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2008年12月18日 (木)

話し合い

ももの小学校で、校長、教頭、他の関係のある先生方同席の元、
話し合いが行われました。
これは、当初、担任を交えての話し合いでしたが、担任が
病気で長期療養となりましたので、担任抜きで今回の経緯を
私がお話し、学校側の意見などを聞かせていただきました。

校長は、不登校児童を減らすのに、何年か前から力を入れている為か
親が、子供を休ませるなんてとんでもないと話されました。

そして、私達両親が、どうして、ももを学校に行かせられないとあの時に
判断したかを、噛み砕いて説明させていただきました。

ももの記憶装置は、私達のそれとは違って、嫌な過去の記憶が
まるで映画のシーンのように映像で鮮明に、しかも繰り返し頭の
中で蘇ります。
それによって、嫌な記憶がどんどん強化され、忘れたくても忘れられなくなり
フラッシュバックという現象になって、彼女を苦しめます。
早い段階で、被害妄想が加速していくのを止めないと、なにかの小さな
きっかけで、昔の記憶が蘇り、過去の記憶が、今おこったものとして
彼女を突き動かしてしまう事になります。
これが、去年の3学期にありました。あのような状態が長く続くと
同じような子供に伝染していき、やがては学級崩壊になってしまいます。

いくところまでいってしまってから、どうしようでは、どんな専門家であっても
手も足も出なくなります。
もう、子供を、教室なり、学校から、引き離すしか方法はなくなります。
これは、その子自身だけでなく、クラスのみんな、担任、学校全体に暗い影を
落としてしまいます。また、その影響は、なかなか消えないでしょう。

momoのような子供達に、無理に乗り越えさせたり、我慢させる事が
どれほどのリスクを伴うのか、私は、主治医に物凄くしかられました。
そして、主治医が、主治医の命令として、担任に伝えた事を
担任が、自分の教育方針のこだわりから放棄したことが、どういうことなのか
ちゃんと、話し合いたかった事を伝えました。

先生方のプライドもよくわかってます、立場も考えました。
それでも、どうしても、わかっていただけないと、大変なことになるかもしれないと
いう切羽詰まった思いがあったことなどをお話しました。

昨年は、根本的な部分でわかりあえなかった校長先生ですが、
特別支援学校の先生が入ってくださり、丁寧にお話くださってからは、
とても理解をして、校長なりに一生懸命寄り添っていただいてます。

今回のこの話も、納得していただき、少し、認識を変えていただける
きっかけになったように感じました。

k先生からは、担任なりの立場を少し思いやって欲しいとの話がありました。
また、どこまで叱ってもいいのか?という質問もありました。

基本的に、そこは、障害あるなし関係なく、だめなものは、だめと
譲歩せず、どうしても叱る必要のある時は、叱っていただくのは
ありがたいと思っています。
ただ、叱る、教えるが、感情的に怒るに摩り替わって、それが
日常的になるのは、困る事や、
ももたちにわかるように、教えるや、叱るは、とても工夫がいることなどを
噛み砕いてお話しました。
先生だって人間ですから、むかついて、怒るもたまにはあって然りです。
そんな事でいちいちめくじらは立てません。
でも、一線を踏み越えて、憎くて、怒れて仕方がない状態になっていると
感じた時には、親は、嫌がられても、出て行きます。
そんな風に怒ってしまうほうも、実は、辛いように思えるし、
誰にもいい影響はないように感じる事は、口出しさせてもらいますと。。。

本来ならば、困った事も、親に話してもらえば、十分なやりとりが
出来ていれば、先生だけに背負わせてしまうこともなかったと思うことなど
いろいろと話し合いをさせてもらいました。

担任には、落ち着いたら、手紙を書こうと思います。
もう一度、学校に戻ってきていただきたいと思います。

入学してからいろんなことがありましたが、あきらめずにここまで
これてよかった。感情に走らずにいて、よかった。
いろんな人に助けてもらって、少しづつ、理解もしていただいている
現状を心から、感謝したいと思います。

いろんな先生方に支えていただいているので、もも も
私達親も、頑張れそうです。

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コメント

良識ある対応に欠ける担任について、校長先生と副校長にあって困っている事を伝えました。それ以前の対応も一事が万事すべてそうだったので、かなり怒りがあったのですが、なるべく冷静に自分でレポートを作りそれを見ながらお話したので、私の気持ちをしっかり伝える事ができ、校長からすぐに謝罪のお言葉をいただきました。
私自身、決して無茶なお願いをしているとは思っていませんが、担任にとっては、その方にとっての力量ではものすごーく大変な無理なお願い事になってしまうのか、、、。いつも自問自答してしまいます。それでも遠慮して言わないわけにもいきませんので、どういうふうにお願いしたらちゃんと取り合ってくれるのだろうと、日々試行錯誤しています。
うちの子は特別支援級に在籍しているので、momoちゃんママとは少し立場や状況が違うかもしれませんが、いつもブログを読んで参考にさせてもらっています。応援しています。


投稿: まるこめ | 2008年12月19日 (金) 10時31分

エールを送って下さり、感謝します。

>私自身、決して無茶なお願いをしているとは思って
>いませんが、担任にとっては、その方にとっての力量で
>はものすごーく大変な無理なお願い事になってしまう
>のか、、、。いつも自問自答してしまいます。

私も同じです。試行錯誤中です。
先生ごとの差が大きいですよね~。いろんな意味で。
同じ学校でも、先生によって、180度意見が
違いますからね。
切羽詰まった事以外は、一度お願いしてみて、駄目なら、
別の先生に相談して、割り切るようにしています。
担任の力量や気持ちを無視して、ごり押ししても、
追い詰めることになるし、その辺の匙加減は、
とっても難しいですよね~。

なるべく、多くの先生方に気にかけていただいて、
見守ってもらえるようにと、心がけています。
娘が困った時に声掛けしてもらったといった些細な事
でも、お礼を言いに言ったりして、ね。

どうにもならない状況になったら、学校やめるとか
かわるとか、柔軟に考えようと腹を括ってます。

まるこめさんのお子さんの状況も改善されますように。

投稿: momo はは | 2008年12月19日 (金) 20時31分

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