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2008年6月 7日 (土)

頭も胃も痛い

週中、検診でした。

主治医に最近の様子を伝えると、
「ももちゃんみたいな子供は、我慢させずぎて、爆発するのを繰りかえさせない
ようにしないと、5年後くらいに、酷いフラッシュバックに悩まされるよ。
先生に、主治医からの指示という事で、ももちゃんが他害行為に走ってしまう
特定の子供と少し離すような教育的配慮をお願いしてください。」
そう言われたので、気はすすみませんでしたが、担任に伝えました。

ももが他害行為を繰り返してしまう相手は、そこそこ仲がよいけど、
相手からの刺激に我慢しつづけて、その結果という事が実際多いです。
5月に叩いてしまったお友達は、ももだけでなく、他のお子さんに対しても
意識せずに、意地悪をしたり言ったりする子なんですね。
家に遊びに来てというので遊びに行くと、ももだけ、どのおもちゃも貸して
くれなくて、泣いて帰ってきたり。
遊んでいる途中で仲のよいお友達に出会い、「ももちゃんと遊んでもつまらないから
バイバイ」と置き去りにされたり、我が家に遊びに来ていて、もうひとりのお友達が
「今日、ママ6時にしか帰ってこないから、それまでももちゃん家にいたい」と言えば、
その子が「家に来て!あ、でも、ももちゃんと○ちゃんは、絶対来ないでよ!」みたいな
言い方を悪気なくしまくる子なんですね。
ある意味、幼いんですね。
でも、時々、困っている時に、かばってくれたりもするので、ももいわく
嫌いになれないらしいです。
ただ、振り回されまくるももをずっと見続けていて、先日、さすがにこれは、、、、と
思ったので、
「相性ってわかる?嫌いじゃないけど、いつも喧嘩になって悲しい思いが続くのは、
辛いよね?辛いのに、毎日、一緒にいる必要はないのよ。
嫌な気持ちがたまってきたら、たまには、遊ばないと言ってもいいのよ。」みたいな
感じで、距離をとることを説明しました。
それ以来、「遊ぼうと言われたけど、嫌だったので、断った」と距離を保ててます。
もちろん、それを決めるのは、ももに託してます。
少し距離を保てるようになってきたら、せっかくとったドッチボールの玉を
奪われて、投げられて悔しかったけど、我慢できたと、やり返す事もなくなって
きています。

担任は、どの子もみんな仲良くという教育方針です。
親の立場としては、先生の教育方針に対して、あれこれ言いたくはない。
でも、今回は、主治医の指示という事で、伝えました。

担任は、私が今まで生きてきた中で、出合った事がないくらいの
純粋で、いい人です。
通院後、遅刻して、学校へ行った時も
「よく来たね~。先生、うれしいよ。」と、クラスの皆も巻き込んで
あたたかく迎えてくれるような先生です。
子供が追い込まれていたら、涙ながして、身を呈して守ろうとする
そんな熱い先生なんですね。

でも、何かがずれている。。。。。。。。。。

普通、少し距離をあけて欲しいという教育的配慮という要望に対して、
担任は、ももが他害行為に走ってしまう特定の2人のお子さんを
わざわざ呼んで、話をしたと、連絡帳に書いてありました。。。。。

私も、パパも、おそらく主治医も、配慮とは、
「席を離すとか、同じグループにならないようにする」といった事を
頭に思い浮かべてましたので、
「話した」事に対して、非常に驚くと、ともに、ショックを受けてしまいました。

何を話したのか知りませんが、
話すというのは、それもダイレクトに本人に話すというのは
違った影響もあるかもしれません。

こんなこと、学校で、先生に呼ばれて、言われたとお家に帰って
お母さんに伝えた時に、誤解が産まれたりもするかもしれない。

今、担任は、上から指導が入ったりして、少し辛い状況なのが
透けて見えてたので、私としては、逆に担任を助けたいと思ってた。
それなのに、こういう事が続くと、何も話せなくなる。

子供を守るという事は、担任も守るという事に直結しているようにも
思えるので、私としては、極力、担任を責めるような事はしたくない。

ここ最近、N先生も、かなり配慮してくださって、ももの教室に
連日入って、サポートしてくださっているのに、
また、相談して、負担を背負わせないといけなくなるのを考えると、
辛くて仕方がない。

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コメント

頼れる人間は、頼られる事ができるから頼れる人間でいるのです。
N先生が頼れる方なのなら遠慮なく頼りましょう。
出来る出来ないは、先生ご自身が判断されると思います。
N先生のご負担まで心配して辛い思いをするのは、ある意味「僭越」。そう思って抱え込まないようにしましょうよ。
辛くなるのはmomoちゃんなんですから。

投稿: sei | 2008年6月 7日 (土) 13時21分

コメントありがとうございます。
N先生しか頼れないので、お願いしようとは思っていますが、気が重いです。
詳しくは書けないのですが、昨年の秋の事で、私の想像を絶するくらい、いろんな先生方に迷惑をかけてしまった事実を最近、聞かされました。
法にのっとって、筋を通しただけだったんですが、ともすれば、進退にかかわりかねないような事に、裏で発展したいたそうです。
そういった経緯もあり、素直に、頼ろうと思えずに、気を重くしています。

投稿: momoはは | 2008年6月 8日 (日) 22時14分

 現場の先生方が療育のプロであると思うのは残念なことには我が国では大きな錯覚です。大学の先生方の大半もプロではなかろうと考えています。幼児や低学年の児童に言い聞かせて事足れりと考えるのは誤りです。良いこと悪いことの判断は言葉で言い聞かせて可能になるのではなく、あることをしてほめられればその時したことが良いことだということを学習できるのであり、あることをして叱られるか無視されるかすることでそれがやるべきことではないということを学習するのです。こうなったら先生をプロと考えて頼ることをやめてお母様方で、先生を育てていくことを考えた方がよかろうかと思います。すなわち、先生がとられた処置のうち良いことがあればそれを褒めあげ、悪いことは無視するようにしましょう!残念ながらわが国の現状では子供さんを育てる前にまず担任の先生を育てる工夫が先決です。

投稿: don | 2008年6月19日 (木) 11時13分

コメントありがとうございます。
公立の教師には、勉強をマニュアル通りに教えてくれる以外の事は、あまり期待出来ない場合も多いのかもしれませんね。担任なりに、一生懸命、応用行動分析についても勉強されているようですが、うーんと頭を抱え込みたくなる事も多いです。

行動療法家の先生方は、感性が豊かで、鋭い勘を持った方が多いように感じられるのですが、臨機応変に対応出来る観というかセンスがないと、使いこなすのは難しいのかな?とも思えたりします。

道徳の話のところにも書いたのですが、今の子供たちは、先生や親を含めた大人をリーダーと認めてない傾向があり、言い聞かせや、中途半端な叱責など通用しません。
なのでK先生に学校で出来る応用行動分析的方法〔唾を吐く子供がいたら吐いたところだけでなく、教室全体を掃除させる。叱らずに罰を与えるなど〕をいくつか提示してもらい、担任に伝えたのですが、上からストップが入りました。一クラスに占める発達障碍の子供の数が多い我が校では、道徳ではなく、こういった方法でないと、指導力が弱い担任だとすぐに学級崩壊になってしまい、混乱を深めるばかりに思えています。

担任を育てる前に、管理職の方々の頭を柔らかくしていただく為の働きかけが先なのかもしれません。。。。

投稿: momoはは | 2008年6月20日 (金) 09時14分

momoははさん!
確かに30年近くも前に米国の行動療法家が先ず、学校の校長や施設の幹部の方々の頭を柔らかくすることが先決だといった意味のことをこどもの行動変容という書物で述べておられました。
 私などはここ40年旧来の臨床家と戦い続けてきましたのでどうしても攻撃的にならざるを得ないのですが、もう少し余裕をもって先生方に接することが必要ですね!急がば回れという諺もあります。直球だけでなく、スローカーブも時には必要なのですね!皆さん、ゆったりといきましょう!

投稿: don | 2008年6月30日 (月) 20時01分

コメントありがとうございます。
子供の状態が著しくおかしくなってしまうような事がない限り、あえて見ないでおこうと思っています。
多少は厳しい環境も、子にとっては、長い目で見たらプラスになるかもしれません。
出来るだけ、先生への批判は心に仕舞って、素晴らしい言動に対してのみ、感謝と賛美の言葉を心掛けます。
アドバイス、心より感謝致します。

投稿: momoはは | 2008年7月 1日 (火) 20時28分

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