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2009年5月 6日 (水)

オードリーヘップバーン

先程、テレビで特集されていて、久しぶりにヘップバーンの名作を
観て、うっとりしていました。

ローマの休日のかわいらしい王女様。
ジバンシーなどの洋服や小物をオードリー風に着こなしたファッショナブルな作品。
この頃のファッションが大好きで、バービー人形に嵌った事もあるのですが、
いつ見ても、オードリーは素敵だなぁと思いました。

見た目のかわいらしさ、素敵さもあるのですが、
オードリーの人間性もまた素晴らしい。
往年のユニセフの活動は有名ですが、
彼女が日本のテレビCMに出演する時に
かつてのローマの休日でのスチール写真を前に
年老いたオードリーが自身を語るという設定に、
「私は、過去に浸って生きている人間ではない。
常に、今、未来を見据えて生きている。
過去の自分に寄りかかって生きていると誤解されたくない」と
設定を断った事や、

「私の人生での一番の成功は、今の自分をありのまま受け止めて好きでいられる事」
「若くてきれいで、人気の絶頂だった時の自分は不安だったけれども、
年老いた今、生きることに不安がない。年をとることもありのまま自然に受け入れられる
今の自分が好きだ」というようなメッセージを残しているオードリー。

女優である前に、ひとりの人間であり、母であり、
自分という核を持った強い女性だったんだなぁと改めて思った。
ナチスドイツに迫害を受けた過去とも常に向き合いながら、
全てをプラスに転化していったその姿に、
改めて多くの事を学んだような気になりました。

自分を含めた家族のありのままを受け止めて、好きでいられるようにする
という事は、簡単なようで、実は難しいものだったりします。
人間、欲深く、つい、あるものよりも、ないものに気持ちがいってしまいがちです。
小さい不幸に気をとられていると、大きな今ある幸せを感じられずに
どんどん不幸な人になってしまいます。

自分の暗い悲惨な過去も受け止めて、丸ごと自分を愛する事が出来るからこそ、
他人もこんなに愛する事が出来るんだろうなぁと、
子供や動物に対する愛情があふれ出ているオードリーの日常の写真を見ながら、
自分を反省しました。

どう産まれるではなく、どう生きるかという事のほうが数倍大事なのよ。
っていうメッセージを受け取ったような気分になりました。

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