっぱなから、お友達とのトラブルがいろいろ勃発していて、
母は、その対応に奔走していた。

ひとつはSちゃんという一年生の時から同じクラスで、いつもトラブルの
火種となるお友達との事。
Sちゃんには、一年生の時から散々泣かされ続けてきた為に、
もものSちゃんに対する怒りが大きくなりすぎて、昨年は授業中に
フラッシュバックを起こして、Sちゃんを追いかけ回すという事があって以来
一時期、Sちゃんと距離をおくように言い渡してあった。

でも、昨年末「ごめんなさい、もうしない」とSちゃんから謝りを入れられ、
また時々遊ぶようになっていた。
それに、どうしても別の仲の良い友達とSちゃんの関係もあって、
ももと遊びたいのではなく、別の友達と遊びたいが為に、約束をしていなくても
我が家に来る事がよくあった。
また、塾に行く前に、我が家でおやつを食べて、塾の宿題だけをしに
来るときもあったが、もちつもたれつだし、まあいいかぁと深く考えずに
来るもの拒まずで迎えていた。

Sちゃんは、もものような自閉的なところは、見受けられないが、
簡単な言葉の意味がわからない事や、お店やさんごっこをしていて
簡単な計算が出来ない様子が見て取れる子だ。
ただ、自分の利益を守るという点においては、長けており、
仲間はずれにはしても、仲間はずれにはならない如才よさがある。

ももだけでなく、嫌いなお友達がいると、突然後から来たにもかかわらず
ももが呼んだお友達に「あんたがいると嫌だから、帰って!」とか言ったり
するし、B君家でも、呼ばれてもいないのに、遊びに行った挙げ句
お母さんの目の前で、Bくんを馬鹿にした呼び方をするわ、出されたお菓子は
まっさきに、「私、これとこれ!」とぶんどるわで、B君のお母さんは
「幼くて悪気はないんだろうけど、いい気持ちはいつもしないわ~」と
こぼしていた。

こんな風に、いくら子供同士の事で、お互い様といっても、
私がももでも、怒れちゃうくらいSちゃんの言動は目に余るものがあった。

普通ならば、嫌な相手とは距離をとるのであるが、
人が大好きで、関わりたい欲求の強いももは、
「嫌なところもあるけど、いいところもあるから」と言って、
Sちゃんを受け入れていた。

だが、Sちゃんは、私達の想像を超えるほど、意地糞悪かった。。。。
ももと仲のよいお友達に、「ももちゃんと遊ぶならば、私、遊ばない!」と
言って、ももはずしをしていたのだ。
しかも、何もしていないのに、ももの姿を見るだけで、きゃーと行って
逃げたり、、、、。
まるで、ももが何かしたみたいに見えるではないか!

人を利用するだけ利用して、いい加減にしろー!!!!と
3年間の堪忍袋の緒が切れた。
もちろん、ももでなく、大人げなく私の堪忍袋の緒だ。

普通ならば、子供同士の事に親は首を突っ込まないのであろう。

でも、突っ込まざるを得ないほど、陰湿で頭に来た。
さんざんももや私を利用して、その意地悪は許せない!と
私が、Sちゃんに対して切れた。

Sちゃんは、悪びれた様子もなく、ふてくされていた。

ももにとって、やっぱりSちゃんは天敵だと思った。
ももいわく、約束してないのに、無理矢理押しかけてくるのに、
「誰か遊べる人いない?」って聞いてて、「私遊べるよ」って言うと、
「ももちゃんとは、嫌だ!」ってみんなの前で言われて泣けたと
言っていた。

ももにも、いじめられるだけの理由はあるだろうが、
ずっと返していない本を返すのが嫌で、ももをさそって
ももに返しに行くようにし向けたり、一時が万事、限度を
超えているのだ。

馬鹿親かもしれないが、せめて、「なめんな!」ぐらい言って
びびらせてやらないと、エスカレートする一方だ。
やさしく言葉で言っても聞かないなら、態度で示すだけだ!

数日後、突然あった時は、何事もなかったように話しかけてきた
Sちゃんだけど、
いい加減、ももにも、Sちゃんという災いの火種と距離を置くように
自分で調整してもらいたいものだ。。。

もも も、授業中パニックになったり、避けられてしまう理由を
自分でつくっているので、致し方ない部分もあるが、

Sちゃんに限らず、一年生の時は親友と言っていて、3年生に
なってからは、無理~!と言ってももを避けているMちゃんも
夏休みに入って、誰も遊ぶ子がいないのか、ここぞとばかり
遊びに来ている。

たぶん、Sちゃんの影響や、人と違うももとクラスの中で
仲良くすると、自分も仲間はずれにされるという不安があるのか、
クラスの中では避けるけど、別の2人の場所だと、
向こうから遊びたがるとい矛盾が、私にはえげつなく思えるのだが、
ももは、Mちゃんが大好きなので、一方的な関係であっても
うれしそうだ。

母は、孤高の一匹狼タイプ故、そういうももの心境は理解しがたい
ものがあるが、
そこまでは、ももの世界故、親が入ってはいけないと感じる。

対等にももを受け入れてくれていた保育園時代のお友達を
懐かく思う。

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野生

ももを育てていると、なんだか野生の生き物を都会で
育てているような、そんな違和感を感じる事がある。

母は、持って産まれた本能の部分をある程度守って
自由にさせてやりたい、もっと生き生きと野山を駆けめぐらせて
やりたいと思うものの、環境は真逆の状態を突きつけてくるので、
鎖でつないで、押さえ込まないといけない状況になる。

私は、どちらかというと、野生の生き物が好きだ。
もともとペットという概念が好きではないのかもしれないと思う。
その証拠にペットショップにいる犬猫を買いたいとは思わない。
今買っている猫にしても、先住の猫が連れてきた猫だし、
先住の猫も我が家に自分の意志で来てくれたというのが多い。

だから、愛犬に服を着せたり、乳母車に愛犬を乗せて
散歩している人を見ると、嫌な気持ちになってしまう事が多かった。
だって、飼い主の自己満足でしょ、それって。
犬は、迷惑かもしれないのにって、思っていた。
ただ、自己愛を投影するだけの愛犬。

でもって、犬、猫だけじゃなく、今時の子供も
同じなのかもしれないって思う。

なんだか子供らしさに欠けるお人形のような良い子が多い。
小さい頃から、習い事三昧で、遊ぶのもママが選んだサークルで
同じような家庭環境の似た子供同士で整えられた環境の中で遊ぶ。
管理されすぎた環境の中で、育つ子供。

小学校に入る前の子供なのに、すでに高学年のドリルをやっていて、
英語も流ちょうに話すけど、ブランコの漕ぎ方がわからない子。
「ごめんね、ママ、教えてなかったね。」と言って、目の前で
お母さんが、ブランコを必死に漕ぎだした時は、正直ぴっくりした。

でもって、先生や親の前では、良い子なんだけど、
塾や習い事ばかりで遊んでいないせいか、
たまに遊ぶ時に、羽目を外しすぎて、大変な事になっちゃうその子達の
姿を、学校の先生や親に見せてやりたいと思う事がたくさんある。

ももの天然のでこぼこよりも、実は、この子達のでこぼこのほうが
怖いんじゃないかと、ふと思うこともある。

子供にとって一番大事なのは遊びなんだと思う。
体験して、五感でもって、いろいろ感じ、学ぶ事がその後の困難を
乗り越えていく時の糧になるような気がする。

でも今は、家庭も地域も社会も、そして学校も余裕がない。
懐が狭くなった分、多様性は認めずらくなってしまう。

寮育先で、訓練を受けて、はみ出さない皆と一緒が出来るように
頑張ってきたけど、果たして、それはよかったのか?
と思う事が増えていった。

日々、皆と一緒を迫られる母の立場。
ある程度は、運命と割り切って、環境にあわせないといられないのは
仕方がないのかもしれない。
でも、ある一線を超えてしまうまで、もも達に頑張らせるのは
絶対にしてはいけないという事に気付いた。

眼の輝きを失った、魂のない、大人の都合のよいペットには
したくない。
最低限のルールは守らないといけないが、本人の成長や、持って
産まれたものを無視した「皆と一緒」は、要求しちゃいけないのだ。

人はそれぞれの立場がある。
例えば、学校や地域の人の要望を受け止めて、養育者として
子供にそれを強いないといけない親の立場というものもある。
ただ、もものような子供の親の立場は、板挟み状態になる。
親のエゴなのか?(ちゃんとした親と見られたい)
それとも、エゴも社会の利益を無視して、子供の利益を優先するか?
常に、自問自答する。

たぶん、受容するというのは、社会も自分の見栄も捨てて、
子供の利益を腹を括って、優先出来るという事なんだろう。

そういう意味において、自分は、全く受容なんて出来てないと思う。

でも、愛しい野生の生き物をダメにしてしまうなら、
周囲から何と言われようと、野生を尊重して守りたいと思う。

また、逆に、いくら野生動物でも、急激な環境に適応は出来ないが、
ゆるやかには自発的に適応しようとするはずで、
私は、そのゆるやかな適応を焦らず、周囲から守りながら
見守るというのが本来の役目なのかもしれないなぁと、漠然と思う。

なんだかまとまりのない文章になってしまった。

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2009年7月27日 (月)

ポケモン三昧

恒例の!?ポケモン映画とスタンプラリーに行って来ました。
ポケモン映画は、昨年、朝一番30分前に行ったにもかかわらず、
満席という経験から、少し早く家を出るも、電車が遅れていて
結局ギリギリになってしまった挙げ句、劇場を間違えるというミスを
おかして、ももに「ちゃんとしてよね!」と言われた母であります。
毎年、同じ場所とは限らないんですねぇ。
幸い徒歩3分先だったので、急いで行くも、なぜか、ガラガラ!
貸し切り状態に近いほど。。。。
天気(豪雨)のせいでしょうかね?

ももと、ももの友達は、例のごとくDSでデータのプレゼントを
もらうのに忙しい様子。

映画の内容は、あってないようなものなんだけど、
(ドラえもんのほうが内容は面白いと、母は思う。)
お互いの思い違い、誤解が元で、争いが産まれて、悲劇が
起きるというのは、ポケモンの世界も、人間の世界も
同じやの~などと、思いつつも、半分寝ながら見てた母です。

ももは、アルセウスの声(美和あきひろ)が怖いと言っていた。

その後は、ポケモンセンターに、ギザミミピチューをもらいに
いきつつ、スタンプも集める。

ポケモンセンターも夏休みや、休日は、もの凄い混雑を
している時があるけど、今日は比較的空いていてラッキー♪
DSライトでは、受け取れないらしく、ももが癇癪を起こすも
係のお姉さんがなんとかしてくれている模様。

ももは、ポケモンのぬいぐるみを集めているので
ギザミミの小さいやつを、おこずかいでお買い物。

ポケモンセンターには、早々、スタンプを集めた親子が景品交換に
来ていた。
次のスタンプラリー(ソフトなど豪華賞品がもらえる)に、参加するも、
そのスタンプの場所がえげつないほどに離れていると、お父さんが
悲鳴をあげていた(笑)
電車賃と時間と労力を考えたら、最初からお金を出して、ぶつを
買ったほうが、絶対いいように思える私なのであった。

先日のマクドナルドのポケモン通信の件といい、
私らは、格好のかもねぎか!?と思えるような商法だこと。。。
日曜日に近所のマックに行くものの、見たことないくらいの
酷い混雑で、サーバーがパンクしているらしく、
繋がらないので、別のマックを梯子し、結局繋がらないので、
夜寝る前に、歩いて通信だけをしに行ったが、
解消されてないようで、翌日また、行くという有様だった、、、。

帰りは、運良くポケモン電車に乗れて、テンションが上がりつつ
各所で、下車して、スタンプ集めつつ、家路についたのでした。

夏休み初っぱなから、いろいろ問題が起きて、走り回ってました。
落ち着いたら、書こうと思います。

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2009年7月21日 (火)

笑っちゃった

今日、同い年の、同じお仲間のボーイフレンドが
我が家に遊びに来てくれました。

ママとお話をしていて、先日の理科の答案の話を
したら、そのボーイフレンドも、同じテストで同じように
パスパスパスと、答案に書いたようで、
テストに名前を書かないとか、裏面は力尽きて
出来ないとか、なにから何まで同じで、
笑っちゃいました。

興味の対象が同じなので、一緒に遊んでいて
楽なんだと思います。

成長すると共に、男同士、女同士に別れて
しまうかもしれませんが、
同じ感性の持ち主同士、いろんな気持ちを
共有しあって、成長していければと思います。

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2009年7月20日 (月)

言葉の弱さ

3年生になり、いよいよ言語力の弱さが、がつーんと響いてきたなぁと
思う事が多くなりました。
社会など、結構難しい、独特の言い回しがあったりで、問題を答える前に
質問が理解出来ないだろうなぁというのがいくつかありました。
ももは、地図図形なんかは得意なんですが、言葉が複雑で、多いものは、
からきしダメですね。
噛み砕いて説明しても、理解するのに、時間がかかるか、理解不能。

国語も、自分の中にないお話を想像するのは、全くダメで、
びっくりするような答えを書くか、フリーズして何も書けないかになります。

久しぶりに、宿題以外の勉強を二人でやっていると、ももの言葉のわからなさ
具合に、再度打ちのめされるような気持ちになります。

わからない言葉をノートに書きためていくこうと今朝、決めました。

自分の考えをちゃんと伝えられないというのは苦しいし、全てにおいて、
言語の弱さは響いてくるでしょうから。
ここは、長い目で見ながら、少しづつ、努力を続けていくしかないのかな?
とは、思います。

日常の様々な指示や会話が、全てももの苦手な言語で行われているという事実。

口頭でのお知らせは、ももだけ聞いてなくて、知らないという事がたくさんある。
注意力の欠落と、言語の弱さが合わさってるんだよね。

また、言葉で伝える力がついてきたといっても、
まだ、「あのね、○がわーっとなって、□が、どっはーんとなって、
△したのー」なんて具合で、なんのこっちゃ?っていう会話が多くて、
この前など、幼稚園児に「どっはーんとなって、ぼっはーんでって、
意味わからんわー」って突っ込まれてましたからねー。

8月3日の登校日までに読書感想文やら、絵から習字やら、
提出しなければいけないので、この2日ほどで、ワークの宿題は
やっつけて、難関の読書感想文をなんとかしないといけないのが、
辛いです。

この夏は、幼稚園児に馬鹿にされないレベルくらいまでは、
何とかしたいと思っていますが、出来るのか?弱気だったりします。

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2009年7月17日 (金)

末は大者!?

一昨日、期末テストをお持ち帰りしたもも。
10点、30点のオンパレード。

理科のテストで、一学期に勉強したことで楽しかった事は?
もっと調べたかった事は?反省している事は?
みたいな(何でもいいから何か書けば点数をもらえる)チャンス問題に、
それぞれ
ない!ない!ない!べつに!って、、、、
なぐり書きの回答。

しかも名前も書いてない。

やる気の全くない、筆圧のない酷い文字。。。。。。

空欄もあるのに、落描きがいっぱい。
テスト中の画像(顔写真)にも、ふざけた落描きが。。。。。

凍り付く母。。。。

お前は、何者じゃ!ごらぁああああああああ!!!!
と、母の怒りスイッチ オーン!

書くのが嫌で、頭のスイッチ切って質問も読まずに
適当にやっつけたのが一目瞭然。。。。

テスト用紙に名前を書かない、書いても、ももって名前だけ
殴り書きとか…、何度言っても直らない。。。。

「だってぇ、面倒だったんだもん!」って言うももに、
どっかーんと雷を落としました。

頭の調子が悪いと、読んで書くが大量に続くと、吐き気しちゃうもも。
だからといって、最初から放棄したらダメじゃんか。

馬鹿にしてる。
ふざけてるって、思われても仕方がない。

頭抱えて、パパにこれを見せたら、パパ爆笑!

「がっはっはー!ももは、大者になるぞ!」とひたすら笑う夫と、
つられて、「なんか知らんが、私って大ものぉ!」(しんのすけ風)と
一緒に笑う娘を前に、頭を抱える母なのでありました。

あいかわらず、問題文が読めてません!
線を引く!という約束がひとっつも守れてない。
だから、2つに×をと書いてあるのに、ひとつに○したり、
文章中からそのままと書いてあるのに、それが出来ていない。

終了式の日までテストは続くと連絡帳に書いてあったので、
(先日の懇談会で、テスト前の告知をお願いした)
えんぴつのにぎり方からはじまって、読める文字を書く、
名前を書くように強く言い、約束をした。
問題文に線を引く等を予行練習し、朝出掛けに、
念押しして送り出したら、ちゃんとやったようでした。

担任曰く、やれば出来るんですね。と…。
10点の次は、100点。
まさに0か100か、白か黒かの極端さ。
社会などの、問題の言い回しが、ももには理解できない
(言葉の力がない)ものは、仕方ないけど、
得意の理科なんかは、教科書以上に自主的に
勉強しているのだから、ちゃんとやれんものかと
ため息が出ました。

出来ない事は怒らないけど、出来る事をさぼるのは、
許しませんっ!

いちいち、頭のスイッチを、親に怒られて、オンしなくとも
出来るようになれるのか!???


すぐに「どうせ、私は馬鹿だから」とか、「ママは私が嫌いなんでしょ」と、
全てを混同して、反省出来ないわ、ふてくされるわ
また悲劇のヒロインごっこか!みたいになると、
母の怒りスイッチは、オフ出来なくなってしまうのでした。。。。

ももの気持ちとしては、ありのままの自分を受け入れてよ!
っていう気持ちなのかもしれない、、、。

でも母は、努力しても出来ない事は受け入れるけど、
名前を書かないとか、約束を守らない挙げ句自分の主張だけ言うのは
受け入れられないのよ。

でもって、そのまま気持ちをクールダウンさせる為に
本屋へ。。。。

ADHDの子供を持つ漫画家ママの本が目にとまった。
うーん、ももに似てるじゃんか!

叱って、泣いて抱き合ってごめんなさいの懺悔、でも懲りなくて、、、の
エンドレスも同じだし。

やっぱりももは、自閉と、LDと、ADHDも合併してるんだろうなぁ。
そうじゃないと説明がつかないくらい、集中力に問題があるように
思える。
だって、今だ、ひらがなの、例えば、かの右肩の点を忘れるとか、
間違い方が、独特だしなぁ。

まあ、それでも、年齢と共に、ももなりには、成長するからと
自分に言い聞かせた一昨日でした。

やっぱり、担任は、よく我慢してくれてると思い直した。
そして、音楽と体育の態度やパニックは、想像以上に酷いのかも
しれないなぁと、思った。

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2009年7月14日 (火)

先週末、同じような子供を持つママ達と息抜きをする機会が
ありました。
その中の話は、やっぱり、愚痴みたいなものも多いんですが、
私の話に対して、
「私なんて、息子が、集中できないからって叱られて
廊下に出された挙げ句、ずっと廊下に立っているのが嫌で
外に出て行ってしまった事を、反省文を書いて提出するように
って言われたのよ。息子だけじゃなく、お母さんも書いて下さい
って、、、、。」

「で、反省文なんかどれだけでも、母ちゃん書いてやる!
それで先生の気がすむなら、お前がそれでこれ以上怒られなく
なるのなら、じゃんじゃん書いてやる!」と言ったそうで、
その時の事をあっけらか~んと、笑いとばしていた。

私は、太っ腹ないいお母さんだなぁと感心した。

私に欠けているのは、こういうところなんだろうなぁ。
真に受けないで、上手に受け流す心の余裕や広さが
必要なんだなって、つくづく思った。

私を育ててくれた祖母も、よく言ってた。
「人にされた嫌な事にこだわるな。それよりも人がしてくれた
いい事に目を向けなさい。」

子供の頃は、そんな事言われても…って思ったし、
おばあちゃん、あほな事言うてるわみたいにしか思っていなかった。
でも、大人になって社会に出てから、おばあちゃんのいくつかの
言葉に助けられた事がたくさんある。

辛い事よりも、うれしい事に意識を向けれるようにと、
改めて思った週末でありました。

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2009年7月12日 (日)

頭の整理

頭の整理の為に書きます。
個人面談で、ももの授業態度が問題でいくつかCがついた事について、
「担任として困っている」という事であり、「親として何とかしろ」といった
メッセージなんだろうと、私は解釈しました。
そして、普通級にいるのであれば、パニックを起こして、迷惑をかけない
という最低限のルールが守れないのであればいる資格がない。
と、いう事なんだろうと思います。

担任は、ももが集中できなかったり、聴覚過敏やトラウマ等でパニックに
なる度に、放り出さずに、根気よく対処してくださっていました。
そのお陰で、もも自身の頑張りたいという気持ちはとても育ちましたし、
自分でも頑張れば出来るんだという自信と、余裕が産まれました。

もものやさしいところも、ちゃんと見つけて下さっていましたので、
私自身、わかってくれていると思い込みすぎてしまったのかもしれません。

だから、厳しい話を、言葉を選びながら、やさしく穏やかな口調で
「ももちゃんのお父様とお母様が、お家で一生懸命教育してくださるので」と
そつなく親を立てながらも、結論として上記の事をずばっと静かに
おっしゃられた時に、言葉の裏の意味が伝わってきて、びっくりして私自身、
プチパニックになったのかもしれません。

頭では、担任のいうことはもっともかもしれないと思うんです。
立場の違いなんですよね。担任の人間性云々じゃない。

静かに固まるパニックならまだしも、派手めなパニックを起こしてしまうももは、
他の保護者の手前、40人学級の担任という立場上、そうせざるを得ない
背景があるのかもしれない。
組織の一員であるという事は、個人である前に、組織の考えを優先
しなければならないだろうとも思う。

私も親として、先生やクラスメイトに迷惑は極力かけたくはないと思う。
しかし、現実問題、親の私が今のももに言い聞かせたり、どれほど
教えても、問題が解決して、2学期からすぐにパニックしなくなるなんて
ことはありえない。

親がやるべき事、学校がやるべき事、それぞれの役割と責任があるが、
これ以上は出来ない、もう少し親の責任でもって何とかしてという事
なんだろうが、もものパニックを親がすぐにでもどうにか出来るのであれば
ももは障碍者ではなくなる。

障碍を理由にはしたくはないが、足が悪い子に速く走れとは言わないのに、
目にはっきりと、見えないが為に、聴覚過敏も、見通しが立たなくてパニックに
なっても、そういう脳の為とは頭では理解できても、受け入れてはもらえない
となると、親としては、どこまでももを頑張らせなきゃいけないんだろうかと
思ってしまうわけなんですね。

結論からすると、十分に成長出来ていない子供に能力以上の事を無理を強いたくない。
もう少し周囲が見えてくれば、言い聞かせしても、苦しまずに
すんなり自分を自発的に前向きに変えていけるだろうし、自然に乗り越えて
いけると思うから。

また、今のももにそれを強いても、効果は薄いだろうし、逆に
酷い傷をつくってしまうのではないかと思えるから、母としては
出来るだけ傷を付けないように守りたいと思っている。

パパのいうように「話半分に聞いておいて、受け流す」がいいのかもしれない。
ただ、放置しておけば、いろんな意味でもも自身が辛い目に
また逢うのではないか?という心配もあり、どこまで担任の言葉に
耳を貸して、どこから譲歩してもらうのか?真面目に考えるしかなくなって
しまうのだ。

自分の事なら、簡単なのにね。

担任に、理解をこれ以上迫るのは、得策ではないと思う。
なぜなら、担任なりにめいっぱいやってくださっていると感じるから。

ももと話し合った金曜日。
ももは、ちゃんと自分の行動を振り返り、自分の頭で、「何がいけなかったのか?
どうするべきか?」を答えながら、泣いてしまいました。

私は、自分で答えを出せた事を誉め、抱きしめました。
2年生は全滅に近かった漢字は、嫌がらず努力して100点が多い事。
いつもは、字がきたないけど、余裕のある時は、自主的にきれいに書こうと
していること、25メートル泳げるようになったこと、最初はめんどくさいと
やらなかった宿題のドリルを3回もやった事。
失敗はするし、迷惑もかけるけど、自分で間違いに気づけた時に
自分で謝ると言えた事。パニックになったリコーダー、最後まで
音が混じって不安だったけど、投げ出さずに努力して頑張った事。
ももなりにめいっぱい頑張った!
どれもこれも、素晴らしい!と誉めまくりました。

素直に、私、もっと頑張るというももですが、母は、これ以上頑張らせたくない。

ダメな所をどれだけ頑張っても、認めてもらえるほどにならないのに、
これ以上頑張ったら、心が壊れて、この先、自分の力で伸びれる時に
伸びれなくなってしまう。

だったら、無理しない程度に頑張って、得意な事、楽しい事を
もっともっとたくさん増やしてあげて、バランスをとってあげなくては
ならない。

さて、担任の要求に対して、担任の立場も尊重しつつ、ももの
自尊心も傷つけない方法で、何かないか?、やさぐれつつも、
いくつかアイデアを考えていた昨日です。

土曜日は、ももは夕方まで、遊びの塾なので、同じお仲間の陽気なママ達と、
いっぱい買い物して、おいしいものを食べて発散出来ました。





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2009年7月10日 (金)

個人面談

3年生になってから、いろいろあるものの、今まで一番落ちついていて、
ももなりに精一杯頑張れている今期は、ただただ担任にお礼を言って
帰るだけだと思っていた。

予定の時刻に到着すると、前の方がまだ終わっていなくて10分20分程、
廊下で待っていた。

前の方は、どうやら、優等生の☆ちゃんのお母さんらしい。
ももが仲良くなろうとして失敗した☆ちゃん。
最初は、ももちゃんって呼んで笑顔で近づいてきれくれたのに、
この前は、避けるように通りすぎていった。

ももは、☆ちゃんと仲良くなる為に、めちゃもて委員長を見たり、
ももの中では一番好きな子にしか描かない、スペシャルなふりふりドレスの
☆ちゃん似顔絵を描いてプレゼントしようとするも、
「私、そういうふりふりの大っ嫌いなのっ!趣味わるっ!」と言われて
玉砕していた。
遊ぶ約束を学校でして、家を出る前に電話すると、
「今日は、ママと買い物に行くらしいから、遊べないの」と、こんな調子で
3回くらい約束しては、ぶっちされ、見かねて☆ちゃんの本当の気持ちを
ももに通訳して、やめさせた事があった。

☆ちゃんは品行方正、成績も何もかも抜群という事で、
担任は、最初から最後まで褒めちぎり、素晴らしかったエピソードを
延々と話してた。

やっともも母の番になり、「ももちゃんなりによく頑張っていますね。」と
いうお話を最初の数分した後に、
問題の行動をずーーーーっとエピソード交えてお話しして下さった。
問題行動は、それぞれ理由があるものと、もも自身、それがいけない事だと
わかっていない事があり、理由があるものについては、本人の致し方ない
部分、(足が悪くて速く走れないのと同じ)と以前お話しさせてもらった部分
だった。

でも、担任の理解は、ももの努力不足と判断されたようで、その部分に
ついては、普通級の判定では、Cしかつけられなかったとお話されました。

家に帰ってももと話をしましたが、
確かに理由はどうあれ、自分が悪かった、でも困って言葉に出来なかった。
でも、去年はずっとだったが、今年は、1回、2回の事で、自分では、
精一杯我慢もして頑張ったつもりだったと。。。。

聞いていて、本当にももの言う事は本当なんだろう→「自分なりにめいっぱい頑張った」
と思った。
でも、社会は、結果しか見てくれない。ももの特性とか、途中まで頑張った部分とか
そういう所は、切り捨てられてしまう。

頑張っても頑張っても、みんなには追いつかないし、認めてもらえない。
ももの目線で考えれば考えるほどせつなくなってきてしまったから、
それを振り払うように、「これを+に変えて得しようね!」と、言ったものの、
黒い塊が心の中にごろごろしてしまっている。

見えないところでは、思いっきり意地悪い☆ちゃんの誉め誉めの長さと、
もものダメダメの長さのその落差が、正直、しんどかった。

担任は、めいっぱい努力してくれてるし、配慮もしてくれてる、
クラスメイトも、めいっぱい助けてくれてる。
もものような子が、普通級においてもらえてるだけでもありがたい。
これ以上のぞむほうがおかしいんだと一生懸命自分に言い聞かせた。

その後、通級の先生と話をした。
辛かった去年、表彰状をつくって、ももの努力を誉めてくれた唯一の先生。

できないことろよりも、出来るようになった事のほうがすごく多いと
お世辞抜きで、誉めてくださった。うれしいエピソードもたくさんお話下さった。
子供が楽しいと自分も楽しいから、楽しんで勉強出来るようしたいですねぇ。
とお話し下さった。

お陰で、知らず知らず張り詰めていた心の糸が緩んだ。

母も子も誉められる事が極端に少ない。
頑張っても頑張っても、いいところよりも、悪いところを評価されてしまう。
それは40分の1としての評価なので仕方ないのかもしれない。
誰だって、頑張って教えて、期待以上のものを返してくれる子のほうが
教えていて楽しいし、教えがいもあるから、そうでないももは、
我慢して教えるになるのかもしれない。

ママだけは、ももの頑張りをわかって、誉めてあげなくちゃいけない。
もものいいところを、たくさん伸ばしてあげたい。
通級の先生とお話しながら、なぜか心からそう思った。

そうやって母がどんよりしていると、新しいペットの魚をうっきうき♪
で大人買いしたパパが帰宅。。。。

今日あった事を報告すると、「小学校なんか卒業できればいいくらいにしか
思ってない。そんな事、どうでもいいじゃんか」と言われた。。。。
絶句。。。。

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2009年7月 8日 (水)

体育教室の話

ももは、家の近所にある体育教室と、
月一度の障がい児の為の体育教室に通っています。
月一の体育教室は、お仲間ちゃんのママに誘っていただいたのが
きっかけです。
勝手に感覚統合訓練みたな事を想像して行ったら、普通の体育教室だったんだけど、
教えているコーチ陣がもの凄く素晴らしくて、わずか一時間の間に
あんなにも出来なかった事が、どれもこれもスイスイと出来ていき、
どの子もとっても楽しそう!だったので、そのまま通っています。

お月謝を考えると、一回1000円で、こんなにも密度濃く教えてもらえるなら、
家の近くの体育教室はやめて、、、とも思ったのですが、
身体を動かす事が極端に少ないので、継続は力なりで、ただ体力をつけるため
だけでもいいかなぁと思い通わせています。

月一のコーチ陣は、ダウン症や、自閉症などのいろんなタイプの子供を
その特性を見極めながら、対応してくれているので安心感もあるし、
サポートが的確なので、どの子も伸びていけるんですね。

毎週のほうは、子供ひとりひとりにあわせてが上手いコーチも入れば、
ただやみくもに時間だけ流れて、何もしないまま終わるような指導が
全く出来てないコーチもいて、ローテーションで変わるから、
先週末のような、勝手に練習させてちゃんと見てないところで、事故が
起きてしまうような事があると、考えてしまうのでした。

例えば、逆上がりを教えるにしても、ひとりひとりの身長や能力を見て、
ひとりひとり、微妙な高さを調整するんですよね。
なんというか、鉄棒の高さをやりやすい高さに調整するだけで、
こんなにもコツが早くつかめるのか???と驚きましたし、
最初の足の位置、腕の角度、その他もろもろ細かく的確に教えてくれる。
また、何をしていいかわからなくならないように、常にやることを与えて
くれ、それぞれの種目の時間設定が短いので飽きないのも素晴らしい。
なんというか全てに意味があって、無駄なくプログラムされている
感じがするんですよね。

毎週の体育教室には、立派な逆上がりの為の補助器具も揃ってますし、
たくさん鉄棒があるので、各自練習もたくさん出来るのですが、
無駄に間違ったやり方で時間をかけても出来るようにはならないし、
そのうち、嫌になってきて、他の子のじゃまをしたりで、集中出来なくなる。

行動療法でいうところのスモールステップ。
目的を明確にして、まず目的に簡単に早く到達出来るように
ハードルを下げるサポートをする。
そして、少しづつ、サポートを減らしていく。
そうすると、苦手な事も嫌がらず、驚くほど早く覚えられる。

何ヶ月も出来なかった事が、ここに来ると、一瞬で出来てしまうから、
もも も楽しくて仕方ないようで、教室が終わった後まで、
指導をせがみに行って、なかなかどの子も帰ろうとしない。

夏休みは、ここのコーチに水泳の個人指導をお願いするつもりです。

なんというか、どういう職業でも、プロだな!と思わせてくれるような人に
出会えると、もの凄くうれしくなります。

いろんな体育教室を見学しましたし、通ってますが、
こんなに楽しくて、上達する体育教室は、滅多にありません。

特に身体や感覚が、ちょっと違うこの子達は、ほんのちょっとの事で
骨折や捻挫に繋がってしまいますから、
ちゃんと丁寧に見てくれないと本当に危険なのです。

ここに通いはじめてから、跳び箱は楽々8段跳べてますし、
逆上がりは、鉄棒に登った状態で出来るようになりましたし、
苦手だった倒立も今日、こつを教えてもらったら、
即出来るようになりました。

ほんの少しの声かけ、タイミング、ひとりひとりにあわせた調整。
立派な施設も特別な器具もない。
ただ、そこには、工夫と、プロの知識と経験があるだけ。
30人くらいの子供を、ひとりひとりをよく見て、工夫してくれるだけで、
子供ってこんなに出来るようになるんだなっていうのを
目の当たりにすると、やっぱり工夫しだいで、先生も子供も
楽しく伸びていける方法はたくさんあるのかもしれないと
実感しました。

それから、教える側が、教えるのを楽しんでいないとダメだなって
いうのも思いました。

ここに通っている自閉ちゃんや、ダウンちゃんは、
体操選手か!と思うよな子もたくさんいるんですよね。
生まれつき、身体や感覚にハンデがあっても、
ここまで出来るんだなぁと、驚きました。

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2009年7月 7日 (火)

おこだでませんように

図書館で借りてきて、ももと音読をしました。

悪気はないけど、何をやっても怒られてしまう男の子のお話。

http://www.amazon.co.jp/%E3%81%8A%E3%81%93%E3%81%A0%E3%81%A7%E3%81%BE%E3%81%9B%E3%82%93%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AB-%E3%81%8F%E3%81%99%E3%81%AE%E3%81%8D-%E3%81%97%E3%81%92%E3%81%AE%E3%82%8A/dp/4097263293

「ぼくは いつも おこられる。
いえでも がっこうでも おこられる。」

なんだか、ももや、ももの周りの男の子友達を思い浮かべてしまうような
お話で、笑っちゃうんだけど、ほろりと泣けてしまうような いいお話でした。

とてもリアルで、そういうのあるある~♪みたいな日常の描写に
ももとふたりで笑いころげながら、
最後は、涙で声をつまらせて読むももにもらい泣きするほど、
泣けてしまう。。。。

「きのうも おこられたし……。
 きょうも おこられてる……。
 きっと あしたも おこられるやろ……。」

「ほんまは ぼく、「ええこやねぇ」って いわれたいんや。
 けれど、おかあちゃんも せんせいも
 ぼくを みるときは、いつも おこった かおや。」

もも も、誉めてあげたいと、いつも母は思っているが、
次から次へと叱らなければならないような事をしでかすので、
ついつい、いつも怒ってばかりになってたなぁと、母も反省。

「ぼくは どないしたら おこられへんのやろ。
 ぼくは どないしたら ほめてもらえるのやろ。
 ぼくは…… わるいこ なんやろうか……。」

どうしたら、ほめてもらえるようになるか、
叱る前に教えてあげるべきだなぁって、
改めて子供の目線に立つ事の大事さを教えてくれるような
台詞。

音読し終えたももを、涙でぐしゃぐしゃになったまま
ぎゅーっと抱きしめた。
いつもは、抱きしめられるの嫌いなももが、
ぎゅーっと抱きつき返してくれた。

これは、子供のための絵本というよりも、
お母さんや先生が読むべき絵本なのかもしれませんね。

と、いいつつ、怒りのスイッチ入っちゃったりもするんだけどね(笑)
ダメ母の私は、日々反省の毎日です。

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2009年7月 4日 (土)

ダメだ…

何がダメって、、、

連休前になった私の帯状疱疹みたいなじんましんが、治らなくて
薬を変えても効かないので、病院をかえようかと思いつつ、
きつめの薬を飲むと、じんましんは緩和されるけど、
効き過ぎて、立っていられなくなって寝込んでしまう。。。

たぶん、薬が効きすぎる体質なんだろう。

昔、色々あって、パキシルを飲んだ時も、気絶するみたいに
倒れて寝込んでしまったから、、、、。

そんなこんなで、習い事も、ももひとりで行かせてたら、
生えてきたばかりの永久歯を、強打して、折ってきた。。。

来週、歯医者に行って相談、、、と、狼狽えている母を横目に
「ママだって差し歯あるし、同じじゃん!」と抜かす娘。。。

次から次へと、毎日、びっくりする事の連続。

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2009年7月 2日 (木)

もも、頑張っています!

いろいろな問題が山積みのももですが、
最近は、ももなりによく頑張っていると、見ていて思います。

よく頑張ったと、誉めてあげるタイミングで、
叱らなければいけないような事も起きてしまうんですが、
それでも、頑張っている割合のほうが多いように思えます。

最近、一番頑張ったのが、
長年、何度もやめては戻りを繰り返していた指吸いを
すっぱりやめた事です。

と言いつつ、またいつ復活するかもしれませんが、、、。

からしを染み込ませた包帯の上から指吸いしてた人ですから
自分の意志でコントロール不可能なくらいの強い常道行動で、
一度やめては復活し、より強化されての繰り返しでした。

でも、この秋には、弱毒生のインフルエンザが強毒性なって、
蔓延するかもしれません。
命がかかってますから、困り果てて、私、ももを脅迫しました。。。

「今度約束を守れなかったら、ママは家を出て行く」と。。。

これは、言ってはいけない酷い脅迫だったと、口走ってから
後悔&懺悔の気持ちでいっぱいになってしまったのですが、

その日以来、包帯を巻かなくても、何か代替のものを考えなくとも、
やめたのです。

ももいわく、寝ながら、指吸いしたらどうしようと思うと、
深く寝れなかったと、後から言っていました。

まだ完全にやめてから、そう日にちが経っていませんが、
酷かった前歯のでっぱり(永久歯が、全く噛み合ってない酷い状態)
が、少し緩和されてきました。
歯列矯正だけでは無理で、手術も必要、費用は、200万超えるかも、、、
などと言われていた状態が少しマシになりました。

なかなか言葉での指示が通らないももですが、
それなりに、聞こうという意志が明確に産まれてきているように感じます。

食事の後、自分の食器を下げる等、忘れる回数が減ってきていますし、
時間や日にちも、自分で確認して、自分で管理するようになってきています。

ただ、我慢の限界を超えてしまう事に関しては、
時折、予想不可能な不適応行動を衝動的にしてしまう事もあり、
噛み砕いて説明しなくとも、自分で気づけるようになれないものか?と
悩むところがあったりします。

ただ、自分のした行動の後始末は、きっちり自分でする!と
いうのが、呑み込めてきているようには思えます。

なかなか空気までは読めるようにならないももなので、苦戦している
お友達との事も、
2年生の時は、楽な関係の男の子達と、遊んでいたのですが、
あえて、男の子とは遊ばず、女の子の中で、遊ぶ事を努力している
様子が伺えました。

多分、ももは、さっぱりした男の子とか、自分ひとりで遊ぶのが
気楽で楽しいんだと思いますが、あえて、今は、このまま無理しすぎない程度に
努力してもらおうと思います。

また、随分、言葉で、自分の気持ちを説明する力がついてきていると
感じています。

これは、通級の先生も同じ意見でした。
言葉で言えるようになった分、わけもわからず混乱して、
不適応行動に走るという事が激減し、やりたくない事も、ある程度、やるべき事だと
認識して、我慢してもくもくとやるようになってきています。

きっと、通級担任や、今の担任が、よい行動を誉めてくれて、上手に
導いてくれているお陰だと思っています。

困った時は、担任に相談するようになりました。
担任がよく話を聞いてくださっているお陰だと思っています。

ももの事を知りたいと、「先生係」を命じて下さって、皆の前で贔屓にならない
ように配慮しながら、ももと一対一で話す時間を作ってくださっていると
聞いた時は、涙が出るほど、ありがたかったです。

数日前、あまりの暑さに、授業中、2台しかない扇風機にあたりたくて、
勝手に席を離れ、注意されたら、文句を言った為に、
担任が席について勉強するを条件に扇風機の下の席に移動させて
下さった事がありました。

飼っている猫よりも体温が高い、ももとパパ。
温度調節が出来ない辛さは、私には想像出来ない程なのかもしれません。
ただ、暑いのはクラスのみんなも同じ。我慢出来ないほどで、頭がくらくら
したのなら、ちゃんと理由を話して保健室に行かせてもらうべきだし、
我慢出来る程度なら、我慢すべきだと、ももを叱りました。

彼女なりに、自分の行動を振り返り、冷静に、クラスのみんなの立場
だったら、ずるいと思って嫌な気分になったと、気付いて、
皆の前で、謝りたいと言いました。

朝、担任に電話して、皆の前で謝る機会をいただけないか?とお願い
したところ、快く受けて下さいました。

先に担任に謝り、皆の前で謝った時に、自然と拍手がわき起こったそうです。
自分で謝ろうと思った事を、担任も、クラスのみんなもよくやったと誉めてくださった
お陰で、失敗を成功に変える経験が出来て、本当によかった、ありがたいと
思いました。

もも も、自分のいけない行動に気づけて、皆の前で謝れて、すごく気持ちが
すっきりして、うれしかったと、よい笑顔で話してくれました。

この日、今までももを嫌っていたお友達のひとりが、向こうから、
一緒にスイミングクラブに行こうとさそってくれたとの事。

今回の素晴らしい経験を与えてくれた担任とクラスのみんなに心から感謝します。

ももの行動に対して謝罪した時、「ももちゃんのお陰で、扇風機が平等に
みんなにあたってないと気づけてこちらもありがたかったんですよ。平等に
なるように席替えをしようと思います。」と言ってくださる懐の広さに感激しつつ、
このままいい波に乗って、成長していってほしいと願うのでした。

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