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2008年12月 1日 (月)

ライフスキルについて 1

どのお子さんも同じだと思いますが、
何度教えても、注意しても、繰り返す困った事が
ももにもたくさんあります。

声に出して言うと、教えるが、
感情的に叱るになっていってしまいますから、
なるべく、紙に書いて貼っておくなどの工夫をしています。

しかし、これも、慣れてくると、効き目が
薄くなってきちゃうんですよねぇ、、、。

●片づけができない。
(片づけの工夫、こつ、いろいろ教えてますが、苦戦してます)
●忙しい時に、ないないと騒ぐ→皆を巻き込んで捜す。
●ものを著しくなくす→買い直した物の合計金額を計算したら、
泣けてきました。

などの小さな事から、

●ボディイメージが弱い、まわりが見えない為に不用意に人に
ぶつかったりして、怒らせてしまう。
これは、言動全てがそうなんですね。
●指すい、はなほじり、などの、人が嫌な気分になる行為を
常に激しく行う
→指すい、顎の骨格が著しく変形してきてます。

などの、年齢的にも、そろそろ周囲が許してくれにくくなってきている
やや深刻な事まで、
それはそれはたくさんの困り事があります。

そして、それらは、全て、ももに返ってきて、ももを追いつめます。

ありのままが尊重されるべき部分もありますが、
社会の中で生きていく以上、誰しもが、我慢したり、折り合いをつけて
いくべき部分は、ももは、スキルとしてその概念を理解して、
身につけていかなくてはなりません。

周囲を見て、自然に学習していく力の弱いももですから、
それは、教えなくてはなりません。

こんな事がありました。

姉が、朝、パンケーキを焼いていたところ、他に気をとられている一瞬の間に
パンケーキが焦げてしまいました。
それを見た姪は、「ママ、大丈夫だよ。私、それ、食べたい。
焦げた部分を少しはずせば、おいしいよ。」と、母の顔色を見て、励ましました。

もも母が、パンケーキを焼いていました。ももが、ジュースをこぼして叫んだので
ふきんで拭いているうちに、パンケーキは少し焦げてしまいました。
それを見たももは、「ママ、焦げてるよ!だめじゃん!どうして焦がすの?
こんなまずそうなの、食べられない!」と怒りました。

数年前の私なら、ここで、不機嫌になっていました。
でも、今は、ももの思考回路で考えて、どうすればいいか、教える事が
できます。(時には、人間ですから切れもしますが、、、。)

ももは、いつも本当の事を言います。ある意味、とても正直です。
でも、人が、一生懸命頑張っている時に、それが本当だからと言って
言ってしまうと、人を悲しくさせたり、怒らせたりします。

「ももちゃんが、切り紙をしてた時、あやまって、切りすぎて、こわしちゃった。
その時、お友達が、あーあ!こわした!もう元に戻らないね。馬鹿だねぇ。と
言った。それは、本当の事だったけど、言われて、どんな気持ちになった?」
と、自分に置き換えて、想像出来るエピソードを話した。

焦げたパンケーキを、おいしそう!と心にもないお世辞を言う必要はありません。
でも、まずそう!と思っても、言葉に出して、相手に言う必要もないのです。

焦げたパンケーキが嫌だったら、ママになら、焼き直して欲しいとお願いすれば
いいですし、よそのお家なら、我慢して、半分食べて、半分残して、ごめんなさいと
言えばいい。

ももは、とっても、納得できたようだった。

ただ、頭で理解しても、実際、その場で、行動できるか?という壁が
まだあるのですが、、、、。




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