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2008年3月28日 (金)

言霊について

日本語には、言霊があるんだと、子供の頃、祖母に教わりました。

〔言霊は、戦争への集団催眠にも使われた歴史もあるのですが、
興味のある方は、本を読んでいただけばと思います。〕

日本人は、忌々しい言葉を意識的に避ける文化が少し前まで
あったように思います。

時代の変化によって、言葉が乱れたりするのは、致し方ないのかも
しれませんが、
今の子供が使う言葉は、あまりにも暴力的だとよく感じる事があります。

私は、子供には、自分がされたら嫌な事は、人にするなとよく言っています。
まして、死ねとか消えろなんていう言葉を、吐く事は絶対に許しません。
しかし、ほとんどの子供が、その言葉の深さや重要性に気付かずに
ただ言葉を使っているような気がします。

そして、悲しいかな、それが当たり前になってしまっている現実があります。

ももの通う学校でも、上靴に死ねと書いたり、机に消えろと彫ったりする
陰湿ないじめがあります。

そして、我々保護者は、なかなか、そういった事に対して、学校に
話をしに行きにくい雰囲気があります。

私は、こういう事に黙っていられない性質なので、
「学校の事に口を挟む、うるさい保護者」と思われても、言いに行きますし、
下校中、そのような酷いいじめが行われているのを見かけたら、
怖いおばちゃんになって、注意しています。

たぶん、暴力的な言葉を使う子供も、なんらかの心の問題を抱えている
ような気がします。

一年くらい前から、いろんな学校で、いじめません!とか、いじめ撲滅!
とかを記したバッチなどをつくって、いじめを失くすキャンペーンを
繰り広げているという記事をよく見かけました。
いじめられている人はバッチをはずすそうです。
いじめは、いじめているほうにも心の傷を残します。

こういった前述のニュースのような試みは、もっと全国規模で行って欲しいと
思いました。

ここから、脱線します。

引っ越して最近感じる事があるのですが、
中心部に近くなるほど、住んでいる人の意識とかスタイルが自己中心的に
なると、感じました。
以前、なにかの雑誌で、都心部ほど、親の平均年齢、年収は高いが、
子供の教育に関して、ブランド志向で、しかしながら、子育てに無関心。
レベルの高い生活を保つ為に、共働きをし、いろんな塾には入れるが
地域の活動には無関心である。そんなふうに書いてあったのを思い出しました。

一年前までは、田舎に住んでいて、保育園のママたちは、
ほとんど20代で、髪が金髪で目がブルーのママや、タトゥー〔お洒落なやつです〕
が入った元ヤンママが多かったのですが、皆、外見とは違って、
こと、子供の事に関しては、マメで、熱い、ママ達が多かった気がします。
子供が間違った事をしたら、バチコーンって張り倒したりもするけれども、
愛情を常に注いでるから、子供はそれでおかしくなったりしない。
他人の子供に対しても、いじめてたりしたら、えらい剣幕で注意するママが
多かった。

で、引っ越した先は30代後半から、40代前半のママが多くて、
教養も高そうなんだけれども、えっ???って
びっくりするような事がたくさんあるんですよね。

ママは高級ブランドに身を包んで、エステに通って、ネイルも念入り
だけれども、子供は朝ご飯、食べてないとか、、、、。
でも、習い事は、やっきになって、させるとか、、、、。

運動会は、自分の子供の出し物が終わると、皆、帰る。
運動会のお弁当がファーストフードっていうお家をたくさん見掛けた。
などなど。

ももが入っている子ども会は、高学年の子のお母さんが役員をするという

システムになっているのだけれども、
自分に番がまわってくると皆、ごっそり子ども会を辞めるらしい。
散々、高学年になるまで、自分の子供がお世話になっていて、
どうして、そんな人の道にはずれた事が平気で出来るのか!

年配~お年寄りも、一部に熱心に地域を支えてくれる方がいらっしゃる
反面、若いものへの負担とかあまり考えてもくれない雰囲気があるらしいのです。
町内会〔300世帯もある!〕の会長を、引っ越して間もない人が
やるという決まりがあるそうで、当然、誰が誰かもわからないし、
その土地の決まりごとなんかもわからないまま、役員をして、
いざ、祭りなんかになると、若者に任せると言いつつ、決まりと違う!
去年と違うと、クレームのオンパレードだそうで、、、、。

自分の実家も、前に住んでいたところも、数年してから、新人さんは
役員で、その場合、長老が一緒に役員になってサポートするっていう
パターンだったので、越して2ヶ月で町内会長をしたと聞いて、
ものすごーく驚いた。
町内会長なんて、やりたいというリタイアした年配の方が、立候補したり
して、越してすぐの新人がやるなんて、はじめて聞いた!と、
つい、同じ町内の同年代ママに漏らしてしまいましたよ。

我が家は、その2ヶ月で町内会長をしたという経験を持つ今の会長が
意識的に、遅らせようとしたらしいのですが、寄り合いの場で、お年寄りから
クレームが入ったらしく、やって下さいと、来ました。

若い者は、皆共働き世帯がほとんどだけれども、若者を助けてやろうとか
子供を見守ろうとかいう意識が低く、すぐに損得ばかり言うらしい。。。。
そのママが、新人さん2人に任せないで、古株と新人さんの組み合わせに

したほうがいいのではないかと言ってくれていたらしいですが、
来期は、右も左もわけわからん、家と、数軒先のお家が、役員だそうです。

難儀じゃー。

なんというか、何も言わずとも、地域で子供を育てるといった雰囲気に
慣れていた為か、自分中心な雰囲気にいまいちなじめない母なのでした。

子供への啓蒙の前に、大人の意識改革も必要かもしれませんね。

今年、急に逃げた人の変わりに子供会の役員を引き受けたので、
町内会長は、来年に伸ばしてもらいました。

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コメント

「言葉のあれ」私もすごく気になってるんです。
つい先日も娘達と話したんですけどね、

「死ね」だの「うざい」だの「ぶたやろう」だの「そんなのかんけいねー」だの。
そういう言葉は、人に向かっていったら、
いきなり張り倒されたり、刺されたり、殺されたりしてもおかしくない言葉なんだよ。
だって、そういう言葉は相手を傷つける役目しか持っていない言葉でしょ。相手に嫌な思いをさせる役目しか持っていない言葉でしょ。

テレビでやっているから、面白い言葉だからって、簡単に口に出すけど、「お笑いだ」って思わない人、「面白い」って思わない人にとっては、そういう言葉なんだよ。
使うなとは言わない。だけどね、そういう言葉を使うときには『命がけ』で使いなさいね。
(鬼母のママの前で使うときには本当に命がけになりますからね(笑))

ママ達の子どものころには、テレビにでている人達はそこまでの言葉を使わなかったから、ママは、そういう言葉を簡単に口に出来ないの。心にちゃんとストップがかかる。
でも、あなた達はテレビや友だちから毎日そういう言葉を聞いてるから、するっと使えちゃうよね。ストップがかからないでつい使っちゃうよね。
それは、テレビを作る大人が悪いんだけど、でも、使って損するのはあなた達なんだから、自分で気をつけていくしかないんだよ。自分で心にストップを作っていくしかないんだよ。

そんな話しをしましたけど、正直個人で止められる範囲を超えて、言葉の荒れは拡がっているなぁと思います。
普通の言葉と同じ感覚で、かなりひどい言葉を使う子ども達。特別な子達じゃない、普通の子が平気で友達に「しね!」と言えちゃうんですね。

ただの言葉。されど言葉。
「しね」だとか「ころす」だとか「きえろ」「うざい」「きもい」などという言葉が頻繁に飛び交う場所は、そこにいる人の心をかなりささくれさせる事は、間違いないです。

何とかしたいですよね。

投稿: sei | 2008年3月30日 (日) 01時08分

コメントありがとうございます。
私も、言葉の使い方がなっていないと自分で思う時も
あるし、いつの時代も、こういう言葉や身なりについての
議論ってあったと思うんですね。
それを差し引いても、殺すだの、消えろだの、若者文化と
して片付けられないものがあるように思えるんです。
もも も、もものお友達も、皆、うざい、消えろ、死ねなど、使います。
でも、そういう言葉で自殺に追い込まれた子がいる事を話して、別の言い方にしようと皆に話しています。

なんというか、言葉だけでなく、いろんな意味に置いて、
子供達を取り巻く環境が悪化していると実感させられます。

投稿: momoはは | 2008年4月 1日 (火) 00時07分

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