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2009年2月 2日 (月)

新しい担任

3学期はじめに、もものクラスの担任になった先生。
ももが出来る事と思える事は、譲歩せず、ちゃんとやらせる。
しかし、今、急には出来ない個人差のある事は、
もものペースで出来るようになればいいよと、言って下さる。

いい意味で、肝っ玉母さん。

ももは、行動が派手なので目立つ分、ターゲットにもなりやすい。
授業中間違えたり、独り言言ったりするだけで、集中攻撃にあう。
私なんかも、つい、そんな事くらいで、泣くな!とか言ってしまうのに、
そういった場面でも、上手く気持ちを受け止め、クラスの子供達も
諭し、そして、成長をゆっくり見守ってくれる。

先生自身、ちょっとした事で泣けてしまう子供だったので、
ももちゃんの気持ちは、わかるのよーって、言って下さる。
また、ご自身も子育てで、いろいろ苦労して、失敗もしてきているので、
子供の成長に対する目線が、とてもやさしくて、あったかい。

ももの時間割、2次障碍が酷くて、それどころじゃなかった時期に
私が自然とするようになってしまっていた。
その時間割に対しても、「ももちゃんは、十分出来る力があるから、
ももちゃんにやらせてあげてください。お母さんがやってしまうほうが、
楽だけどね。私は、つい子供の事でやってあげすぎて、後悔した事も
あるから、これは言わせてもらうわ!」って、ビシッと叱って下さる。

そうやって、叱られていても、目線がちゃんと、子供に向いていて、
心配してくれるからこその叱責だとわかるから、
私は、ひとつひとつが、ありがたくて、ありがたくて、
うれしくて、うれしくて、
わんわん、声をあげて泣いてしまいました。

今まで、やらずに拒否してた漢字ドリルも、今の担任は、
時間内に出来ないなら、別の空いた時間にきっちりやらせて
くれているようで、今までみたいに、何ページも白紙のまま
ということもない。

ちょっと頑張らせてみて、無理だったら、折れるけど、
その辺を子供を良く見ながら、臨機応変にやってくださっている
感じもよく伝わってくる。

また、もものいいところをたくさん見つけてくださって、
「学校の勉強が皆と同じように出来るよりも、秀でた才能や、
好きで自信の持てる部分を伸ばしてあげると、それが、
ももちゃんを育て、支えてくれるかもしれないよね」
って、もものいいところを的確に指摘してくれる。

今までどちらかというと、大人目線の真面目な先生ばかりだったけど、
ここに来て、出会えた子供目線の先生。

ずっと張り詰めた状態が続いて、前担任の休職で、
私自身も担任を追い詰めてしまったのだろうかと、深く傷ついて、
疲れ果てていた。
そんなところに、親子を、自然に丸ごと、受け入れて、
育ててくれるようなあったかい担任に出会えて、ほっとして、
脱力してしまった。

2年生になってから、友達がいなくなったももだけど、
ここ数日、急にまた、クラスのお友達と放課後遊ぶようになってきた。

これも新しい担任の影響なのか?

ともかく、ほんの少しでも、ほっと出来るのが、ありがたい。

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コメント

良かったです。読んで私までホッとしちゃいました。
momoままさん、これまでずっと一人で張り詰めていて、何でも自分で引き受けなきゃならなくて、しんどかったですよね。
学校での事はその先生が引き受けてくれる。安心して子どもをお任せできる。
当たり前のことなんだろうけれど、我々は時に「当たり前じゃない」状況に追い込まれますから、そのありがたさも身にしみます。

何はともあれ、良かった良かったhappy01


投稿: sei | 2009年2月 4日 (水) 23時52分

seiさん、ありがとうございます。

新しい担任は、成人した2人のお子さんのお母さんでも
あります。
ご自身、自分ひとりでなんとかしようと奮闘して、苦しかった経験もお持ちなので、「一人で抱え込まないでね。」「他の子と比較するよりも、ももちゃん自身の成長を楽しんで」みたいにお話下さいます。

本当ですね。「当たり前」の事が物凄くありがたいです。

投稿: momo はは | 2009年2月 6日 (金) 08時10分

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