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2008年2月27日 (水)

学校との連携の仕方について

セミナーに出席してきました。
今回は、学校との連携をへたこいた~私にとっては、とても有益な
お話満載のセミナーでした。

まず、きちんと、ひとりひとりのニーズにあった教育をしていこうと
学校が腹を括るのは、気持ちの上でも大変だというお話し。
お話ししてくださったのは、現在、小学校の現役先生。
ご自分は、特別支援教育の特別の部分が気に入らないから
支援教育と呼んでいて、子供はもちろん、親や、そして自分達も
支援が必要で、誰かに一方的に負荷がかかるのではなく、
抱え込まずに、皆で助け合う、助け合い教育だとお話しくださいました。
自分も、パニックをおこした生徒を後ろから抱きかかえつつ、
誰か来てーと呼んでも大概、人手もなく困ったと思うから、
自分も助けられたい、支援が欲しいと正直にお話しくださる様子が
とても好感の持てる先生でした。

子供にとって必要なのは安心感。
〔そうですよね。安心感のある環境でなら、出来ないことも頑張れて
乗り越えられるもんねぇ〕
「工夫すれば何とかできる」という気持ちを育てる。

その安心感を得られるためには。
情報の共有。
立場の違いを理解すること。
協働していることを実感すること。

先生側は、上手くいかなかった時の情報よりも
こうすれば上手くいったという情報が欲しい。

気付いた事の共有。
いつでも連絡をとりあえる。
自分〔または相手〕のやるべき支援が分かっている。
ルールやマナーを守る。
相手にまかせっきりにしない。
当たり前のことを誉める余裕を持つ。
子供自身の自己理解を目指す
〔自分は皆に愛されいる。必要な存在なんだ。〕



十人十色の子供達にあった目標を立てる
それぞれの状況にあった場所ややり方を考える


達成感のある能力にあった課題の設定の話。
2年生で漢字100問テストとかあるが、こんなの私が子供でも嫌になっちゃうなって思う。
で、そんなテストでも、凄く頑張って99点とかとっちゃう子がいる。
その99点の子は100点とれなかった!って落ち込む。
ましてや、他の子供はもっと酷い点数。その能力にあってなくて
敗北感を味あわせるようなテストを何回かおこなったらどうなるか?
もう、努力してもダメだから、嫌になっちゃう。もう勉強が嫌いになっちゃう。
それよりも、皆が少し頑張れば、100点撮れるテストにすれば、
達成感も味わえて、頑張ろうと思える。でも、先生も十人十色で違う。
先生ひとりひとりで、受け止め方も違うし、キャパなんかも違う。
それは仕方がないことなので、そういう先生も含めて環境の一部として
受け止めて、その中で、別の先生に頼んだり、目先を変えてやりくりして
いくというのが現実的〕


環境の折り合いが上手くいくように、皆で工夫、配慮しあう。

まず、入学したら、校長室と保健室へ両親揃って行って挨拶すべし。

いろんな先生と仲良くなる→情報の共有がし易い環境をつくる

通訳して理解を深めていく為に、核になる人が必要。

共感できない部分があっても、全部否定しないこと。

どうしてもお願いしたい事は、主治医が○○○と言ったのでと言うと
学校側も無視しにくくなる。〔例え、主治医がそう言ってなくても
そういう風に付け加えるだけで、そうですかぁとなるからって、、、爆〕

担任のキャパを考えて物を言おう。
〔一度にあれこれ言うのはマイナス。様子を見ながら小出しでいこう〕

連絡帳は考えて活用する。
〔担任が保護者から密度の高い情報を欲している場合はいいが、
毎日、ものすごく長い日記のようなことを書いてこられると負担になる
場合もある。〕

子供の事はなるべく学校に親が来てくれて話すほうが上手く進む。
電話や手紙などは、小さな行き違いを生み、かえって問題を思わぬ
方向へ悪化させる場合が多い。

先生は、今の子供の状況を見て、ある程度、来年など、先の見通しが
持てたりするものだ。なので、学年が変わる時には、担任にお願いを
して、現状からみて、来年どういう事に気をつけてどうすればいいか
話してもらうなどの引継ぎをお願いしたほうがよい。

どうしても学校と連携が上手くとれずに、八方塞がりな場合は、
支援学校の先生や、発達のわかるスクールカウンセラーに相談するべし。
〔ここで、校長に特別支援学校の指導を受けたいと要請したけれども、
拒否されたという保護者が、ほぼ会場の半数???ばかり??から
声があがり、手があがり、、、、その先生、びっくり!??
そんな拒否なんてできないはずなのに?そんなのことあるのぉ???
っておっしゃってました。〕
セミナー終了後、ほとんどの保護者さんが、セミナーで特別支援の現状に
ついて聞いてると、どこの国の現状なの????そんなにすすんでるの?
ええええーっ?ってびっくりしてたんだけど、と皆口を揃えておっしゃってました。

その先生は、我が県の特別支援の核になるような先生なので、
そういう事実、もっと言って言って~!!!大きな話し合いの場なんかで
問題定義するからねっ!っておっしゃってくださいました。
ありがたや~。

まだね、多くの親子は、最初の掴みの部分も確立できないで、
見えないから知らない、知ろうとしてもらえない、進む以前の状況なのよね。
でも、こんなところからでも、こんなふうにとっかかりが出来ることは
ラッキーなのだ。。。。うしししし。。。。

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