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2007年12月 4日 (火)

日本人であるということ

私が子供に望むもの。
生きる力を養えということと、
日本人に産まれたという事を意識しろ。
ということ。

日本人として産まれて、どう生きてゆくかは
ある程度、親なり、祖父母なりが、語り継いで教えていかなくては
ならないように感じています。

何故、突然、そんなことを書くのか?

主治医は、時間的概念の薄いももに、毎回、
何月何日はどういう日か質問します。
今回は、クリスマスは何月何日ですか?でした。
こぐま会の季節カードでやっと春夏秋冬の区別が8割つき、
森の動物で、そこが強化され、毎日のプリントにきちんと日付を
つけて意識ができるようになってきたところなので、
そこまでは、無理です、先生って思うのですが、毎回聞かれます。
で、今回はクリスマスだったのですが、
クリスマスは、業者のイベントくらいにしか意識していない我が家では、
保育園でのクリスマス会と、クリスマス当日、ケーキ買って食べるとか
で、特別クリスマスプレゼントもあげてなかったんですね。。。

私も小さい頃、ツリーをおねだりしたら、祖母に「家は仏教だから榊でも
飾っておけ」と言われましたから。

母の趣味でミッション系の学校へ入れられてましたので、クリスマスは
ミサもあり、賛美歌を歌ってましたが、私は、キリスト教というのものが
肌にあわなかったので、余計にクリスマスに対しての思い入れが薄く
なったのかもしれません。

クリスマスが華やかになっていくのと反比例して、地元のお祭りみたいなものが
少しづつ廃れていくのを成長しながら感じてきました。
小さな頃は、子供が何人か集まって、いろんなおじいちゃん、おあばちゃんの
ところへ行って、昔話を聞きにいったものです。
あまりおいしくない、しけったせんべいをもらって、その土地に伝わる昔話や
お年寄りの苦労話を聞いたものです。

同居の祖父母からも、自分達の先祖の話や、恐慌や戦時中の話を
たくさん聞いて育ちました。

大人になって、日本の歴史の多くに、嘘があるということを知りました。
いろんな歴史の書物や、ニュースなどを見聞きするのと同時に
祖父母が語り継いでくれた実話が、そういった情報と結びついて
腑に落ちることがたくさんありました。
そうして、今、日本が置かれている立場なり、幕末から今に至る
近代史の中で、情報操作されずに、どう日本人の誇りを守って生き残って
いくのかを、日々、考えるようになりました。

ホームレス中学生。読んでいないのですが、
格差の激しい、アメリカでは、ホームレスの子供がたくさんいますし、
資本主義とは、そういうものですし、ある意味、日本もそれだけ格差が
広がりつつあるということで、これからもっと酷くなるんでしょう。
格差がなかった私達の時代のほうが、長い歴史を振り返ってもめずらしい
事なのですから。

キリスト教とは、ユダヤ教とはどういうものか?
キリスト教が、なかなか日本で上手く普及していかなかったのはどうしてか?
昭和のはじめにあった恐慌は、もう起こらないのか?
明治と、太平洋戦争後の日本の違い、そして、今、大きく変わろうとしている
ものはなんなのか?

通貨の歴史も、現代の紙幣と、通貨の仕組みも、教えなくてはいけないと
思っています。
どうして、金から、紙切れのお金になったのか?
我々が大切に思っているお金は、あくまでも信用の上に成り立つ紙切れで
いつでも価値がなくなくることがあること。
中央銀行の役目と、日銀の大株主は、誰なのか?
井の中の蛙にならないように。
ももに、そんな事を教えようと思う私は、かわりものかもしれませんが、
私には祖父母から語り継がれた話をももに伝える責任があるのです。

ももには、教科書の歴史を信じるなと後々、教えようと思っています。

まあ、近代的な建物で暮らして、障子越こしの光の陰影の美しさを
理解しろといっても、無理なのかもしれませんが。
日本人特有の感性と、日本のちゃんとした歴史観は持っていて
欲しいと願うのでした。





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コメント

ものすごぉくくだらないレベルで共感しちゃったのですけど・・・怒らないでくださいね。

わたしの育った家では、クリスマスってそんなに大層に考えてなかったんです。
親はまるっきり無視でした。
姉はね、ちょこっと憧れてて、小さなアイスケーキなんぞ買った事もあったかな。1個200円ぐらいの奴。(当時は贅沢でした)

その代わりと言ってはなんですが、お仏壇にお水やご飯を持っていくというのは、日常の風景の中にあったことだし、大掃除だの、お餅つきだの、大晦日の蕎麦うちだの、そういう事は普通に体験してきました。そうそう、1月には「どんと焼き」なんていう行事もありましたね。地域の人たちがたくさん集まってました。

さて、結婚した相手の実家は、お母様お父様共にハイカラな方で、クリスマスは家族揃って、盛大にお祝いをされるのです。鳥を丸焼きにして、ケーキも大きいのを作って、ツリーの下にはプレゼントが山積み。
更にこの家では、家族構成員すべてのお誕生日も手作りのケーキでお祝いするのがならわしで・・・

12月から1月にかけては、何故か誕生日が多くてね。
その上結婚記念日まである・・。
おかげで年末年始は1日おきにケーキを食べてる感じです。
嫁として姑の作るケーキを余らせるわけにいかないから、無理にでも食べなきゃいけないし、プレゼントを選ぶのも大変。
しかもね、子ども達にサンタさんなんぞを信じさせてるものだから、親のほかにサンタからのプレゼントまで必要になるし・・・・。

面倒です。はっきり言って面倒です。
肥大化したクリスマスのセレモニーはいらない!!!
(と言いたいなぁ。)
12月が、大掃除と大晦日だけだったらどんなに楽かと思います。

投稿: sei | 2007年12月 4日 (火) 17時05分

seiさんにそう言っていただけると、ほっとします。
主治医に「お母さん、それはいけませんよ!」と驚かれ批判され、療育先でも、「一月産まれなんで、クリスマスと正月と誕生日が一緒でプレゼントはひとつです」と言うと、苦笑いされ、ちょっとカチンと来てたんで。〔笑〕
日本人なら、クリスマスよりも、氏神様や、ご先祖様を大事にしろって思って。
昔〔昭和40年代産まれ〕は、そういう家って多かったですよね!アイスケーキ!わかります!わかります!
子供会とかでもらえるケーキ、バターケーキでしたしねぇ。
私の実家は、母が病気で不在がちでしたので、祖母の影響が強く、12月というと、師走。大掃除で、障子の張替えが寒かったとか、仏壇の飾りを磨いたり、おせちの用意したりでしたよ。ももは、随分早くから、保育園に来る偽者サンタが怖くて嫌だと言ってました〔笑〕どうして偽者なの?と聞くと、髭が取れかかってたからって。〔笑〕
でも、のんびりちゃん達は、プレゼントたくさんもらえて、ケーキや豪華料理が食べれて幸せそうですねぇ。
姑さんをたてて、seiさんはやさしいですねぇ。

投稿: momoはは | 2007年12月 5日 (水) 00時50分

優しいのではなくて、めんどくさがりなんだと思います。

のんびりちゃん達はご馳走とプレゼントに囲まれて幸せそうですが、この家の大人たちのお腹周りを見れば、
洋風クリスマスの習慣のつけは大きいように思います。
メタボ防止の為にも、是非「和風お正月」の復活をと願いますわ。

投稿: sei | 2007年12月 5日 (水) 22時00分

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