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2007年7月14日 (土)

問題行動

また、ももの問題行動が激しくなって対応に追われていました。
保護者懇談会にパパと一緒に出席した時に、担任から問題行動に
ついてあれこれ話をされました。
はじめて聞く話ばかりだったので、パパは相当動揺していました。

パパがももの事に積極的なのはありがたいんですが、
こういう時に中途半端に介入されて、担任に一方的に謝ったり、
家に帰って、パニックってももを叱り、挙げ句は、転校しかないとか騒ぎ、
ママを責めてみたりと。。。。迷惑きわまりない。。。。。。

人がなるべく冷静になろうとしている時に、側でパニックになって
ネガな事を言いまくられるのは、ほ~んと迷惑。

入学前の懇談は学校側から日時を指定したにもかかわらず
忘れてたと言われ当日その場でキャンセルされ、
先の問題行動の時には、必ずどんな事でもいいので連絡帳で
知らせて欲しいと再三お願いしたにもかかわらず、このありさま。

学校を信じて、担任を信じて託すといっても限界があります。
ちょっと口調も強くなりましたが、ここ数週間で、加速度的に
問題行動が強化されていくには、何か原因が必ずあるはず。
そう思って、あまりここでいろいろ言っても仕方がないので、
学校へ足を運び、ももの様子、クラスの様子を観察する事にしました。

さんすうのテストを放棄して、テスト用紙に赤えんぴつで殴り書きをした日、
ももを連れて、担任に「ごめんなさい。今からテストの残りをさせてください」と
お願いをし、放課後テストの続きをしに学校へ行きました。
連絡帳にはテストが最後までできなかったと書いてありましたが、一応
最後まで答えは書いてありましたが、文章問題なので答えは数字だけでは
なく、なんことか何人とかかかなくてはいけないという事でそれを書かせようと
していて、ごじれたらしい事がわかりました。

まあ、それはよしとして、問題は、その時のももと担任のやりとりなんですね。
ももは、凄い目で担任をにらみ返し、先生の呼びかけに、舌打ちして、
うるさいなぁ~という態度。
お前は何様じゃ!という中学生の不良少女かといった態度だったんですね。
今まで人に対して、ここまで酷い態度をとったのを見た事がなかったので
正直、落ち込みました。
もう先生に対する態度ではないのです。担任との信頼関係が崩壊してるのかな、と。
見学させてもらった授業でも、ももは教科書さえひらく事なく、はんかちでおりがみしてました。
他の子供も後を向いておしゃべりしたり、かなり聞いてない感じの授業でした。
先生の口調はゆっくりやさしいのですが、黒板の隅に小さく書かれた文字と数字。
高学年向きの授業といった印象でした。
ちょっと前までは、わからないなりに、時に半べそかきながら、授業を一生懸命聞いてましたが今はもう、放棄してしまっているかのようでした。
勉強は、前倒してやっているのでわからないということはないと思うのです。
テストも、100点じゃない時もありますが、そんな酷い点数をとってくるわけでもなく、
一時はさんすうのLDかなと疑った時もありましたが、今は計算のプリントもあっという間に
やってしまいます。
たぶん、ながらができない、ひとつの事しかできないので、さんすうの積木を片づけながら
先生の次の指示が聞けないとか、主に指示がわからないだけなんだと思うのです。

ももがはなから授業を放棄して、ある男の子のところへ机を勝手にもっていき、
2人で遊ぶようになったのは、ここ最近の事です。
母が想像するに、授業がわからなくて退屈してたところに、授業中遊ぶのを認めて
もらってる子を見て、自分もあっち側のグループに入りたいと判断したように思うのです。
この男の子は、昨日はじめて聞いて知ったのですが、家庭に問題があり、
親がネグレクトで学校へ来るだけでも恩の字の子供なので、そういう対応がされているとか。
問題に感じるのは、その子に対して、もも以外のお友達は否定的にみているという事です。
先日家に来てた友達が、その子の事をきらい~!どうして、ももちゃんは○くんと
一緒に遊ぶの!遊ぶのやめなさいと言ってました。
不適切な行動は悪いけど、その子自体は悪くはありません。
行動をいけないと思うのではなく、その子自身を悪者にするような雰囲気は
いじめの芽にもつながりますから、お知らせして、対応してもらいたいと思い、
出向きましたが、それさえもあまり理解していただけないようでした。
子供は大人をよく見ています。大人の態度が子供に影響する場合もあるでしょうし、
大人が子供の間違った言動を修正して導いてあげないと、小さな事が大きな事に
発展する可能性だってあります。

ももの懇談会で、できない事、問題な事ばかりを、わーっと並べて言われ、
出来るところ、いいところには一言も触れてもらえなかった事で
もものパニックが酷かった頃の保育者の時と同じ環境にまたなっちやったのかなと
がっくりきました。
ももがまだ穏やかに過ごせていた時にパニックがおきた時の対応を再度お話し
しに行った時に担任が言った「やっとけばいいですかね」という後ろ向きなニュアンスの
言葉が気になっていたのですが、やっぱりかぁ~と言った感じです。
ももを知ろうとしてくれない、子供をよいほうへ導いてあげたいという気持ちが
感じられないんですね。

気持ちって、周りがどうこう言っても、どうにもならないものだと思うんです。
少しでもいいので、子供の立場で物事を考えてもらえるように、先生の中の気持ちを
引き出したいと思うのですが、空回りばかりしています。
今日もももの問題行動がこれ以上強化されないような対応をわかってもらいたくて、
本から抜き出した応用行動分析に基づいた問題行動の原因と対処方法を
休み中に3分で読めるようなものを渡しにいきましたが、
「専門家ではないので、そういう事はコーディーネターの先生に」と言われてしまいました。

特別支援は、コーディネーターや外部の人間に任せておけばいいという制度ではありません。
そういった対応の仕方では決してよい結果は出てこないと思っています。
保健所の人が先日、我が市は、ここ20年ほど、少子化と言われている割に出生率が
低下しておらず横ばいなんですが、発達障碍児の割合は物凄い勢いで増加しており
どこの施設もパンク状態。相談さえも待ちが長くなって、機能不全に陥っているので
早期の対応が必要だと言ってました。
あと数年もすれば、ももの時よりもはるかに多い数のなんらかの発達障害を持った子供が
小学校に入学してくるという事になるんでしょう。
そして、親子の希望が優先される今、その子達が普通クラスに入って、少ないコーディネーターの先生だけで対応しきれるわけがありません。
普通クラスの教員も自分には関係ない事と言ってられないような状況がくると思います。
基本的な事だけでも知ることで、先生自身も得るものは大きいと思うのですが、
根本の根本部分で、話を聞こうとか、知ろうと思う気持ちがないように感じます。

まあ、こう書くと批判ばかりになっちゃうんですが、
一応、先生なりに言った事はやってくれています。わからないと手をあげるももを
根気よく側について教えてくれてもいます。
悪態をつくももにも、最後まできちんと対応してくれて、出来た時は「最後まで
先生の話を聞いてくれて、ありがとうね」とも言ってくれてました。
女性の先生のように感情的になる事もなく、淡々と対応してくれるのはいい事だと
思って感謝しています。

問題行動の原因は、蒸し暑さといった気候や、慣れやなどもあるでしょう。

周りの環境をももにあった環境に配慮する事が無理ならば、ももが環境に自分を
あわせるしかありません。
しかし、今のももにどこまで無理をさせていいのか?

学校側に過度の期待はしないけれども、少しは学校側がももに寄り添ってくれて
中庸の着地点を見つけなければ、ももはパンクしちゃう。

先日、取り出しは今は必要としていないと断った後に、コーディネーターの先生が
TTとして教室に来てももを補助してくれるのに同意書が必要と言われて書きましたが
実際は、同意していないのに、取り出されていたのもとてもショックでした。
まあ、ももが教室で授業を受ける体勢でなかったので、機転をきかせて対応して
くださったとは思うのですが、なにもかも、そしていつも説明がなく、親の知らないところで
いろんな事がおきているのは、とても不安です。

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