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2008年3月20日 (木)

シングルフォーカス脳

最近、ももは、必要以上に自分を責めたりする事が多くなってきたなぁ
と感じます。
これはある意味、心の成長ともとれる部分もあります。
しかし、落ち込む必要の全くない事で落ち込むのは、とても非効率で
なによりも、もも自身にもそして周囲へもよい影響はないので、
なんとかしてあげれないものかと思ったりします。

例えば、じゃんけんを後だししたのに、その時に言わなかったとか、
実写版まる子ちゃんが最終回だったのを勘違いして
アニメのまる子ちゃんが最終回だよ。と皆に言ってしまった。
というレベルの他愛のない事を、この世の終わりのように捉えて
絶望し、もう学校に行けない、生きてゆけないと嘆き悲しむ。

「勘違いしたかも。ごめんね~!えへへ。でいいの!誰もそんな事で怒らない!
心配するな!ご飯食べちゃいなさい!」で切り替え終了。。。。

本人、まだ納得してない様子で、頭の中がぐるぐるしてそう。。。。

また、一年以上も前に、本屋で絵本を読んでいる時に過って少し
破ってしまったのを思い出して怖くなったなどなど、、、。
過去にさかのぼっての失敗を思い出しては、「ママ、聞いてくれる?」
と懺悔しに来る毎日だ。

成人のASの方のサイトを拝見させていただいてると、
「割り切りや切り替えが必要と言われても、出来ない!」という意見が多い。
確かに、シングルフォーカスな脳の特性なんだから、
無理やり、脳の特性と逆の事を無理をして行うというのは
それはそれで、ストレスも溜まるし、大変だろうと思う。

無理やり自分を変える必要はない。
無理なく、納得して、変化してもらえないだろうか?と思う。
それは、生きていく上で著しく自分にとって不利な事
〔しかも優先順位上位な事〕限定でいいと思う。
それ以外は、周囲に上手くあわせてもらえるように工夫するとか
なにがなんでも全て、自分が頑張らなくても済むようにすればいい。

momoも、精一杯、頑張っていて、その結果、頑張りすぎて
破綻しちゃってる事がよくある。
頑張りすぎて破綻しなくてもいいように、世の中の人にある程度
受け入れてもらえる土壌を作っていくのが自分達親の役目だとも思ってる。

本来ならば、自分の特性を知り、受け止めた上で、
どうすればいいのかを知り、判断できればいいのかな?と思う。
悩んだら、特性を熟知している第三者に相談が出来て、
丁寧にほぐしてくれるといいのかな?とも思う。
そうすれば、思い込みや勘違いが、とんでもない方向へ暴走する事も
なく、心穏やかに暮らせるのではないかと、思うのだが。

自分を知るという作業は生きていく上でとても重要だと感じる。

ニキリンコさんなど、自分の優れた部分を十二分に生かして成功し、
出来ない部分をカバー出来ていて、凄いなぁと思う。

自分ひとりで出来ない事を誰かにサポートしてもらえれば、道は開けて
ゆく秀でた人はたくさんいるのかもしれない。
それには、全く他者を遮断して生きていては、その才能に着目して
ひろいあげてくれる協力者にも出会えないだろうし、
自分の世界だけに生きていては、成熟していけない部分もあるだろう。
自分で自分の可能性を狭めるような部分は、必要最小限に抑えて
上手く適応していく、生きてゆくほうが、得だと思う。

自分自身に誇りを持って、自分の弱点も肯定して、強く生きて欲しい。
人を責める事で自分は守れない。
自分を受け入れれないと、他者も受け入れられない。
自分を守りたかったら、詰まるところ、自分と戦うしかないのだ。
これは、皆、同じだろう。

これは全て私の視点で書かれている為に、
そうじゃないという批判もあるかもしれない。

私は、基本的にももを見守るしか出来ない。
ももの人生は、もも自身が、痛い思いをたくさんして
自分で獲得していくしかないんだと思う。
私も大人からいろいろ言われた多くの事を理解できたのは、
随分、年をとってからだったと思う。

もも自身がももにあった生きていく為の方程式を
見つけていってくれますように。

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