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2009年4月21日 (火)

道のりは遠い

脱ゆとり教育に不安がいっぱいの3年生。
意外とよいスタートを切ったものの、ここに来て、ぽつりぽつりと
問題が見えてきている。

じっくり、丁寧にじゃないと、頭に入っていかないし、積み重なっていかないももの知識。
みんなと同じスピード、同じ道を通って、最終ゴールは、負担も大きすぎると
考えて、独自のペースでと思っていたけど、甘かった。。。

ももは、一年生の10になる数の合成もまだしっくり来ていないので、計算は遅い。
九九も集中的にやってた時は、すぐに頭に浮かんでも、今は、少し時間がかかる。
先を考えて、優先したい事もたくさんあるので、スピードアップは、週末の数分か、
夏休みにでもと考えていた。
が、タイマーを使った計算テストもあるらしく、半分もやれないまま、
赤字でスピードアップ!と書かれたテストを持ち帰ってきた。

また、漢字も、読み上げテストなので、かなり漢字の習熟度はアップしたもも
だけれども、ディスレクシア特有の聞いて変換に時間がかかり、
一問読み上げて考えてゆっくり書いてるうちに、次に行ってしまい、
わけがわからなくなって、ほぼ全滅の漢字テストをお持ち帰りしてきた。

たぶん、今までのように、読み仮名が書いてあって、□に漢字を書くと
いうのであれば出来たと思われる。
あまり最初から配慮をお願いしても、モンスターと思われるだけだし、
とりあえず、疲れていても漢字がぱっと聞いて書けるように毎日時間を
作らなくてはいけなくなりそうだ。
それでも無理だったら、これだけ努力しても出来ないと掛け合おうかと
思うが、なんだかこんな些細な事でも、気持ちが沈む。

計算のスピードアップに時間をかけると、今、せっかく育ってきている
じっくり考えるが損なわれてしまいそうで、
あれもこれもと結果やらせなければ、ついてゆけないのかな?と悩む。

難しい文章題を、自分で考えたい!と言うまでに、やっとなったのになぁ。
せっかく、少し、勉強の楽しさがわかってきたのに、また振り出しに戻るような
自信をなくさせるような事はしたくないのに。

図書館で借りたeduに、算数の授業(かけ算)を、現物→絵→絵を見て問題をつくる
というのを子供達が大好きなポケモンの名前を使ってコース分けし、
習熟度別に順を追って概念を丁寧に楽しんで定着させ、出来たら先生お手製の
ポケモンのおまけをもえらえるという授業をやっている公立小学校があると
書いてあった。
かけるものとかけられるものの概念が現物を最初使って、段々と順を追う事に
よって、誰もがわかる授業。素晴らしいと思った。

でも現実は、誰もがわかって楽しい授業を学校に望むのは、とても道のりが
遠かったりする。

もも も、絵よりも現物なんだよね。平面を立体にする、手で操作してみる。
たったこれだけのことで、わかるが飛躍的に違うのを感じるもん。

途中。。。。

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コメント

全部お願いするのは難しいかもしれないけど、漢字に関しては「読み上げ」ではなく「黒板にひらがなで問題を書く」くらいにしてもらえないか掛け合ってもいいと思うのですがどうでしょうか。

のんびり娘が1年生のとき、学年終わりの漢字テストでやはりそうしたやり方がされまして、親子で必死で取り組んだんですよ。それこそ夜10時くらいまで。「風呂なんかはいらなくてもいい!!」なぁんていいながら(汗)。
でも、先生の読み上げスピードについていけない。
焦るから聞けない。の繰り返しで、毎回最初の1問しか出来なくて、劣等感を植え付ける学習にしかなりませんでした。

そこに親の気力を振り絞るのなら、
「すみません。聞く力がまだ弱いので、黒板にひらがなで書いていただくようにしていただけませんか?」
と、お願いすればよかったと、これは後から思うことですが、そんな思いがあります。

昨年度荒れたクラスを上手にまとめ上げられたの事。
そういう場合、子ども達に常に「やる事」を与えてあげる。
集中しやすい環境を作ってあげる。というのが功を奏したりしますので、
「タイマーを使っての計算テスト」も、そのような工夫のひとつかもしれません。
ですので、そのことを否定する必要はないと思いますが、
momomamaさんのお気持ちは、そのとおりにお伝えになってもいいのじゃないのかなと感じました。

学校生活の中で、一度自信をなくしかけていること。それが少しずつ戻ってきて、今は自分で考える粘りをもてるようになりはじめていること。
まだ計算には時間がかかる事。だけど、それも頑張って少しずつ力をつけていること。
なので、今ここで自信をなくさせたくないこと。
ちょっとずつ頑張らせるので、よろしくお願いしますということ。

これはモンスターにはならないと思うんですが、土地柄もありますでしょうか?
とにかく、あれもこれもと頑張りすぎない事だと思いますよ。

といいつつ、のんびり娘の事では同じ様にあれもこれもと用意する鬼母です。4月はつい力が入っちゃいますよね。

投稿: sei | 2009年4月22日 (水) 10時37分

アドバイスありがとうございます。
コメントを読んで少し、心が軽くなりました。

まさに、昨晩は、風呂も入らせずに、巨人の☆じゃないですが、漢字特訓やってました。
自信をなくして授業放棄、授業妨害は、もう繰り返させたくないですからね。
この2年間、昨年3学期の担任を除いて、配慮をお願いする度に、嫌な顔をされたり、「ももちゃんひとりの為に、やり方は変えられない」と言われたり、担任からいじめにあったりいろいろしたものですから、つい悩んでしまいました。

きくきくドリルを丸暗記は出来ても、要点をメモするが出来ないももが、このテストについていくのは、大変だと瞬時に思いました。
昨晩、口頭での模擬テストをやっていましたが、漢字だけじゃなく、「場面のようす」というように、フレーズもそのまま書くので、どれが漢字でひらがなか?を考えるのも、またひと苦労の様子でした。。。。
たぶん、鬼のように、しごけば、丸暗記して、最初の言葉で書けるようにはなるかもしれませんが、そういうやり方は、ももの大事なところまで潰してしまうなぁとも思うわけで、普通の子だったら、これもチャンス!と前向きに捉えるのですが、力の育っていない子に、それを強いる事が果たしていいものか?悩みつつ、悶々としてしまいました。

通級の先生が担任と仲がよいようなので、通級の先生に相談するのもいいかなぁと昨晩は考えておりました。

パパは、学校や先生の言う事なんか無視してればいいじゃん!と言うのですが、
無視できずに、真面目に悩んでしまうし、私も自分自身の
性分と自問自答しながら、夜中、ももが楽して覚えられる漢字イラストなるものを、せっせと作成したりしておりました。

しばらく様子を見て、先生にお願いしにいこうと考え直しました。また、背負い込みすぎると、ももに対して、私がきつくなるので、通級の先生にも分担をお願いすべく策を練っております。

ただ、もも自身は、かつてないくらい意欲を持って「学校が楽しい!授業も楽しい!」と言っているので、担任に感謝しつつも、配慮もお願いしてみます。

感謝!!!!

投稿: momo はは | 2009年4月22日 (水) 17時15分

「巨人の・・・」
私も同じことを思いながら漢字スパルタしてました(笑)。


ももちゃんが意欲的って、とっても素敵ですね。

学校で仕事をしていて思うんですけど、
同じものを使っても(例えば、100升計算とか・・)
先生によって、子ども達に伝わる雰囲気がまるきり違うんです。
「出来なきゃダメ!」「間違えたらマイナス!」
というように使う人と、
「昨日よりものびたところ」「出来るようになったところ」
を見つけて褒めるのに使う方と。
後者の場合は、苦手な子ども達も負担に思わず結構楽しそうにやってます。その場合は、「みんなでやる事」がいいモチベーションになるんですね。
(これが前者の先生だと、『苦しみ』になっちゃう。)

ももちゃんが、「楽しい。」と言うのなら、後者の先生なのかな。
だとしたら、
「こうして欲しいです。」という言い方よりも、
「子どもは、先生になってから『授業が楽しい』って喜んでます。これまでこんなに嬉しそうに学校に行く事なんてなかったので私も本当に嬉しいんですけど(と、ここで感謝をアピール)、ただ、以前こういうこともあったので、漢字や計算のテストでは自信をなくすことが無いか、ついビクビクしちゃうんです。親の心配しすぎ、考えすぎかもしれませんが、学校での様子はどうでしょうか?大丈夫そうですか?」
位にしておけば、うまい具合に調節してくれたりします。

私たち母親は、「個」については先生以上に良く見てますし、対応の仕方についても良くわかっていますけど、
「集団の力」を利用することは出来ないので、その辺りをうまく先生に生かしてもらいながら、「個」を追い詰めないような気を配ってもらえるといいですね。
なんたって、子どもが楽しく学校にいってくれるのが一番ですわ。

ちなみに、我が家ののんびり娘はインフルエンザで出席停止になっている妹ちゃんを横目に、『いいなぁ、私も風邪ひきたい』とのたもうております。
中学3年生ともなると、そんな日もありますねぇ。


投稿: sei | 2009年4月23日 (木) 16時06分

>「巨人の・・・」
>私も同じことを思いながら漢字スパルタしてました(笑)。

私自身が、「根性」タイプの人間でして、、、。
無意識に、タイプの違うももやパパにも「根性」や「気合い」を強いているのかもしれませんね。
悩んでいる暇が勿体ないというか、悩みながらも即行動にうつしてしまっていますね。
頭ではわかっていても、生まれつきの性分みたいなものとか、そうやって生きてきた積み重ねを簡単には変更できないところもあって、よく自問自答します。

>「出来なきゃダメ!」「間違えたらマイナス!」
というように使う人と、
>「昨日よりものびたところ」「出来るようになったところ」

今の担任は、たぶん両方の先生だと思います。
もも自身、読み上げについていけないと先生にかけあったようですが、「一度しか読まない、出来なかったら出来るまで再テストするからねっ!」と言われたようで、
ただ、翌日、出来なかったテストを埋めて持っていくと、
ちゃんと頑張りを誉めてくれているようでした。
この前向きは、昨年の3学期の担任のお陰もあると思います。みんなんと同じように出来なくても大丈夫、自分なりに頑張れば良いと言う気持ちを育ててくれました。
ももにとって、先生も昔出来なくて泣いてばかりいた(高校生まで)という話は、とても衝撃的だったようです。

一度しか言わないも、集中して聞けるようにという担任なりの工夫があるのかもしれませんし、頭ごなしに別の案をお願いするのではなく、遠回しに上手く伝えれればと思います。アドバイス、とても参考になりました。ありがとうございます。

>ちなみに、我が家ののんびり娘はインフルエンザで出席停止になっている妹ちゃんを横目に、『いいなぁ、私も風邪ひきたい』とのたもうております。
>中学3年生ともなると、そんな日もありますねぇ。

中学生、高校生になると、勉強もクラブ活動も大変で、そうこぼしてしまう気持ちもわかります。
妹ちゃん立て続けにインフルエンザにかかって、大変でしたね。お大事になさって下さいね。

投稿: momo はは | 2009年4月23日 (木) 18時50分

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