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2008年2月 7日 (木)

覚書1

2つ以上の感覚が同時に使えないので、テレビは字幕のほうが楽である
〔音声を聞かずに画面と字幕を同時に見る〕とか〔画面を見ずに音声だけ聞く〕
かのどちらかになってしまう

自閉症の場合、何度も体験したからといって徐々に慣れてくるということが
期待できない。

汎化〔応用〕ができず、変化に対しては常に強い抵抗がある。

こだわっている方が、他の情報処理にエネルギーを使うことが少なくなり
楽に暮らせる

視覚優位の場合、理解するのには視覚がよいが、記憶するのには聴覚がよい。
聴覚では不要な情報まですべて入ってくるので、理解には不向きである。

聴覚的入力が入りずらいのは、少し複雑な言い回しが子供の注意に追いつかない
場合があるためである。
例 今日は天気がよいので、部屋の中で作業はしません ×
  部屋ペケ 外など電報文で提示  

言葉で覚えたり、理屈で覚えた因果関係は頭に残っているが、
実体験からはあまり入ってこない。

その場でも自分に向かって言い直して、一歩遅れて理解はしているが、
本当に理解できるのは、あとで一人になって落ち着いてからである。

話の内容は、自らもう一度自分に向かって再構成して言い直さないと
理解できない。

家に帰って落ち着いた後でリタリンを4分の1錠くらい服用すると、
この再構成が桁違いに上手にできる。

リタリンを飲まないと、後で落ち着いたときに、何が何だか忘れていたり、
新しいことに気を取られてどうでもよくなっていたりして、再構成の機会を
持ちそこねてしまう。


学校の授業について

一日に6科目も内容が変わるのでは、自分は今何をやっているのか
迷子になってしまった。
→黒板の横に時間割を書いて、今行っている授業にマグネットで印を
つけてくれれば助かった。

今やっていることはどれくらい重要なのか、というディレクトリー構造が
わからないと困ってしまう。
→大見出し、小見出しの区別、単元、章、節、段落などの階段などの
階層構造がわかるようにしてほしかった。


ニキ・リンコ

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