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2007年8月31日 (金)

ちょっといい話 2

先日なにげなく福祉ネットワークを観ていた時の事です。
その日の放送は、統合保育についてで、同じ敷地内に健常児の保育園と
障害児の通園施設があり、とても自然な形で両方が上手くかかわりあって、
子供同士の深い絆でもって、互いがよい方向へ、成長している様子を
伝えるものでした。

大人が考える以上に、子供たちは、障害なんて気にせずに、天真爛漫に
関わる様子がとても心に響きました。

同年代のお友達と関わる事が苦手な自閉症の男の子。
最初は手をつなぐのも、とても嫌がっていたが、最後は自然と
お友達と手をつなぎ、皆と関わる楽しさを覚えていきました。

肢体不自由な男の子が、交流に来てくれる女の子の導きに
よって、動かない足を必死に動かして、一歩一歩、その子の
ところまで歩こうとする姿は、胸を打つものがありました。

子供同士、誰かに強制されてではなく、自分から関わりあい、
心と心でしっかりと強くつながっていく様子が感動的でした。

子供って、大人の想像を絶する力を、皆、持ってるんだと
感じました。

こういう統合保育、統合教育が、日本にも根付くといいのにね。

さて、最初はどうぶつの森に没頭して、テレビなど観ていなかった
ももが、気がつくと、私の横にいて、テレビを観ていました。

あら!びっくり!

そうして「ママ!なんていい保育園なんだろ!」と言いました。
みんな仲良くて、みんなにこにこしてて、私もこういう保育園に
行きたかった!
そう彼女は言ったのでした。

ももの学校も、この保育園みたいに、みんな仲良しで笑顔が
あふれる学校になれるといいね。と、言うと、
学校は、勉強があるから、笑顔ばかりじゃいられないかもね。
との返事。

人と関わる事の大好きなももは、保育園時代、いろんなお友達に
助けられて、成長してきました。
子供にとって環境はとても重要です。
のびのびと、本来の自分の持つ力、もしくはそれ以上の力を出す
ことも可能だし、逆に、自分の力を出せずに、自己否定に入って
しまう事も簡単。

いろんな子供の成長に関わる立場の人に是非、みてもらいたいと
思った番組でした。
どんな言葉でも言い尽くせないものが、そこにはありました。
子供たちの心からの笑顔に全ての意味が的確に表現されているように
感じました。

http://www.nhk.or.jp/heart-net/fnet/info/0705/70509.html

あそんでくれてありがとう ~障害を越えた子どもたちの交流~

内容

保育園と同じ敷地内にある障害児の通園施設「子ども発達支援センター・愛」が山口市にある。障害者も健常者も共に生きる・・・そんな環境を子供のころから育みたい、という思いで作られた全国的にも珍しい施設。施設では毎週一回、隣接する湯田保育所との交流を行ってきた。保育園の子どもたちからさまざまな刺激をもらうことで障害のある子ども達の表情や行動に小さな変化が現れ、また保育園の子どもたちも障害のある子どもたちといっしょに遊びながら自然に関わるようになっていく。
番組ではふれあいを通して成長していく子どもたちの姿を8か月に渡って見つめた。



関連情報

湯田保育所  TEL:083-922-6545

子ども発達支援センター 愛  TEL:083-933-1070


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