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2007年7月19日 (木)

無知は罪なり!?

小学6年のときに自傷行為で失明したのは養護学校の対応が原因だとして、
京都府長岡京市の女性(24)と両親が府に損害賠償を求めた訴訟の判決で、
大阪高裁は21日、請求棄却の1審判決を変更、約6200万円の支払いを命じた。
判決理由で裁判長は「教諭らには自傷行為に及ばないよう注意する義務があったのに、
精神的な負担となる運動を強制した」と学校側の過失を認定した。
2007年6月21日22時2分 ]共同通信

トンデモ教諭、特定男児の“困っているとこ”全児童に作文書かせる  

奈良市の市立小学校で3年生のクラス(30人)を担任する50代の女性教諭が、
クラスの児童全員に特定の男児1人を名指しし、困っているところなどを書かせていた
ことが11日、分かった。 
市教育委員会は「児童への配慮を欠いた。もっと違う形で指導すべきだった」としている。
市教委によると、教諭は5月下旬、男児が授業中に歩き回ったり、私語をしたりして
落ち着きがないため、学級会で「男児の困っているところや、なければよいところを書いて」
と用紙を配布。
男児にも書かせた。その際、男児が「そんなの書かないでいい」と言ったが、
そのまま書かせたという。 
教諭は数日後、男児の母親に書かせた意図をきちんと説明せずに
「クラスのみんなが思っていることです」として、全員の作文を手渡した。
その後、両親が「個人攻撃ではないか」と抗議、学校側が謝罪した。 
教諭は「学級指導の一環として作文を書かせた。
子ども同士が思っていることを出し合い、考えるきっかけにしたかったが、
判断が甘かった」と話しているという。

最近のニュースから拾ったものですが、どちらも教員の知識不足を感じました。
今は数年前と違って、全ての教員が、共通認識として発達障害についての
基礎的な知識を持っていると聞いていたのですが、
特別支援教育がはじまった今も、下のニュースなどを見る限りこんな現状なんですねぇ。

現場は現場の経験を第一にとよく聞きますが、自傷行為なり問題行動を
強化せず、上手く導くスキルが少しでもあれば、あまり自分の方法論に
先生が固執せずに、生徒を第一に考えて柔軟に周辺環境を整えて
あげられていれば、、、、。
このニュースは、今だスパルタ式教育に傾倒して、発達障害を認めない
先生達に反面教師として読んでもらいたいですね。

下の記事はおそらくADHDなんじゃないかなと思ったのですが、
担任は、知らずに対応したんじゃないかと思えてしまいます。
まあ、知らずに対応したとしても、直接、その子と向き合って指導すればよいのに、
他の生徒に書かせて、親に、、、、という部分が、いくら差し引いても
先生自体の人間性や社会性を疑いたくなります。


親として、子供と向き合う時間の長い教師という専門職の先生方に
知ってもらい、考えてもらう努力を続けていく必要性を再認識しました。

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