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2008年6月27日 (金)

診断名に振り回されない 1

一昨日は、行動療法の先生の相談日。

ここ最近のももはだいたい落ち着いているので、ももについての
相談は少しだけ。
後は、先生のアドバイスを聞きました。

診断が下りたとたん、いろんな立場の人がいろんなアドバイスをする。
でも、診断が下りたから、なんでもかんでも囲って無理させないとか、
問題が起きたら、障碍のせいにすることなかれ!というお話しでした。

要約すると、
障碍という色眼鏡をかけずに、ありのままの子供を見つめなさい。
ありのままの子供の行動にフォーカスして、余計な知識でもって
深読みしすぎない事?っていう感じでしょうか?

正直、親も、診断下りて、「えらいこっちゃー!」とあわてふためき、
いろんな人のいろんなアドバイスを真に受けて、右往左往もしました。
でも、そうやって、振り回されて思ったのは、基本は、普通の子育てで
いいんじゃないかという事であり、
結局、責任を負えるのは、親なんだから、あまり専門家の意見に
振り回されすぎるのは、馬鹿馬鹿しい。
と、思ってましたので、先生のおっしゃる事は、ある意味、ごもっとも。

でも、一方で、これくらいは、ももの力で乗り切っていけると
思っていると、乗り切れなくて、大変な事になるというのも、身にしみて
わかった。
囲いすぎても駄目、かといって、乗り切れるだろうと、我慢させすぎても
上手くいかない。この匙加減が、ヒジョーに難しい!

じゃあ、どうする?って話なんですが、
著しい不適応行動が出たら、その都度、対処していくしかない。
そして、学校とは別の場所で、そういった不適応行動に出ない為の
訓練というか、慣れるという事を、していく必要性がある。
例えば、聴覚過敏。どういう状況で、我慢できなくなって
不適切な行動につながるのか?という部分を捜すと、
ももの場合は、体育館などの音が反響する場所が駄目となる。
体育館のような場所で、太鼓を練習するサークルみたいなものに
参加するとか、誰もいない銭湯とかで大声で歌うとか、
自分の出す音は、不快に感じない場合が多いから、そういう方法で
耳というか脳を慣らしてあげると、いいよ。というアドバイス。

耳栓やお薬なんかもひとつの方法かもしれないが、環境を子供に
あわせるよりも、子供を環境にあわせるように慣れさせていくほうが、
ブレが少なく、合理的であるという話でした。

定型の子供の場合、この慣れる速度が速いため、問題が起きないが、
もものような障碍があると、ものすごーーーーーーーーーーく
慣れるという事が難しい。
だから、慣れる為に、その子にあったペースをつくってわざわざ訓練を
しないと、そのままなのだ。

しかし、私のような素人が、それを行うのは、至難の業と、思う。

ももの場合、ある程度、我慢をして、それが溜まって、ある時、
どうでもいいような些細な刺激で、感情が爆発して、暴れる場合が
多いが、溜め込まずに、その場で、ある程度、発散させるのは
必要で、先生は、叩かれたら、その場で叩き返せ〔笑〕とおっしゃいましたが、
叩き返すがいつの間にか、物で叩き返すになってると怖いので、
これは、言葉で言い返すくらいが適当かなと思いました。
文字に書いて、怒りを吐き出させたり、いろいろあるかなと思います。

また、わざと、刺激を与えて、怒らせるような設定をつくって、
刺激をあたえても、怒らないように、慣れさせていく必要があると
言われました。

ここで重要なのは、いきなりガツーんとではなく、あくまでもゲームや
日常の些細な場面を通しての、ゆるやかな訓練です。
ハードルは、少し頑張れば飛べるくらいの設定の刺激です。多分。

まあ、わざと怒らせる設定つくって、逆に自分のほうが怒れてしまいそう
にも思える。。。駄目母であります。

それにしても、いろんな種類のハードルが待ちかまえてて、
優先順位を決めて、どうやってやっていくか、頭がまわりません。

特に、もものハードルの高さや、我慢をさせていい量と質について
正確に把握できる自信がありません。
まず、ももの事をもう少しきちんと把握できるようなものさしが
自分の中に出来るといいかなと思うのですが、難しいですわ。

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