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2009年2月11日 (水)

心の整理整頓

人間多かれ少なかれ、本当の自分の気持ちに気づいていなかったり
という事は、意外とあると思う。

私自身は、滅多に、人に相談しないが、友達から、相談されることは、
よくある。
ただ話を聞いてもらうだけで、相手は自分の気持ちや、結論がはっきりと
見えてきて、最後、結論が出てすっきりするらしい。

ももは、自分の気持ちに気付くのが遅いし、時に自分の気持ちも
置かれた状況も見えなくなって、それが問題行動に発展することが
入学以来、何度か続いている。

まあ、ひと事で言うと、メタ認知能力の欠如という事になるんだけど、
これって、パパを見ていると、大人になっても、その根本は消えずに
本人を追い込む事がわかるから、ずっと、どうすればいいのか考えていた。

我が家のパパは、普段はおっとりしてるけど、3年に一度、どかんと
爆発して手がつけられなくなる。
小さい頃から、自分の欲求を言ったり、気持ちを話したりが苦手だった
ようで、上手く言えないが積もりに積もって限界を超えると、爆発するのだ
と儀姉が言っていた。

パパは、常に迷っているし、常に、頭の中で考え事をしている。
休みの日も、そんなんじゃ、リラックス出来ないんじゃないかと
見ていていつも思う。

私も、パパという人がどういう人間か少しづつわかってきたから、
ああ、何かを心の中で溜めて困ってるんだけど、それが言えないんだなぁ
と、今は思える。
そして、「これこれで困ってるんじゃないの?パパの気持ちは、こうだよね?
だったら、こうしたり、ああしたらいいのかもしれないよ」と気持ちを代弁する
というか、言語化してあげて、少し距離を置いて、見ていると、おさまっていく。

でも、昔は、脈略なく、荒れるパパに、火に油を注ぐべく、逆切れしてた。
正直言って、いちいち、いい年こいたおっさんの気持ちを言語化するなんて、
めんどくさいし、嫌だ。
そんなの最初から、普通に話してくれれば、すむ問題じゃんかと思う。

たぶん、自動で、この自分の気持ちや、状況に、すぐに気づけて
自動で調整が効く人は、こんな風になることもないのだろう。

でも、ももは問題行動、パパは身体症状や癇癪になってあらわれて、
いくところまでいってしまってから、周囲も本人も気付く。

これは、誰にとっても、よくない。


ある程度、側にいて、気持ちや状況に気付いて、助言してくれたり、
これ以上頑張ると壊れちゃうから、ここは休んでおこうか?みたいに
言ってくれるトレーナーみたいな人が側にいるといいのかもしれないけど。

どんな方法でもいいので、なるべく大きく困らずに、生きてゆけるように
例えば、ももならば、毎日、日記をつけたり、絵を描いたり、心理ゲームを
したりして、自分の気持ちや状況について、じっくり考えられるように
していこうと、改めて思った。

それには、まず基本の言語力をもう少し底上げしないと、ね。

国語の文章題は解けても、自分だったらどうするが答えられないのを
少しづつイメージしてゆけるようにしてあげたい。

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