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2008年2月 1日 (金)

ことばの辞典

http://dictionary.sanseido-publ.co.jp/dicts/ja/kodomo_kotoba/index.html

三省堂 こどもことば絵じてん

ももが療育先で就学前まで語彙を増やすために、使っていたもののひとつです。
ことば〔名詞、動詞、助動詞、形容詞など〕を絵で説明してある小さな子供向けの
辞典です。
あのこくご辞典で有名な金田一春彦さん監修です。
療育先ではこれを厚紙にコピーして、ひとつひとつを絵カードにして
使っていました。
少し時代背景があってない???っていうイラストやことばもあったのですが
絵でひと目見てわかるこの本は、耳からの情報では語彙が増えていかず、
認知発達が遅れがちな子供を、想像以上に伸ばしてくれました。

さて、先日、ゆずる がわからなくて、困ったと話したら、
このシリーズの
三省堂 ことばつかいかた絵じてん
をすすめられました。

時に、え?っていう言葉がわからなかったり、間違って覚えていたりする
ももの助けになりそうです。

先日、ワーキングメモリや、実行機能などについて知りたくて、脳科学や、
発達の分野の専門書や論文を流し読みしていて、聴覚障害者の発達経路についての
一文を見つけた。
はやり、耳からの情報が得られないと通常の教育では、認知発達に遅れが
出てくるらしい。
それを健常児と同じ環境でどれだけ量や時間をかけて努力させても、かえって
効率の悪い経路での情報処理が定着してしまい、それが他の正常に機能している
部分にも影響して、いろんな能力の成長がとまってしまう、、、、というような
事が書いてあった。
しかし、手話や視覚的に微妙な部分を補える教材を使うことで、その部分の
発達は飛躍的に伸び、その発達程度にマッチしたものを学ばせることで、
情報処理の部分も正常に機能し、発達も延滞することなく伸びていけると。。。

まあ、ももにも同じことが言えるんでしょう。

拗音の穴埋め問題をを見て書けるが、耳から聞いて書けない、認知できないんだから
ささいな不具合に見えても、それが、想像以上に他の認知発達を阻害しているんだろうと
容易に考えられるしね。

小さな子供は、例えば、さー るー とイントネーションや話し方を変えると、
それをさるとなかなか認知できないらしい。
ももが、文章を読む時も、読んではいるが認知できてない感じがしてたものなぁ。

また、ことばという音韻の複雑な組み合わせを、よくも人間は自然に学んで
いけるものだなぁと感心したりもした。

間違ったやり方を、根性や努力で克服なんかできないことは、科学的に立証されて
いるんだから、もっと積極的にこういった考えで子供の教育を考えてもらえば、
先生も子供も楽になれるのになぁ~と、また同じ結論へたどり着く。〔笑〕

この日記を読み返してみて、この一年、本当に、驚くほど、伸びた!と改めてそう感じた。
もちろん、発達のレベルを底上げされるまで、その成長が目に見えない停滞期もあった。

ある意味、スタートラインは凄く後ろだったけど、みんなに追いついてきた!という
充実感というか、うれしさは、ももにもあるんだと思う。

話が脱線してしまいましたが、一家に一冊?おすすめの本の紹介でした。

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