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2009年2月14日 (土)

特別な支援じゃなく、ユニバーサル教育を。

お気に入りの〔先生が明日から出来ること〕の
はるえもん先生のブログで
NHK「クローズアップ現代」どう伸ばす “発達障害”の子供たち
の感想をはるえもん先生が書いてらっしゃいました。
さすがはるえもん先生!読んでいて、すかっとするような直球コメント。

もっと、言ってー!〔笑〕


見逃したので捜したら、動画がありました。
http://www.youtube.com/watch?v=vtV46FeMqEI

犬山北もそうですが、そこそこ近場に、素敵な試みをしている小学校は
あるのですねぇ。
ネット検索してたら、ここは、地域の障害児施設とかとも連携があるようで、
なんだか、外に向かって開かれている感じが、犬山北と似てるなぁと思いました。

まあ、でも、隣の芝生を羨やんでいても仕方ない。校長も変わるしね。


春にはるえもん先生の著書を含めて、忙しい先生もさっと読めて
なるほど!私もやってみよう!的な本を3冊もって行きましたが、
それに対しての感想とか、フィードバックはありません。

親として、先生に細かい事言いにくいですし、毎年、基本的な
説明を書いて、渡して、説明してなんてやらなくても、
一冊置いてもらえば、先生も親も変なプレッシャー感じずに
わかるからいいと思ったのですが、甘かった。

前担任の件で、特別支援学校の主事に来ていただく事になったが、
担任は変わり、でも、他のお子さんも皆見ていただくついでに
もも も、様子を見ていただき、今の担任に指導もしていただきました。

縁あって、相談させていただいているので、特別に時間も設けて
いただいて、主事の元、それぞれの先生に集まっていただいて先日
相談をさせていただきました。

その中で、たまたまその日は、ももの調子もよかったし、特別混乱もなく、
積極奇異型らしく、大きな声で発表もして、お友達と意見を戦わせたり
していて、別段、困っているポイントはなかったという事でした。

その主事の話を受けて、信頼しているN先生が、
「それならば、ももちゃんにあわせて、特別、なにか授業を工夫する
ことは、もう必要ないですよね」とおっしゃったので、ぎょっ!としました。

すぐに主事の先生が、「たまたま調子がよかったかもしれませんし、
出来るように見えても支援は必要です。根本は変わらないのですから。」
と変わりに言ってくれました。

何度、手紙を書いたか、何度、特別扱いではなく、
発達障碍の子供がわかる授業は、他のお子さんにとっても、
先生にとっても、わかりやすくいいものだから、
ユニバーサルな視点で、考えて欲しいと。。。。。。

それが少しも伝わってないのが、見えちゃったような瞬間。

私の中では、記憶の底に沈めて、忘れる事にしてたんですが、
はるえもん先生のブログを読んで、ゾンビのように復活してしまいました。

はるえもん先生の言っている事を、親の立場では、言いにくいですしね。
親が言うと、先生を追い込む事にもなりかねないから。
遠まわしには、言ってますが。。。。

ももは、もも自身の成長もあって、かなり授業が聞けるようには
なってきてますし、通級も通わせてもらって、手厚く支援していただいて
ますので、勉強面では、とても伸びたと思います。

でも、今年度の授業参観は、全て、頭のスイッチ切れ気味の
お客様状態で目立ってました。

それに、ももの学年、もものクラスは、支援の必要な子供が多くいます。
今も、授業がわからずに、授業中遊んだり、外に出て行く子が
後を絶ちません。
その子を叱責する担任の姿を見て、子供達は、その子は悪い子だ、
駄目な子だと思うでしょう。

もも、自分も、その子達と、つい最近まで遊んでたのに、
「授業中遊んだりして悪い子だ」と言います。

授業を聞かないのではなく、わからないから聞けないのに。
悪い子ではなく、周囲が悪い子にしているのに。

だって、その子、ももと同じ体育教室に通ってて、指導がわかりやすくて
上手なコーチだと、ちゃんとやれてるもの。

特別支援が、特別なものではなく、誰にとっても
わかりやすくていいものであるユニバーサルなものとして、
自然になじんでいける日は来るのでしょうか?


というメールを思わず、あの日、主事宛に送ってしまいました。。。

校長も、管理職のN先生も、本当に自分のプライベートも削って、
ももを支えてくれてます。口だけで何にもやらない先生では
ありません。
また、学校なりに、先生なりに、一生懸命、模索してくれてます。
昨年で、マイナス100がゼロになるくらい、大進歩したように思えます。
だから、感謝こそすれども、重箱の隅つついて、文句など言っては
いけないとも思っている。

でも、根本的な部分が伝わっていかないのは、辛い。
知能テストのでこぼこを見ても、頭では理解出来ても、実感出来ないのだろう。
自分の身に、置き換えて、想像力を働かせるのが、たぶん、
先生自身も出来ないのだから、愚痴言ったり、ただ指摘しないで、
冷静に、伝え方を考えなくてはいけないのだろうと、思った。

どう伸ばす “発達障害を理解出来ない”先生たち???
↑こっちのほうが、大変。

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コメント

momoさん、こんばんは。

こちらのブログ経由で私のブログに飛んでいる数が80アクセスもあったので驚いていたら、こんな記事を書いてくださっていたのですね。
ありがとうございます。

フムフムとうなずきながら読ませていただき、
最後、ナイス落ち!です。(爆笑してしまいました)

大人は子どもよりも成長に時間がかかりますから、ほんと大変ですね。
過去たくさんの親御さんたちが伝え続けたことが今につながっているように、momoさんが伝えた言葉もきっとつながっていくと思います。

投稿: はるえもん | 2009年2月20日 (金) 00時38分

コメントありがとうございます。
勝手に、こちらで感想など述べてしまってすみません。

>こちらのブログ経由で私のブログに飛んでいる数が
80アクセスもあったので驚いていたら
<そうなんですか!??私も驚きました!

中小企業のワンマン社長に、根本的な面からアプローチ
する為に、情報を本や切抜きなんかで渡したりして、なんとか話を聞いてくれるまでに、3年はかかります。
ましてや危機感がいまいちない業界ですから、まず、相手の懐に入っていって、話を聞いてもらうまで時間も根気もかかりそうですよね。

今は、芽が出るかどうかわからないけど、とにかく、いろんな場所に種蒔きをしようと考えています。

お忙しそうですが、どうか無理をしすぎて体調を崩さないように、お身体を大事になさって下さいね。

投稿: momo はは | 2009年2月20日 (金) 14時36分

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