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2007年8月23日 (木)

ちょっといい話 1

ベネッセのサイトに、よいお話が掲載されていましたので
紹介したいと思います。

http://benesse.jp/blog/20070130/p2.html

以下抜粋

しっかりと「手びき」する先生[こんな先生に教えてほしい]

「教師とは……。教えることとは……。
子どもたちとしっかりと向き合い、寄り添い、導くこと。
授業の達人の言葉です。」

これは、担当している「わくわく授業」という番組で、2005(平成17)年3月31日(木)放送の「教えること 育てること -授業の達人の言葉から-」で、私がラストコメントとして書いたものです。

この回では、大村はま先生、荻須正義先生、齋藤喜博先生という戦後の学校教育をリードした3人の先生方を取り上げました。そして、3人の先生方の授業の記録映像と証言をもとに、当時、静岡大学助教授の堀田龍也さん(現在、独立行政法人メディア教育開発センター助教授)とその優れた点は何かを探ろうとしました。

3人の先生方の授業に共通していたことは、「子どもたちを導く目標をしっかりともち、そこに手びきするための手段をもっている」ということでした。このことを短い言葉で表すと今回のタイトル「しっかりと『手びき』する先生」ということになります。

3人の先生のなかで、「教えるとは手びきすること」とお話しいただいたのが大村はま先生です。大村先生は「子どもたちを豊かな言葉の使い手にする」ことを目指し、1928(昭和3)年、22歳で初めて教壇に立って以来、52年にわたり、国語を教え続けたかたです。

番組を作りながら「なるほど!」と思ったのが、大村先生が授業の前に必ず配る「学習のてびき」と呼ばれるプリントです。クラス全員に配られるもので、たとえば、1969(昭和44)年の授業で読書感想文を書かせるために使われた「学習のてびき」には、何を書けば感想文になるのか、発想の手助けをするためのヒントが20項目にわたり書かれています。

「読んで感じたことを書きなさい」では、子どもたちは書けない。自分の書きたいことがわからない子もいるから。そこで、ちょっと手伝うことが必要で、それを「手びき」すると大村先生は呼んでいました。学習を本当に価値あるものにするための指導です。

目標に到達するために、子どもたちの状態に応じて、的確な指導をすることができる先生は、授業の達人だと思います。そんな先生方のことを、私は「引き出しの多い先生」と呼んでいます。その引き出しには、可能性を伸ばすさまざまな鍵が詰まっています。
そして、その鍵には、積み上げ、練り上げられた、人を教え育てることの哲学が含まれています。

今、授業力が低下している先生が増えているといわれています。
これを解消するには、教員養成制度を見直し、先輩方の卓越した技術と哲学を継承することが欠かせません。
私が担当する番組では、そんな「手びき」を記録し、紹介したいと思っています。

「この授業をするとどんな力が付きますか? そのためにどんなことをするのですか?」
私がわくわく授業の取材で、先生方に話を聞くときに、最初にする質問です。

以上

ももがこの夏からはじめた学研の教材も、最初は、ほとんど答えがわかるような
シールを貼るなどの取り組みからはじまって、ちょっとづつ、ちょっとづつ、
難しくなっていっています。
ですので、べた付でなくとも、自分でどんどん学習を進めていけますし、
満足感や、達成感も得られます。
主に、自閉症の子供達に有効だと言われているスモールステップは、
もう、こんなに一般的になって、当たり前の事と認識されているんだなぁと
再認識しました。
そういう自分もつい大人の尺度、自分の尺度で、ももを測ってしまいがちですが、
子供の目線で、いかに上手く導いて、自信を積み上げさせていく事が必要か
日々、実感しながらここまで来ましたので、本当にそうだよね~と思いながら
読みました。

学校の話をすると、すぐに指導要領に基づいて指導しますから、無理と聞きますが、
指導要領という大人の都合が先行されて、実際、多くの子供が理解できなければ
意味がないとつい思ってしまいますし、
どんな子供にも、わかりやすいという事をシンプルに捉えて、実践してもらうだけで
先生も子供も、わくわくできるのになぁ。。。と思います。

ほんのちょっとの事なのになぁ。

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