名古屋港水族館のシャチの「クー」ちゃんが天国へ。
ももは、このシャチのクーが好きで好きで、ことあるごとに
名古屋港水族館へ行きたい!と言い、よく行っていました。
気持ちが落ち込んだ時、クーちゃんにあうと、元気がでるそうで、
いつもたくさんの元気をクーちゃんからもらっていたももでした。
クーちゃんの為に、年間パスポートを購入してた我が家ですが、
夏休みに行った時には、すでに病気で、姿を見ることが出来ませんでした。
はやくよくなってね!と手紙を書いたりしていたももは、
このニュースを知って号泣してしまいました。
野生のシャチはとても獰猛で、イルカやアシカ、果てはサメや自分よりも
からだの大きな鯨までも襲うそうですが、
獰猛な牙をもったそのシャチが、イルカと仲良くなって、
イルカに教えてもらい、支えてもらいながら、いろんな芸を
楽しそうにしている姿は、ほのぼのさせられるものが
あって、私もイルカとシャチのショーは大好きでした。
なんというか、優雅なイルカの動きに比べて、シャチは大きな身体を
一生懸命使って、不器用そうに芸をするんですね。
その姿は、ユーモラスで観る者を魅了してたような気がします。
イルカとシャチの友情関係もきっと深いものがあったのだと
思います。
和歌山沖で捕まって、気がついたら、こんなところまで連れてこられて、
果ては芸なんてさせられて、、、、。
でも、なんとなくですが、クウちゃんの人生は、幸せだったのかも
しれないと思います。
優等生のイルカと違って、時折、やるふりをして、やーめた!とか
なんというかご褒美の餌を目当てにというよりも、芸というか
イルカと遊ぶ事じたいを楽しんでいたように思えました。
捕食関係にあるもの同士が、友達になるなんて、
ちょっと、あらしの夜の、狼と羊みたいとも思ったり。。。
短い間だったけど、私達にいつもたくさんの元気をくれた
クーちゃんありがとう!
天国で、楽しい毎日を送ってね!
クーちゃんの映像いろいろ
クーちゃんのシャチ柄がよく表れてて、素敵でした。
http://jp.youtube.com/results?search_query=%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B%E6%B8%AF%E6%B0%B4%E6%97%8F%E9%A4%A8%E3%80%80%E3%82%AF%E3%83%BC&search_type=&aq=f
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