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2008年12月 8日 (月)

中国の教育問題

先日放映されていた番組です。
http://www.nhk.or.jp/special/onair/080106.html

ここに、動画がありますので、興味のある方は、
是非、観て頂きたいと思います。

http://jp.youtube.com/watch?v=Hh-9bXLdXUs

http://jp.youtube.com/watch?v=6ihcjM27T98&feature=related

http://jp.youtube.com/watch?v=38xpL7tCRj0&feature=related

http://jp.youtube.com/watch?v=MXQPIbVzbdE&feature=related

http://jp.youtube.com/watch?v=8MUchSocKMY&feature=related

学歴崇拝は、私の子供の時代もありましたが、
中国ほどではありませんでした。

中国は、今、かつての日本のように、高度経済成長期に
ある。今は、景気の狭間にあるが、世界的に見ても、
経済的に余裕のある国になった。

親は自分たちに学歴がなかった為に、実績を上げても
それが地位や賃金に結びついていかない、または、学歴の為に
リストラの憂き目にあうという現実に直面し、
子供を一流大学へ入れるために、必死になる。

これは、中国ほど極端ではないにしろ、日本でも
よくあった光景です。

その結果、子供が荒れ始め、金八先生じゃないですが、
校内暴力が酷くなり、いじめも激化していった。そんな時代がありました。

ももの周りでも、一週間のほどんどの放課後を習い事と学習塾に
費やす子供は少なくありません。
高学年になれば、皆、受験をして、有名な塾へ入ります。

親の想いも、かつての自分の親と、重なるものがあるなぁと
そう思いながら観ました。

受験戦争世代として、親のレールを蹴飛ばして、生きてきた私は、
自分が親になってはじめてわかる親の気持ちと、
昔の自分を振り返り、それぞれの気持ちが、上手く噛み合わない
切なさを感じてしまいました。

と、同時に、自分も、ももの為と思ってやっている事は、
果たして、ももにとっては、本当に必要なのか?間違っていないか?
を、十二分に考えながら、バランスに気をつけないといけないなぁと
そう、思いました。

最後の、子供達が、親に、気持ちをぶつけるシーンに、とても心を
動かされました。

親の焦りとか、想いとかは、自分とも重なる部分もあります。
逆に、子供の立場も、自分の経験として、理解も出来ます。

当たり前ですが、環境によって、人は変化します。

ここに登場する親は、極端ですし、自分たちの過ちに気付いていない、
もしくは、過ちを見ようとしない。子供達は、追い込まれ、壊れかけている。
この中の数人は、それでも、乗り越えて、成功するかもしれない。
でも、破綻してしまう子供も、出てくるであろう。

この親達を責めるだけでは解決しない、我々が想像を絶する
社会的背景も見え隠れする。


ももは、今、自分が環境にあわせないといけない度合いが強い
環境にいます。
周囲から見れば、好き勝手にやっているように見えてしまいますが、
大変な努力をして、日々、過ごしています。

その度合いを、少しでも、ももが楽なほうへ、スライドさせてもらう
ようにお願いしていますが、理解してくださる方もいる一方、
なかなか理解されない場合も多いです。

そんな環境の中で、つい、ももを環境にあわせたほうが、てっとり早いんじゃ
ないかと、彼女に過剰な要求を突きつけてしまっていたのではないか?
年々、目に見えてはっきりしてくる、発達の開きみたいなものに、
焦っても仕方がないと頭では思いつつ、追い込まれしまいがちに
なってはいなかっただろうか?
などと、いろんな事を考えました。

こうあるべき とか、これができないとダメ と、思い込んでいないか?
視野が狭くなってはないか?など、いろんな事を自分に問いかけてみました。

子供の気持ちを尊重しつつ、また、子供に譲りすぎてしまう事なく、
バランスよく、もも自身が、自分の力で、気持ちで、変化してゆけるように、
見守れる心の余裕と体力が、私にも必要かもしれません。

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