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2009年3月19日 (木)

地域の講演会に行ってきました!

少し前になりますが、地域の講演会に行ってきました。

講師は、ウォーリーさん、恩人の支援学校の主事である☆先生、
一度お会いたかった※先生です。

今回は、いつもの何の告知もない、へんぴな場所での講演ではなく、
各家庭にちらしが配られ、十分な告知が行われた上での、立派な
会館での市主催の講演です。

今回は、学校に「よかったら、来て下さい!」と宣伝しに行くのは
やめにしました。先生方の負担になると、嫌だったので、、、。

しかーし!なんと、担任の先生が、何にもお願いしていなかったのに、
来て下さっていました!担任いわく、他の先生も来ていただけるとか!!!

前回も市の教育委員会が協賛していたはずですが、
我が学校の先生は見かけず、前々回に、お願いしてN先生が
気を遣って来て下さったたという感じでした。
その前は、門前払いでしたから、、、、、ね。

期待していなかった故に、余計にありがたさが身に染みました。
大切な休日、母でもあり、主婦でもあるわけで、大事なお休みの一日です。
気持ちがなければ、朝早くから、行こうなんて、思えないでしょうから。

入学前からいろんな事がありましたし、これからもあると思いますが、
最初から、順風満帆だったら感じなかったであろう、ありがたさ。
きっと、神様が、この気持ちを味う為に試練?を与えてくださったのかも
しれないと思いました。
保育園時代、保育師さん、園長先生が、いかにももを大事にしてくれて
いたのか?私を支えてくれていたのか?
その時は、当たり前だと思っていた事が、当たり前ではなく、いかに
先生方の努力と気持ちに支えていただいてたのかを噛みしめたのは、
今になってからですからね。

☆先生との出会いも、今回の辛い経験が与えてくれた宝物です。

マイナスの思い出がプラスに変化する瞬間を味わえて、幸せな気持ちになりました。


ウォーリーさんの自閉症体験は、今回で3度目になります。
毎回、新しい発見があって、何度体験しても面白いです。
一緒に行ったパパは2度目になりますが、
私は、はじめて、軍手で折り紙を体験しました。
指先をあまらせて、折りましたが、最後まで折りきる事は出来ませんでしたが、
持ち前の過集中でもって、音も気にせず、淡々と折れてしまいました。

パパも、某Dという企業で、精密機械の設計や組立をしていたせいか、
もっと細かい作業を軍手みたいなのをはめてやっていた時があるせいか、
全然、余裕でした。

もっと、「あれ!出来ない!ど、どうしよ!」とぱにくるくらい、付加があっても
よかったなぁーと思いました。

会場の方々の多くは、難しかった!と手をあげてましたので、私たち夫婦が
へん!なのかもしれませんね、、、。

でも、この軍手、毎回、お洗濯して、アイロンがけしてくれているのですよね、
ウォーリーさんと、そのご家族が、、、、。
ありがとうございます。


☆先生からは、特別支援の制度のお話と、ユニバーサルデザインのお話が
ありました。
先日、メールで愚痴を言った私ですが、☆先生も同じような事を感じ、考えて
らっしゃったようで、来てくださっている学校の先生方に向けて、
的確なメッセージを、とてもわかりやすい説明でもって伝えてくれたと思います。
通級や取り出し授業も必要だけれども、学級内でのほんの少しの工夫で
要支援の子供だけでなく、他にもいるわからないのに、見過ごされている子供
も、出来る子供も、わかりやすく過ごしやすくなる。

空港の階段と、エレベーター、エスカレーターの並んだ写真の例、
凄くわかりやすくてよかった。
ひとつだけじゃなく、いろんな手段を用意する事によって、
使う人が、それを選択して、困らずに目的を達成出来る。

とても緊張してらした☆先生ですが、親が先生に言えない事を
上手く伝えて下さったように思いました。

また、ウォーリーさんは、通常の体験以外に、地域で連携していくという
我が市が一番出来ていない課題を、具体的にわかりやすく説明するとともに、
それぞれの立場を踏まえて、それぞれが出来る事を無理なくやっていくという
大事だけれども、時に忘れ去られてしまう基本を話して下さいました。
私は、親の立場として、被害的にならずに、いかに味方を増やしていくか
再認識出来て、よかったと思いましたし、
普段、なかなか言えない事を冷静かつ、鋭く熱く、代弁して伝えてくれる
ウォーリーさんは、いつもウォーリーさんの印象とは違い、同じ親として
人として、とても(人間的に)大きく、かっこよく見えました!

なんだか、もの凄く感動してしまいました!

※先生は、司会進行役という事で、具体的なお話は聞けませんでしたが、
「苦しい時、親は学校や行政のせいにして、学校は、親や行政のせいにする
ことがありますが、逃げ道として、うっぷんを晴らすのはいいですが、
いつまでも、それをやっていると、問題解決から遠ざかって、本質を
見失う。」というお話しは、
いかに先生が、見た目の若さとは違って、中身は成熟しているかを
揶揄しているように感じました。

もの凄く冷静に淡々と、的確に司会進行を進めていく姿が、とても
印象的でした。


(でも、攻撃的な某先生方も私は好きなんですけどね。
それだけ、当事者の痛みを理解出来るという事ですから。
それは、ある意味、正論を言う先生よりも当事者に同化するしかないほどの
辛さ、許せないほど、流せないほどの強烈な体験があるという事の裏返しですから)

今回の講演会をきっかけに、少しづつ変化があれば、うれしいな。


※小さい男の子(たぶんお仲間?)を連れたママさん、
「託児には、とても預けられないから、、、」と言っていた。
ももみたいに、親離れのよすぎる子もいれば、ママでないとダメな
子もいるわけで、ママさんに負担が200%掛からないように、
少しづつ、ママじゃない他人に慣れてゆけるような寮育や、支援も
子供や家庭のタイプに別れた細かなサービスが必要に感じた。

今回は、地域の神社係のお仕事とバッティングしてしまった為に
ご近所の方に、変わっていただきました。
血も涙もないじいさまもいますが、こんな風に暖かく手をさしのべて
くれる方もいて、まさに、捨てる神あれば、拾う神あり、ですね。
以前が恵まれすぎていたので、この地域では、一歩一歩、味方を
増やしていきたいと思います。

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