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2008年8月 6日 (水)

姿勢

漢字の練習をしていて、
どうしてバランスがこんなにとれないんだろう?
という疑問がありましたが、
そのひとつに、姿勢を保てないという事が
確実に関係していると思いました。

問題集を解く場合、書く行為は、まだ少ないので、
多少、ぐにゅぐにゅしていても
問題は解けていきますし、疲れません。

しかし、きれいな字はある程度、姿勢がよくないと、
全体をきちんと見渡す事ができないので、書けません。
きれいに字を書くという事で必要以上に力が入ってしまい、
うつ伏せに近いような前屈姿勢になるもも。
そんな寄り目では、全体のバランスなど、見えるはずもない。

筆圧の少ない、ペンをつかっても、最後のほうは、姿勢が崩れまくる。

たぶん、ちゃんと座るという事が、身体の機能として
限りなく難しいんだろうなぁ。
この身体のぐにゃぐにゃは、赤ちゃんの時からなので、
よほど、身体を知り尽くした訓練をしない限り、一朝一夕に
改善されるものでもない。

私は幼い頃、正座して、祖母に手習いをさせられた。
姿勢が崩れると、よく、竹尺で、パシンと足を叩かれたものだ。
時には、背中に竹尺を差し込まれたこともあったっけ。
とにかく正座しなければいけない場面が多かったので、
自然と姿勢を保つ事が出来ていったが、ももはどうなのだろう?
まあ、そんな昔流のやり方じゃなく、解剖学とか身体の機能に
基づいたやり方で、なんとかしてあげれないものか悩む。

姿勢を保てないので、バランスをみて、ゆっくり、きっちり書く
漢字の練習は混迷を深めるのでありました。

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