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2007年6月19日 (火)

拗音が見えない!?

Momosakuhinnzukinn 家で国語のぷりんとをやっていた時の事です。
「さっ」とかの問題は書けているのですが、
「ちょうちょ」「ちゅうしゃ」といった一部の拗音がまったく書けていません。
問題は促音・拗音などの部分が□になっていて、下にそのものを表すイラストが
書いてあるものです。
う~ん。ゆっくり言ってみてごらん。とゆっくり発音させましたが、
ももいわく、「ちゅうーーーー」「小さいぅ?」と聞いてくる始末。。。。

ママ : ちの次にくる文字、聞こえない?
モモ : ちの次にくる字、見えない。。。。

どうにもある一部の促音が見えてこないらしいです。
文字を映像化する文化があるらしい、この子達独特の表現なのですが、
どうして、小さい「ゅ」が見えないのかがわからない母。

「お」と「を」は寮育の先生が「o」と「wo」という風に発音を変えて覚えさせた
後に、だんだん「wo」を「o」に戻していったのですが、
これはどうしたものか、謎解きできずにこんがらがってます。

とりあえず、数をこなして、パターンとして覚えてもらおうと
していますが、
毎回、思わぬところで、穴に落ちるというのに慣れつつはあるのですが、
今回は頭を抱えてます。

苦手だった算数は、数をこなすことによって、計算が速くなり、
だんだん指をつかわずに即答できる時が増えてきています。
4歳の時に買い込んだ、くもんの積木やフラッシュカードが今になって
活躍しています。。。。
ただ、テストでは、問題をきちんとよまない、前の問題のパターンから
抜け出せずにミスリードしてしまいがちです。
結構一年生から、引っかけ問題のような問題もたくさん出るんですよね。

めずらしく、ももの勉強をみたパパは、ももと同じところを
早合点して、間違えてましたから。。。。

ここはとにかく、たくさん問題をやってもらって慣れてもらおうと
思っています。
少しづつ、自分で早合点してないか、口に出して確認するように
なってきました。

だんだん、自分で気付く事が早くなり、いろんな事のスキルがアップ
してきてるようには感じるのですが、
あいかわらず、最初のとっかかりは最悪で、
まず、「できないぃぃぃ~!!わからないぃぃぃ~!!」と
ひととおりわめいて、ひぃひぃ言わないとはじまりません。
ただ、最初のとっかかりを、私が解いてみせて、
「あれ?わかるかも?」となれば、あとはどんどん解いていきます。
でもね、自信がいまいちない時は、わざと答えをつぶやいて、
上目づかいで大人の反応を見るのですよね。
時には自分の頭で考えずに、適当に答えてみて、相手の反応で
答えを導きだそうとする時もある。
先週は寮育の塾で、自分で考えずに、答えを引き出そうとして、
いつもなら「そうだよ」「違うよ」と教えてくれる先生が、答えてくれなかった
ので、逆切れした聞きました。
先生もずっともものそういう弱さが気になっていて、そろそろ
そこを直していかなければと思ったんだと思います。

4歳の時に「どうせ、できないもん」と自己否定に入ってたもも。
だから自信をつけさせる為に、そういうずるさも許してくれていた。
だけれども、負ける事を受け入れる訓練をした時のように、
今度は最初から頼らずに、ひとりで頑張る訓練の時なのかもしれない。

拗音は見えなくても仕方ないけど、
はじめての事も失敗してもいいから、頑張ってみれるように
なれるといいね。

上の写真は、ももの絵です。
大好きな野菜の妖精とだんござむらいに出てくるずきんちゃんの
絵です。
ももはここのところ、学校であれていて、昨日は、なにもしていない
お友達を叩いたり、授業ボイコットして、絵を描いてたそうです。

自分で自分のした事が悪い事だと説明してくれました。
悪い事をすると心は疲れます。
少しづつでいいから、自分の気持ちをコントロールできるように
なれるといいね。

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コメント

きゃきゅきょ、の類は未だに苦戦する中1の娘です。
この手のものは、なんでわからないのかが難しい。

小さい「っ」は、実は「音が飛んでいる所」ということがわかれば出来るようになるのですが、
バリエーション豊かな「きゃきゅきょ、しゃしゅしょ、ちゃちゅちょ・・・」は、どういうルールで教えたらいいのかこちらも悩み悩みここまで来て、結局、「大量繰り返しインプット」という、一番芸のない方法で少しづつ刷り込まれているようです。


「ち」と「ゅ」を切り離して覚えさせるより、「ちゅ」でひとつの「音」なのだと、英語風に教えたほうがわかりやすい子もいるようですけど、momoちゃんはどうでしょう?

「ちいさいぅ?」って、ヒントのような気もします。
チュ-と伸ばした時に、最後に耳に残る音だけを印象強く聞き取ってしまう。そのため、その前の音が聞こえないとか・・そんな事はありませんかね。

投稿: sei | 2007年6月19日 (火) 22時28分

のんびりちゃんも同じなんですか?
本当に、なぜそこがわからないのかが、私達にはわからないんですよね~。
4歳の時に数字を書く事を勉強した時も、数は100まで数えられるのに、書くとなるとまったくお手上げでした。
1から10まで連続して書くのはすぐに出来ても、単独で5とか3とかが書けないかったんです。
5を書くのに、1からはじめないと5がでてこない。。。。
そこから脱出するのに、かなり時間を要して、側についている私のほうもへとへとになった事がありました。
今も同じで読む事はできるんだけど、書くとなると、見えなくなるようで、その時以来のお手上げな状況です。
seiさんのアドバイス試してみますね。ありがとうございました。

なにかよい解決への糸口はないかと連日ぐぐったり、
よさそうな本を注文したりしているところです。
寮育の先生にも相談してみるつもりです。
なにかよい方法なり見つけましたらこちらにアップしますね。

きゅうーと伸ばすと、うが残るので、間のゅが見えてこないのかも
しれませんね。

この子達のつまづきのパターンの中に、文字の読み飛ばし、
勝手読み、行の読み飛ばし、鏡文字などがありますが、
これは視覚によるもので、簡単な訓練で割とすぐに解決
できると教えてもらっているので、様子を見て、
そちらを訪ねようと思っていますが、
この拗音(促音ではなく拗音ですね、スミマセン)が認知できないのは、
耳よりもなんだか脳の情報処理の部分に起因しているような
感じがして、やっかいだなぁと思っています。
脳が、小さい「ゅ」を存在しないと信号を送ってるように感じるのです。。。
どうしたら、脳が混乱せずに、小さい「ゅ」を認知するのか???
「ち」「ゆ」と大文字で発音させて、次に「ち」「ゅ」と発音させても、ゆっくり発音させても
効果なしでした。
目先はカードを使って、ゲーム感覚で学ばせようかと考えています。。。。
広範囲につまづく娘なんですが、(特に概念が理解できにくい)
一番の重いつまづきは、やっぱり、言語の部分なんですよね。
それはいろんな知能テストで、いかにその部分に困難があるか、
数値でばっちり出てるので、それを日々思い知る感じです。
今のうちに、言語の基本の部分をしっかり、みっちりやっておかないと
次に進めない感じがして、一日46時間欲しいと思ってしまいます。
寮育の教室ではとにかく、毎日本読みをしなさい、とか
絵日記をつけなさいなど、言われていますが、
とにかく、普通のことを何倍も努力してやらなければ習得できない人ですし、
気力と体力もまだ一年生並にしか持ち合わせていないので、
思うように、やりたい事を教えられない状況です。

投稿: momoはは | 2007年6月20日 (水) 18時04分

あぁ、「ちゆ ちゆ ちゆ ・・・ちゅ」っというやり方ですね。あれ、うちもさんざん試しましたけど、効果無しでした。

見ていると、うちの娘は、こういう法則性が弱いですね。
「ちいさい ゅ」の音をひとつ覚えれば、「きゅ」でも「しゅ」でも「ちゅ」でも対応できるのに、結局全ての組み合わせを個別に覚えなければ入らない。
私は「枝葉脳」と名付けていますが、幹をたどれば楽なのに、枝葉を一枚づつ集めないと木を作れない。面倒です。
でも、枝葉をたくさん集めていく過程で、「法則性」に気付いたり理解が進むようになる面もありました。幹が少しづつ見えてきたっていう感じですかね。

カードは枝葉ですから、そういうタイプのお子さんには有効かと思います。
そういえば、漢字と読みがつながらなくて困っていた4年生の時、単語カードに書くようにしたら、一気に入りが良くなった事がありましたよ。
一対一対応がはっきりと目に見える形になるので、入りやすいのかもしれませんね。


あと、自分の弱いところを得意な分野で埋めようとしますので、「読み」がまだ苦手なうちは、「丸暗記」で教科書を読んだりしていましたよ。
ですので、飛ばし読み、読み違えがでるのはあたリ前ですが、結構しっかり暗記するので、学校の先生は最初彼女がぜーんぜん読めてないことに気がつかないくらいでした。

普通なら、「暗記」しても、自分の出す声と文字とをそのうちに結び付けていくのでしょうけれど、結び付けの力の弱い子は、頭の中にあるものに頼る部分が大きいので、文字との結び付けに脳みそを使っていないような気もします。

ここも、どうやって繋がりを意識させるか(心にではなく彼女達の脳みその神経回路君達にです)がポイントなんだろうなって思います。

投稿: sei | 2007年6月21日 (木) 00時33分

「枝葉脳」とは、絶妙なネーミングですね。以前、読んだ本やネットで得た知識で
この子達の脳は、必要な情報までゴミ(不必要なもの)として認識してしまうので、
定形のお子さんが何も教えなくても習得していくような事が、「経験」として定着
していなかいと。。。。。
それは、幅広く感覚統合の部分につながっていて、聞こえすぎたり、
見え方が独特で情報が収集しにくかったり、触覚も過敏なので、他に意識がとられたり
という部分にも起因すると。。。。
故に、唯一、脳がゴミと判断せずに蓄積した情報のかけらを、集めて
点と点をただ拾い集めて、答えを導き出すのだと、書いてありました。
同じ事は、東田くんの先日ここで紹介した本の中にも書かれていました。
線にならないんですって、点と点を集めて、なんとか答えを出そうとするので
時に、的はずれだったり、自分が本当に考えている事と違う答えになって
口からでるので、自分達の言葉を信じすぎないで、と書いてありました。
実際、ももを見てて、話し言葉ひとつとってもちゃんと概念がわかって使っているのではなく
ただ、覚えた言い回しを使っているんだなと感じる時が多いです。
でも周囲は、難しい言い回しをすると、「この子はわかってる」と勘違いするんですね。
そこがまた、ややこしい。
ただseiさんもおっしゃるように、たくさんの点を蓄積させる事で、やっと規則性や
概念にいきついて、ひとつのちゃんとした「経験」になる事はあるように感じます。
海馬や扁桃核のような学習、記憶に関わる部分は定形のお子さんよりも発達しているそうなので、丸暗記は、ももも得意です。
東田くんの本にも音読をしながらストーリーを想像する事ができないと書いてありました。読むことに精一杯で。。。
精一杯になってしまわないように、たくさんある機能不全のうちのどこかの感覚だけでも強化して、余裕をつくれるようにしてあげるとか出来ないものかと考えています。

ももは、アウトプットが特に弱いんですね。(知能テストでもそうでました)
拗音も、ネットから拾ってきたつまづきやすい拗音一覧を音読させたら、すんなり読みました。
なのに、書けない。読むと書くがばらばらなんですね。
点と点を結んで線にするのに、これだ!っていう糸口を
見つけたいですね。なるべく効率的な。。。。
いろいろと使えそうなアイデアをコメントいただき、感謝します。ほんと、ありがたい。
いつもいろいろ使わせてもらって、助かってます。

投稿: momoはは | 2007年6月21日 (木) 21時32分

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